カラビナを引っ掛ける場所
竹川流運動の会の先生と、メッセージのやり取りを
していた。
なんかさ、身体が動ける場所って、立っていられる場所なんだ。
立っているのに立てていない状態っていうのが
あるんですよ。
崩れて どこかに寄りかかってしまっているの。
立っていられる場所にいる状態ってね、
ロープのついたカラビナを、どこかにカッチャンッてかけるじゃないですか
そのことによって、ロープのテンションが丁度良い状態になっている
そんな感じ。
適度な張りのある感じ。
張りがあることによって、寄りかからずに立っていられる
そんな感じ。
多分ね、カラビナをかける場所が人によって違うんですよ。
「ここに かけるんだよ」って、他の人が良いという
場所にかけても、私のロープは だるだるで張りが
なかったりしちゃうわけ。
ここで、多くの人が路頭に迷うんだと思う。
私も その一人。
カラビナをかける場所は、全員同じだって言う人と
タイプによって違うんだって言う人がいる。
私は、全然詳しくないから、どちらが正しいのかなんてわからない。
でも、先生が「猫派さんは ここにカラビナをかけると良いです」とおっしゃる場所にカッチャンすると
立てている状態に近づくんだ。
だから、
もしかしたら
私には私の場所があるのかもしれない
今はそう感じている。
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