労宮と湧泉
動作術のお稽古
今日は、手のツボ 労宮と足のツボ 湧泉に、先生が
スポットを当ててくださった。
(詳細は先生にお尋ねください)
闇雲に、労宮 湧泉を意識しても、何も起こらないか
身体が崩れるだけなんだけど
先生のおっしゃる通りに、きちんと末端から
フレームをつくってから、労宮 湧泉を効かせると
身体が1段上に持ち上げられる。
(こうやって機能させるんだ)
身体が、ハンガーに吊り下げられた服みたい。
持ち上げられる力が働いているのに、ぶらさげられている感触が生まれる。
動作術のあとの一足一刀の会でも、労宮 湧泉を効かせてみた。
身体が、地面から少し浮いたところで、空中遊泳を
しているみたいな感じがした。
いつもの身体だと、
皮膚がパッツンパッツンになって ビタッと地面に
押しつけられるんだけど。
労宮 湧泉が効くと、地面と私の間に隙間が生まれる。
べったりはりついた関係じゃなくなるみたいだ。
面白かったな。
持ち上げれば持ち上げるほど、ぶらさがっていく
感覚。
スーッと、静かに身体が沈んでいく感覚。
この感じ 大好きだなって、お稽古中思っていた。
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