82.名前覚えゲーム

土曜日のドトール。いつものモーニング。野口さんという、いってらっしゃいませさんに、今朝も会えた。ずっと、何さんなんだろ?と、気になっていて、忙しく働く彼女の胸元、やっと名札が見えた。野口さんの名札に光があたっていたように!!!
来週も会いにいくぞ!

金曜日はみなとみらいのPaulで、森さんという男性に親切にしてもらえた。細身&高身長の男性。スタンプラリーをやっているのだが、読み込み失敗してしまったのだ。私は横浜の仕事が割と多くて早く着いて待っていることもあり空き時間が多いこともあり飲食店やドラッグストアなど非常にお世話になっている。

行きつけのジョーズキッチン(洋食屋)は、鈴木さんと向山さんには大変お世話になっている。
お水の気遣い、ありがたい。
お腹を満たすを兼ねて彼女達に会うために行くのが毎週の楽しみだったりする。

自分が仕事で名札をつけることがあると(普段は水着なのでない)こんなの、高校生じゃあるまいし、名札なんて嫌だし、誰がみるんだろ?と思っていたし、邪魔だったけど。こうしてみると、私にはとても役に立って嬉しい。知らないことを知れた幸せ。

そういえば…
野口さんは生徒さんでもいらっしゃる。
彼女は徳島出身で…まぁ何の関連もないだろうけど、私は彼女に1000円札の野口英世を重ねて覚えている。笑笑
だって好きな人の名前は知っていたいじゃない?

神保町のドトールという抽象化された場所に集う事実は一つかもしれないけれど。野口さんに会うためにといった、目的が加わると、同じ黄色の看板も、かっこいいカナリアンイエローに見えてきた…いや、いいすぎか。

仕事柄生徒さんの名前を覚えていないと不便なので、コツがあるのでお伝えしたい。

私達は生徒さんの名前を耳で聞いて覚える。
聞けるならすぐに漢字を教えてもらう。
初見(1回目)のレッスンで完璧にする必要がある。

水着生活なのでカードを出してとか台帳があってとか今でこそコロナで参加制限があるためどなたが出ているという情報が貰える。が、基本は名前を教えてもらえない。教えてもらう方法は生徒さんに直接聞いたり、生徒さん同士の会話から拾う。見たり聞いたり出来るチャンスはとても少ないので、1回聞いて覚えないと次はない。まぁまた聞けるけれど、信用が減ってしまうよね………。
お名前伺ったら私は関連するものをくっつけて覚える。練習中にもその方の名前を声に出す出さないを別として10回くらい唱える。
前から順番に ○○さん、○○さん、と10名でも20名でも唱えて覚える。

石原さんなら石原さとみの石原さんとか、
郡司さんならぐんじょいろ(青っぽい)とか。
二平太さんなら三平さん引く1とか。
やり方は色々だが、とにかくファーストインプレッションしか、覚えられるものはない。

皆さんにも呼ばれて心地よい大切なお名前があるはずだ。どこの所属とか、1つの冠には拘らず、呼んでもらえるってとてもすごいことだと思うんだよね。

他の方に対しても ○○さんって。
勇気を持っていってみようじゃありませんか!
ニコッて、素早く振り返ってくれますよ!

あなたは、何と呼ばれたいですか?

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