2024年春 3人になったよ〜編

そして2024年3月。
5月のイベントに向けサポートドラマーサダさんを迎え、練習開始。
けどサダさんも10何年ぶりのドラム。最初の練習のあとは河原町で死ぬほど日本酒のんだことがメインな思い出しかない。
3月中はとにかくおばはん2に思い出してもらわな…とLINEの動画通話を使って遠隔でレクチャーしたり
または楽譜に起こしたりしながら、なんとか覚えてきてもらった
サダさんは私のヘボヘボmidi音源やライブ動画を参考に、家に誰もいないし他にやることもないから、とほぼ毎日スタジオで個人練入って練習してくれていた。
お酒ものまないし、単身赴任旦那のカガミ!

4月に入り、5回くらいスタジオ入った。
前述の還暦祝いパーティでお世話になったGさんもユートピアに来られるということでGさんも入った編成バンドも練習。
毎回毎回Gさんのすごさに圧倒されて泣きそうになっていた。

そして5月ゴールデンウイーク、 ユートピア。昨年同様岡山赤壁邸。
このイベントは、やりたいことはなんでもやってよし、観客はいない、その場にいる人みな演者!というようなコンセプトのアート系イベントのため、事前に毎回イベントに参加している方たち中心にゲストを依頼していた。
まずはSNSでイベントに参加する人に向けて、ピアニカやリコーダーを持ってきてもらえるお子様を軽く募集。(親のエゴじゃなくて子供がやりたい!という意志を尊重して!と強調しながら)
そして、夜は持参のDIYしたテーブルや練炭で夜な夜な焼き鳥、朝は鮭ごはんを作ってくれる食堂を開いている常連のおじさんにピアノを依頼。
なんか早朝に非常に神秘的なメロディーが聞こえてきた、と思ったらそのおじさんがピアノ弾いてたのを見たことあるからだった。
おじさんには事前連絡を取ってピアノの準備をしてきてもらった。

おじさんの演奏で歌う予定のおばはん2が練習している曲を送ったときのおじさんの感想。

さて本番の様子は口コミを交えながら。

子供たちを集めたものの、事前練習の時間はなかったのでただ、ラを吹いて、と依頼した。初めて聴く曲に思ったように吹く子供たち。朗読の静かになるシーンで親が写真を撮りたいがだけに「こっち向いて!」「子犬のワルツ!」とかいう声が入っており、これがまさに「ライヴ」だなと
他人に文句を言う歌は去年はウケたけど今年はもう言うこともなくてやる気はなかったが、おばはん2がやりたいと言うからやってみると、長い虫けら音頭が終わるとみんな終わったと思いハケてしまい文句を言いたい相手がいなくなっていた
けどとりあえずまだ観てくれていた客をステージに上げる。この人はハッピーポールダンサーなので言いたいことは特にないからただいっしょに踊ってくれただけ。いい人♡
この方もいつも見守ってくれてる人で、ここでは本気の文句を言いに来てくれた(おばはん1の夫に対して)
フリップ芸。これも当日数時間前に突然依頼。
彼はプログラマーだし、来年はスクリーンに映すやつに進化させよう。
前に上がってきている子供はサダさんのお子さん。
お父さんがドラ厶叩くのをしっかり観てた。
右が夜な夜な食堂を開くおじさん。アリとキリギリスのキリギリスと言ってきた人。岡山在住なのでもちろん事前練習はなかってぶっつけ本番。バンドなんかしたことないし、わかんないよ〜とかいいながら素晴らしいメロディーを作ってきてくれた。
サダさん!いつも後ろだから見えてなかったけどええパフォーマンスしてた
男性陣から賞賛の声多し!陰の努力家…
このイベントだけやと思ってたやろうに…ごめんなさい!年末になった現在も引き連れ回しております。
来年夏に故郷に帰ってしまうまで、連れ回させてもらう予定です。

やった曲メモ
【Gさんwithパンクおばはん極めて候】
テキーラ(ルースターズカバー)
fool for you(ルースターズカバー)
ダメな女の四畳半(ダウンタウンブギウギバンドカバー)
スパイダーミルク(Gさん曲)
サーカス列車で行こう(Gさん曲)

【パンクおばはん極めて候】
ない!
はいはいはい
気狂いて
お前らアート
虫けら音頭
ディストピア
いいんだぜ(withGさん 中島らもカバー)


Gさんと。圧巻のパフォーマンスであります。声がデカい。マイクいらないと思った。
赤壁邸では聖子マネーも降ってきますみんなノリがよくてあたたかくて、ホントに楽しくできた!

というドラマーも入った本格的バンド編成スタート編でした。

続いてはライブハウスデビュー!編に続きます。


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