蔵書紹介:パウル・クレー『Hand Puppets』(片手遣い人形)
Paul Klee (パウル クレー)
Hand Puppets(片手遣い人形)
英文 151p Hatje Cantz社(独)2006年
画家パウル・クレーは色彩、絵画理論についての著作もあるほどの「色彩と線の魔術師」といわれた、20世紀を代表する画家のひとり。
この『Hand Puppets』(片手遣い人形)は、息子のフェリックスのために作った人形の写真集。
こちらの写真は表1(表の表紙)です。
人形たちの素材には身近にあった木、布、廃材等を使って作られ、個性際立つ人形はそれぞれにユニークな名前が付けられ、この人形たちのための脚本で実際に人形劇上演もしてあそんだという。
全50体作られた中から38体によるパウル・クレー人形たちの作品集なのです。
こちらの写真は表4(裏表紙)です。
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