枠の外の世界

(枠の中に引きこもっていたんだな)って気がついた。

一足一刀の会でやっている内容は、自分には必要不可欠なものだと思うから、繰り返し通っている。

先日の会で、いつもと同じように身体を動かした時 

いつもと違って、

(枠の外にいる)って、ふいに思った。


変な言い方だけど、自分の身体の中に自分がいるんじゃなくて、自分の身体の外側に自分がいる感覚がした。

そして、人形劇の時は、ここにいないといけないんだろうな、枠の外に出ていないと伝わらないんだろうなって思った。


枠の中で、どんなに身体をばたつかせても、   どんなに大きな声を出しても、それは枠の中にしか伝わらないんだ。


一足一刀の会にはじめて行った時、        何をやっているのか良くわからなかったんだけど、       でも、(また行きたいな)って思った。

(ここに 自分に必要なものがある)って思った。


枠の外に行きたかったんだね、私は。

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