ANYCUBIC i3 MEGAの後付けMOSFETについて
短い記事です
3Dプリンタを購入した後関連サイトを見ているとMOSFETを付けた方が良いとか付けないと危ないと言うコメントを見ることがあるのですが、果たして本当に必要なのか?
ズバリ答えは不安なら付けた方が安心!
と言う答えになると思いました。
※私の感想です
何故かというと3Dプリンタ作っているANYCUBIC側がちゃんと負荷を考慮して部品の選定や設計している!(はずだろう)なのです。
はっきり言えないのは私の知識不足なので断言できません💧
他の無名メーカーの3Dプリンタはわからないのでここでは例外と言うことで考えてください。
海外の記事で見たのは最も負荷が高いのはホットベッドで写真にあるようにオンボードで付いてるMOSFETはヒートヘッドより2周り位大きいHY3403が使用しているのがわかると思います。
一方ヒートヘッド用はHY1403が使われています。
データシートを見るとi3 MEGAで使われているホットベッドとヒートヘッドの許容範囲でのMOSFET仕様になってると思います。
実際に加熱のオンオフを繰り返してもオンボードのMOSFETは熱を持っても人肌程度だという事が確認できました。マザーボードの上にファンも付いているので冷却も十分対応可能。
接続端子の火災や溶けたりする原因は接続不良の場合がほとんどだと思うので今回はこの件に関して考慮していません。
じゃあなぜ後付けの写真のような大きなMOSFETを取り付けるケースがあるのかと言うと大きく分けて3つあります。
①変換効率が上がって電気代が数%安くなる
②許容量が大きいので低発熱(火災のリスクが下がる)
③オンボードの基板に高い電流を流さなくて済むので安心(火災のリスクが下がる)
以上を踏まえて取り付けるかどうか他のサイトも参考にして決めれば良いかなと思います!
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