踵は前足

「踵は、前足のようなものです」

これだけだと、多分わけわからないと思うけど

私は わかったんだ

踵は前足だって。


「踵(きびす)を強く踏むべし」は、
後ろ足と前足 両方使いなさいという意味だって。

人は、二足歩行をするうちに
四足歩行の動物だった頃の身体の使い方を忘れてしまった。

前足が腕になった時、
前も後ろも足だった頃の
大地を四つ足で駆け回っていた頃の
力強い使い方を忘れてしまったんだ。


「踵(きびす)を強く踏むべし」は

踵=前足だけ使えということじゃない。

踵だけ使えということじゃないんだ。

前足後ろ足、両方使うよと言っているんだ。


ネコ科の動物が獲物に飛びかかる直前のように

前足後ろ足両方使うことで、全身がバネになる

それと同じことが、足の中で起きている。


踵は前足だったんだ。


(いつも わけわからんことを書いてますが、今日のは とりわけ意味不明な供述になっていると思われます。
『踵は前足のようなもの』の詳細は、動作術の先生にお尋ねください)




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