224.肝腎要
肝腎要
今日は腎臓のお勉強。
私は東洋医学派なので、上焦 中焦 下焦。読み方も じん と言ってくれるとよくわかる。
腎を温めてとか、こういう食べ物がいいよ、悪いよとか、労り方はこうだよとか、一通り好きなところから勉強し、その後看護系国家試験のYouTubeみて勉強している。鍼灸師の国家試験問題や勉強サイト、治療家の方々のサイトは趣味として見ているので勉強というより、興味関心を満たすものであるが。私、試験を受けるわけでも、何かになるわけでもなく、あえていうなら生徒さん達の異変にいち早く気がつくための知識として頭に入れている。
たまに基本のお勉強に戻ってこないと、自分で勝手に良いように解釈していたり、勘違いしていることもある。きょうはゆるーく。あと、地図を見る時に似ているが、全体を見て、個別を見て、周辺を見て、また個別を見てなど、たまに戻って来ないと、なんの話?これ重要?なんの関連がある?ない?がわからなくなってしまう。
余談だが。
あくまで、こんなことはないだろうし、ないことを祈るのだが。
もう15年くらい前に。運動してもしなくても
腰が痛いというので、その時に腎臓の位置を指して痛い痛いと言ってきたことがあった。
普通背中が痛いという場所にしては変だし。
そこってよほど変な姿勢で捻ったり反りすぎたりしないと痛くならないしと思って、ストレッチをご案内してもあまり改善がなかった。
いやーそんなはずないんだけどなぁと。調べたら腎臓ということがわかった。
仲間で心筋梗塞の前兆で、左の背中が痛いと2名が言ってきたことがある。
運動している人たちは。筋肉痛も含めて体が痛いことに慣れていて、こんなもんだ!と普通に戻ろうとしてしまうし、今日のレッスンでも。脱力系爽やかスイムをやったのだが。頑張って力を入れることに対して無意識なので、痛くても結構我慢して、あ、平気よ!と言ってしまう。心配をかけたくないとか止めるって言い難いのか…。
だからたまに私が遊びに混ぜてガス抜きをしてあげないと意識も変わらないし行動も変わらない。
無理が効くこと、私はそれを自慢げにする人が嫌いだ。逆にいつでもゆとりがあって無理しない人が好きだし、それを目指している。
と、お気に入りの店員さんにいつもありがとうと言ってもらって大喜びしコーヒーブレイクしながらのヘトヘト金曜日の昼下がり。
よし、元気もチャージできたし。もう一踏ん張り。
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