2020年菊花賞 検証
さて、先週の天皇賞(秋)で、アーモンドアイをばっさり切り捨て、JRAの騙しにはまってしまった検証をしていきます。
出馬表配列が示唆する異様な配列というのは、日々多々散りばめられていますが、
それは、ただの偶然でたまたまあたったり外れたりするわけではなく、それはJRAの意図的な騙しです。
アーモンドアイは、天皇賞(秋)を連覇し、G1タイトル数こそ、日本の競馬史上のG1勝ち数では歴代1位となったわけですが、
シンボリルドルフが当時勝ったG1のランクと比べるために、シンボリルドルフの勝ったG1を、現在の賞金体系にあてはめてみると、
シンボリルドルフは、JRA最高賞金額G1を3勝しているのに対して、アーモンドアイは、JRA最高賞金額G1を1勝。1着賞金3億9,600万円のドバイターフ(G1)を勝っていますが、それでも、獲得賞金と勝ったG1のランクでは、アーモンドアイは、シンボリルドルフを超えていないと言えます。
シンボリルドルフ
(2020年現在での賞金額)
皐月賞 1億1000万円
東京優駿 2億円
菊花賞 1億2000万円
有馬記念 3億円
天皇賞(春) 1億5000万円
ジャパンC 3億円
有馬記念 3億円
14億8000万円
アーモンドアイ
桜花賞 1億500万円 牝馬限定 取消戦
優駿牝馬 1億1000万円 牝馬限定 取消戦
秋華賞 1億円 牝馬限定 取消戦
ジャパンC 3億円
ドバイターフ 3億9,600万円
天皇賞(秋) 1億500万円
ヴィクトリアマイル 1億500万円 牝馬限定 取消戦
天皇賞(秋) 1億500万円
13億7100万
■1着賞金3億9,600万円
アーモンドアイ ドバイターフ
■1着賞金3億円(JRA最高賞金額G1)
シンボリルドルフ ジャパンC/有馬記念
アーモンドアイ ジャパンC
■1着賞金2億円
シンボリルドルフ 東京優駿
■1着賞金1億5000万円
シンボリルドルフ 天皇賞(春
■1億2000万円
シンボリルドルフ 菊花賞
■1億1000万円
シンボリルドルフ 皐月賞
アーモンドアイ 優駿牝馬
■1億500万円
アーモンドアイ 桜花賞/天皇賞(秋)連覇 /ヴィクトリアマイル
あと、1つG1を勝利すると、この説ではシンボリルドルフを超えてくるわけですが、個人的には、女馬ごときのアーモンドアイを
今後の国内G1(引退レース??)で、頭から買うつもりはありません。