【彼氏いない歴＝年齢】好きがわからない人へ
「彼氏いない歴＝年齢」でお悩みの女性のみなさん、こんばんは。40代で「彼氏いない歴＝年齢」＆「おひとりさま」の占い師（占いカウンセラー）・可憐（かれん）です。
SNSで「彼氏いない歴＝年齢」を検索すると、「好きがわからない」と出てきます。
「彼氏いない歴＝年齢」でお悩みのあなた、好きがわからないから誰ともつき合わない、つき合えない状態になっていませんか？
今回は、「好き」について検討します。
最後には、「好きになる」ポイントもご紹介します。
どうぞ最後までお読みください＾＾
「好き」とは？
女性の好きは
「彼氏いない歴＝年齢」の女性は「好きがわからない」と言われます。
好きがわからない「彼氏いない歴＝年齢」の女性とは、
「相手のことが好きかどうかわからないから、つき合わない。だから、彼氏ができない」人ではないかと思います。
でもそれは、「卵が先かにわとりが先か」みたいな状態です。
どういうことかといいますと、
20代を「彼氏いない歴＝年齢」で過ごし、30代前半で婚活を始めてもまったくうまくいかなかった私。
そこで思い切って何冊もの「恋愛本」を研究しました。
読んだ恋愛本、100パーセント、すべての本に書かれていたのは、
恋愛の初期は、男性の方が夢中になりやすい。対して、女性はゆっくりと時間をかけて相手を知り、徐々に好きになっていく
ということです。
つまり、女性はゆっくりと時間をかけて相手を知り、関係を深めていけば、好きになる可能性が十分にある。
それなのに、好きがわからない「彼氏いない歴＝年齢」の女性は、知り合う前に終わりにしてしまっている、つき合うどころか単なる知り合い、友達にすらなっていない、好きになるほど関係を深めていないのでは？
好きがわかる前に始めてもいないので、好きがわからないのではないでしょうか？
好きになるとは
ありとあらゆる恋愛本に書かれていた真理は
「女性はゆっくりと時間をかけて相手を好きになっていく」
ですので、
最初はお相手のことをなんとも思っていなかった、別に好きでもなんでもなかった。
でも、いつのまにか気になる存在になっていた。目で追うようになった。いないとつまらない、会えないとさびしいと思うようになった。
いつもその人のことばかり考えるようになった。おもしろいものを見たとき、おいしいものを食べたとき、きれいな景色を見たとき、それをその人と共有したいと思った。
そのように、女性の場合は、徐々に好きになっていく可能性は十分にありえるのです。
それなのに、もしあなたが、
会って間もない男性がいる。印象は悪くはないが、自分は相手のことを好きかどうかわからない。だからつき合わない。
数回会った男性が、アプローチしてきた。でも、自分は相手のことを好きかどうかわからない。だからつき合わないで、断った。
それをくりかえして、気づいたら「彼氏いない歴＝年齢」になっている。
そんな状態になっているなら、もったいない！
まずは、ゆっくりと時間をかけて相手を知るために、単なる知り合いや友達になってみましょう。
「彼氏いない歴＝年齢」の女性は、男性の友達もいなかったり、少なかったりしますよね。
会ってすぐに「交際」「キスや性行為をする」「結婚」を意識する必要はないんですよ。
むしろ、それだと「彼氏いない歴＝年齢」になりやすいです。
まだ好きかどうかわからない、好きになってもいないのに、好きな人とする「交際」「キスや性行為をする」「結婚」を意識しているからです。
それも、「卵が先かにわとりが先か」みたいなことです。
好きになれば、自然にできることもあります。
「女性はゆっくりと時間をかけて相手を好きになっていく」
今日はこれをしっかりおぼえてください＾＾
「好きのサイン」を待たないで
好きがわからない人は、わかりやすい「好きのサイン」が自分に起こるのを待っているのかもしれません。
「好きのサイン」とは
ドキドキしたり、キュンキュンしたり、
頭の中で音楽が鳴り響いたり（昭和世代であれば、『東京ラブストーリー』の主題歌、小田和正の「ラブストーリーは突然に」でしょう）
少女マンガのように、トゥンク・・・トゥンク・・・したり、
キラキラしたパウダーが舞って、世界に自分と彼だけしかいない感覚になったり、
会った瞬間に「この人と結婚する！」と直感したり、
「ビビビッと来た」「火花や電流が走った」「雷に打たれたような衝撃を受けた」など。
そんな、さまざまな「好きのサイン」が起こった、だれかの恋愛エピソードを見聞きすることがありますね？
自分にも、そのようなわかりやすい「好きのサイン」が起きるのを待っている？
そのようなドラマチックなことがあれば、運命の人だとわかる？
恋や好きとは、そのような「サイン」があるものだと思ってる？
１つひとつ検討していきましょう。
ドキドキやキュンキュンは
恋のドキドキやキュンキュンするときめきは、ある精神科医の本には、
「お酒を飲んで酔っ払った状態と同じ」とありました。
また別の精神科医の本には、
「ドラッグをキメてラリッてる、トリップしてる状態と同じ」と書かれていました。
ですので、それはいつか必ずさめます。
長続きするおつき合いを求めるなら、ドキドキやキュンキュンする恋を追いかけるのはやめた方がいいでしょう。
短期間の恋をくりかえす、「恋多き女」になりやすいです。
ドキドキやキュンキュンを経験したことがない「彼氏いない歴＝年齢」女性は、とにかく、まずは男性と知り合うこと、仲を徐々に深めること。
ドキドキやキュンキュンは、その先に起こる可能性があるのです。
ビビビや火花や雷は
「会った瞬間に「この人と結婚する」と直感した」「ビビビッと来た」「火花や電流が走った」「雷に打たれたような衝撃を受けた」などについて。
前述のように、ありとあらゆる恋愛本によると、恋愛においては、
「男性の方が夢中になりやすく、女性はゆっくりと時間をかけて相手を好きになっていく」
という傾向があります。
ですので、
「会った瞬間に「結婚する」という直感」「ビビビ」「火花や電流」「雷」などは、男性の方が感じやすいのではないかと思います。
私が実際に見聞きした有名人や芸能人、知人などで、こういうことを言う人は圧倒的に男性です。
女性ではあまり聞いたことがありません（詳細な統計データなどがないのでわかりませんが）。
スローモーションはある
ちなみに、私の経験談で恐縮ですが、
会った瞬間、その人がスローモーションで動いているように見えるという、ひとめぼれのサインは本当に起こります。私はそれを経験したことがあります。
その人がドアを開けて現れて、歩いて移動し始めた、ほんの数分間、本当に彼がスローモーションで動いているように見えました。
時空がゆがみました。
私は息を飲んで、彼から目を離せずに、ずっとその動きを見てました。
しかし、その時、私は37歳くらい。お相手は有名人で、既婚者の子持ち。
私は彼のトークショーの大勢の客の中の１人でした。
もちろん、その後、知り合うこともできず、彼氏彼女にもなれず、結婚もムリ。
推しの存在はやっぱりすごいな、と思っただけです。
「好きのサイン」を待ち続けると
このように、それらの「ビビビ」や火花や電流、雷、スローモーションといった「好きのサイン」が自分にも起こるのを待ち続けていたら、いつのまにか40を過ぎていた、なんてこともありえます。
そうしますと、それらの「ビビビ」や火花や電流、雷、スローモーションといったサインも、心臓マヒや心筋梗塞、脳梗塞、幻覚や幻聴など、恋の病ではなく別の病気の症状である危険性が出てきます。
みんながみんな、「ビビビ」や火花や電流、雷を感じたから、恋人とつき合っているわけではありません（これもデータがないのでわかりませんが）。
サインを待たないで
今の世の中、自販機でジュースを買うと、ピピッと音が鳴ります。
改札を通るときも、ICカードをかざすとピピッと反応があります。
電子レンジは温かくなって時間になったらチンと鳴るし、お風呂をわかすと「お風呂がわきました」という声のサインで教えてくれます。
パソコンの電源ボタンを押せば、起動中の表示が出て、やがて画面が明るくなって使えます。
夏になったら定食屋に「冷やし中華はじめました」の貼り紙が出ます。
なんでもわかりやすい反応やサインがあるので、人を「好き」になることにも、「お風呂がわきました」「冷やし中華はじめました」のような、「さあ、恋が始まりました！」「この人は運命の人！」というわかりやすいサインがあるものだ、と思っているかもしれません。
あるいは、ドラマやマンガのように、
ドキドキやキュンキュンやトゥンクトゥンクや、
ビビビや火花や電流、雷、スローモーション、
音楽が頭の中で鳴り響いたり、キラキラパウダーが舞うなど、
わかりやすいサインが自分にも起こることを期待しているかもしれません。
でも、自然である人間には、機械のような反応、あるいはドラマチックな演出が、いつも、だれにも、必ず起こるわけではありません。
（いつのまにか、ぬるっとつき合ってた、結婚してた、なんて話は、私の周りではよくあります。そんなもんです。夢を壊したらごめんなさい）
特に、女性の「好き」は時間をかけてゆっくり育まれるもの。
好きになるかどうかは、ある程度時間がたたないとわからないかもしれません。
２人の関係は、時間をかけて知り合ったり、積み上げたり、作り上げたりする。それがおつき合いのだいご味ですし、楽しさです。
とにかく、好きがわからないからつき合わない、とか、わかりやすい「好きのサイン」が起こるのを待ち続けるのはやめましょう。
何も始まっていない入口で、「ビビビがないから」「ドキドキもキュンキュンもないから」「音楽が鳴らないから」と、自分から回れ右して終わりにしてしまわないでね。
くりかえしますが、
「女性はゆっくりと時間をかけて相手を好きになっていく」のです。
今、好きがわからない人は、まずはお友達から始めましょう＾＾
人を好きになる法則
「ゆっくりと時間をかけて相手を好きになっていく」といっても、いくら時間をかけても「好きがわからないのでは？」と心配ですか？
では、「好きになる」ポイントをご紹介しましょう。
××が似ている人を好きになるの法則
心理学では、好きなものが似ている人は同じ心を持っているので、好きなものが同じ、似ている人とは仲良くなれるのだそうです。
同じものを良いと思い、似た物を身に着けている人とは、似た考え方や感性を持っていることが多い。だから、女性同士でも、ファッションやヘアスタイル、好きな物や推しが同じ人とは、友達や親友になれる可能性が大きいとのこと。
共通点がある人とは好きになりやすい、とよく言われますよね。
マッチングアプリの攻略法では、まずプロフィールに自分の仕事の説明をするよりは、趣味や価値観などの項目の方を詳しく書いて充実させるとよい、とのこと。
これは、趣味や価値観、好きなものなどが自分と同じ人、似ている人、共通点がある人とは仲良くなれて、好きになる可能性が高いからです。
××が似ている人とパートナーになれるの法則
また、好きなものが似ている人と仲良くなれるなら、きらいなものが似ている人とも気が合うとのこと。
ですので、あなたが「これがキライ」「あれは苦手」「得意じゃない」というものについて、お相手も「僕も同じ。これキライ、あれは苦手、得意じゃない」と、きらいなものの価値観が一致する場合も、バランスが取れて、仲良くなれる可能性があるのだそうです。
（私の友達夫婦は、上司や有名人の悪口を心置きなく言い合える、というのが、仲良くなった秘訣とか）
好きというのは浅めの感性しか関わらないことも多いのですが、きらいと断言する感情には、深い認知処理が関連しているのです。きらいという感情は、コミュニケーションの中で好きという感情よりもずっとその人らしさを表す本音であり、情報として深いのです。よって、きらいなもの、不得手なものが一致する人とは、長期に渡って友達でいられます。
関係を深めるとき、好きなものが同じだったり、趣味や価値観が似ていることは重要な要素です。
さらに、好きなものだけでなく、きらいなものも同じだったり、似ていたりすると、あなたとお相手は相性がとてもよいということ。
つまり、生涯に渡り、長続きする関係になる、結婚相手のパートナーになる可能性がある、言えるでしょう。
ただし、自分のきらいなものやイヤなこと、人の悪口やグチをお相手に一方的に話し続けるのはやめましょう。いつもいつもネガティブなことばかりを聞かされると、相手はイヤな思いしかしません。
あくまでも、「私はこれがきらい、あれがイヤ、こういうことは許せない。あなたはどう？」と、「きらいなもの」を確かめ合う、共感するだけにとどめてください。
２人で話が盛り上がるのならよいでしょう。一方通行にならない、というのがポイントです。
おわりに
まだよく知らない、好きかどうかわからない男性がいたとしても、
よっぽどもう二度と会いたくない、顔も見たくない、生理的にムリというほどでなければ、
まずはお互いのことをよく知り合うために、お友達づき合いをしてみましょう。
すぐに「交際」「キスや性行為をする」「結婚」を意識する必要はありません。
ドラマチックな「好きのサイン」を待つ必要もありません。
「女性はゆっくりと時間をかけて相手を好きになっていく」もの。
今は好きかどうかわからなくても、
お友達として、会う機会を増やして、一緒に楽しい時間を過ごしているうちに、お相手のことを徐々に好きになっていって、好きがわかる可能性は十分にありえますよ＾＾
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龍泉寺可憐｜40代で「彼氏いない歴＝年齢」＆「おひとりさま」の占い師（占いカウンセラー）
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