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ペットと防災 その2
ウサギ用の布製エリザベスカラーの製作、販売をしています。
pun pun bunnyと申します。
今日も前回に引き続き、ウサギと防災準備について書いてみます。
ウサギの場合、これからの季節の災害が一番心配です。
ウサギは暑さにとても弱い生き物。
寒い時期に暖房が止まっても、毛布や湯たんぽを使って暖をとる事はできます。
でも、暑いさなかに、そして日中の一番暑い時間帯に停電になったら…どうすればいいのか正直言って策が見当たりません。
数時間くらいの停電ならまだしも、数日続くとなったら?
2019年の9月に起きた、台風による大停電。あの時は千葉に大きな被害が出ましたね。ニュースで停電が復旧していないのを見るたびに、ご年配の方や身体の自由が効かない方々、もちろんペット達も、一体どうやって過ごしているのかと、胸がざわついたのを覚えています。
実質、停電に備えて出来ることがあるとすれば、寒い時期に湯たんぽで暖を取るのとは逆に、ペットボトルに水を入れて凍らせ、薄手のタオルをまいて、ケージに入れてあげるくらいでしょうか。
お利口さんのウサ達は、暑さを感じればペットボトルにピトっとフィット。
短時間の停電ならどうにかしのげるかもしれません。
この夏は、外出する時に必ず冷え冷えペットボトルをケージに入れてみようと思います。
それから…
もし、車で行き来できる程度の距離に、仲の良いうさぎ飼いのご友人がいるなら、普段から「どちらかが復旧に数日かかる様な大停電の時は、預け合おう」と事前に話し合っておくと良いのかもしれませんね。
動物は人間以上に環境の変化に敏感ですから預けるといっても簡単なことでは無いけれど。お互いにウサギを飼っていて、何に気をつけてあげれば良いのか知っていれば、心強い。
私にはそんなお友達はいないけれど(◞‸◟)
とにかく、何事もなく災害の多い季節を乗り切りたい。
鬱陶しい季節、真っ只中ですが、皆さま健やかにお過ごしください。
ではでは。