手の内 足の内
微細なコントロールは、手の内でしているんじゃないかな。
手の指じゃなくて、手の内で。
様々な先生方から教わるうちに、そんな感覚がわいてきた。
「小さな手、小さな足を使いなさい」
「指でバランスは取れるんだよ」
体幹内操法の先生の言葉を思い出す。
(詳しく知りたい人は『動く骨』という本を読みましょう)
人形を遣っていてダメな時って、指が固まっている。
指が動けなくなっている。
手も足も、指が いつでも動ける状態にある
もしかしたら、これが ものすごく重要なんじゃないだろうか。
家で カスタネットを鳴らしていたら
フッと、そんな感じがした。
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