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俺が狂ったのはこいつらのせい

こんにちはこんばんは。
初めまして。
これからnoteにて自分の好きな音楽についてあれこれ投稿していけたらなと思ってます。拙い文章で読みにくいかもですが、どうか生暖かい目で見守ってください。
記念すべき初投稿は、僕の大好きなグリーンデイとnirvanaについて書いていこうと思います。
よろしくおねがいしますー。

ちなみに、上のイラストは僕が描きました。
どうですか?似てるでしょ!?^_^

ビリージョーアームストロング(green day)
カートコバーン(nirvana)

早速ですが、

グリーンデイってなんか実績の割には過小評価な感じがしませんか?
これはちょっと生粋のパンクキッズである僕からしたら納得いかないんですよね。
(かといってグリーンデイの良さを熱く語っていく気は特にないんですけど)
なんかその、アンダーグラウンドな人たちから叩かれがちなバンドっていうか。
sonic youthのキムゴードンもinsomniacが発表された時酷評してましたし。
アングラ勢の人たちからしたらポップすぎてパンクじゃないって意見はまあわからなくないんですけどもね。(それがグリーンデイの良さなのに!)あまり話題にも上がらないし。

彼らは私たちがやってきたこととは関係ないところにいると思う。

ニルヴァーナ後のオフスプリング~グリーン・デイっていうのは、まさに便乗バンドじゃない?

グリーン・デイのセカンドは、日本じゃどうか知らないけどアメリカではポシャってるわよ。

Sonic Youth / キム・ゴードン rockin’on 1996年4月号から引用

よく、90年代を象徴するバンド2組あげるとするならnirvanaとオアシスを挙げる人が多い気がします。それこそ陰と陽という対の2組として。

いや違うんだ。

グリーンデイこそが
陰のnirvanaの対となる陽の存在に相応しいんすよ。
今でこそ、nirvanaを崇拝している僕ですけど
俺がロックにハマったきっかけはグリーンデイだったんです。
だから、ロックにハマった中学生の当時は、
nirvanaを初めて聴いた時
「なんだこの根暗な音楽」と思ってました。
しかし、歳を重ねるにつれてだんだんとnirvanaの良さを分かるようになってきたんですよね。不思議と。
明るくキャッチーではじけるようなパンクのグリーンデイと、怒りと自虐を叫ぶグランジのnirvana
両者交わることのないような存在かもしれない。(時期的にも)
でも両者にはある一つの共通点があると思うんです。
それは、90年代という暗い時代に溜まったフラストレーションを音に乗せて爆発させる姿勢だということです。
その共通点があるからこそ、その時代を過ごした人々に愛され、ロック史、いや音楽史に残る象徴となったのだろうと勝手に思ってます。
逆に、両者の明確な違いはなんなんでしょう。
それは、両バンドの持つキャラクター性の違いだけだったのかもしれないと考えます。
精神性というか、根本的な魂は陽のグリーンデイと陰のnirvanaはどちらも近しいものを持っている気がします。
グリーンデイがdookieを発表し、世界的に売れ出した年は、偶然にもnirvanaが解散した94年のことだったんですよね。

大袈裟かもしれないが言わせてほしいです。

間違いなく1994年はロックが大きく変わる転換期だった。

(2003年生まれのガキが偉そうなこと言ってすみません)
重く冷たいロックから明るいキャッチーなロックへ移り変わっていった年なんですよ。
94年のcd、レコードもグリーンデイやオフスプをはじめとしたポップパンク勢が盛り上がりを見せていましたし。それこそオアシスやブラーみたいなブリットポップも台頭してきた頃ですよね。
なんかやっぱ改めて、グリーンデイって偉大だなーって感じします。

上手くまとめれてないんですけど、こんなかんじで色々あれこれ書いていきますんで、今後ともどうぞよろしくおねがいしますー。
お付き合いいただきありがとうございました!
最後に、僕がグリーンデイとnirvanaで好きな曲をどうぞ!

Green Day - Longview (1994)

Nirvana - Aneurysm (1991)

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