こぼさないで

身体の内側の配線がつながっていないとね、
動きが こぼれ落ちる4足歩行になってしまう。

内側でつなげられていない人(自分含む)の
身体からは、何かがこぼれ落ちている。


代々木公園で月に1度開催されている「原始歩き&アーシング」

今日は原始歩き(4足歩行)中の、恥骨の位置を
微調整してみた。

(原始歩きの会は、自由に4足歩行する会なので
私は気ままに4足歩行を楽しんでいます。
私のは、良い身体の使い方ではない可能性があります。先生や皆の動きと違うし)


恥骨って、車のギアみたいだった。

私の感覚だと、恥骨を引き出す感じなんだけど
そうすると、ギアがドライブモードに入る。

身体が勝手に前に運ばれて行く。

ドライブモードになっていると、あんまり疲れないんだ。

4足歩行って、普段しない姿勢で、普段使わない筋肉総動員だから ものすごく疲れるんだけど。

ドライブモードに入れると、大切な何かをこぼさない身体になるみたいだ。

(な~んて言って、ダバダバこぼしている可能性もあるけど)


4足駆け足(ギャロップ)は、少し疲れる。

ギアを入れると、どんどん加速していくから
ギアが入ってない状態よりは疲れないんだけど

こぼれてしまう身体になっている気がするな。


身体の中には、動くために動かしてはいけない部分がある。

(でも、動かさないぞって方向に意識が向きすぎると本当に動かないから、バランスが難しいんですけど)

そこが動くと、動きが身体から こぼれ落ちてしまう部分がある。


動くと動かないのバランスを
私は、原始歩きの会で、勝手気ままに探っている。

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