新学期!新入生募集!のお知らせ
4月だ!新学期だ!新入生募集!
と言いつつも、オフィシャルでは初のエレキベースのレッスン生募集です。
※料理教室ではありません
レッスンについての前書き
以前からごく稀にご要望を頂きつつも華麗に流し続けていたベースレッスン。
直接の知り合いや友人にのみに行っていましたが、教えるには教える専門の知識とスキルが必要であり、「レッスンプロ」と「演奏のプロ」は別物だと思っています。直接の知り合いではない他人からお金を頂いて教えるレッスンプロとしてのスキルが、自分にあるのかと少し疑問に思う所もあって流し続けていた所もあったり。
でも、少しづつ考えも変わってきまして。
過去に2度、台湾にある国立台南大學で、日本の音楽学校の先生たちに混じり数日間に渡るサマーセミナー的なポピュラー音楽の授業に講師として参加させてもらった時のこと
ベースの授業ではなく音楽の授業だった事で、自分は教える事そのものが好きなんだという事を自覚した。
そして、僕の父もプロベーシストであり、20年以上音楽専門学校で講師もやっており、書いている教則本も多数。やはり「蛙の子は蛙」なのか、将来的には自分も指導者側にもなるだろうと、ぼんやり思っていたところもあったり。
僕は18歳で音楽専門学校へ行き、尊敬する先生たちに出会い、沢山のことを学んだ。その時のご縁はいまだに感じることが多い。
自分が学んだ事を次の世代に繋げて行くこと、伝承していくことは、自分の師匠や先生たちへの恩返しでもあると思っています。
そして、本気で指導する環境に身を置くことは、僕自身が音楽家として次のステップへ成長することに確実に繋がると思っています。自分が感覚的に処理していた事をしっかりと言語化して人に伝えるため、教えれる技術を身につけるため、改めて基礎から自分を見直す必要が出てくる。音楽やベースを弾くことに関して、新しいことに挑戦したいという気持ちや新しい刺激を求める気持ちは常にあるが、最近熱がまた高まっている気がする。
色々が重なった結果、今ならやれる、むしろやるなら今かなと。
ゆくゆくは、ベースのレッスンだけじゃなく、音楽のワークショップなどもっと広いフィールドで、音楽の楽しさを伝えるような何かをやれるようになる事は、一つの目標であります。
今も急にライブやツアーが入ったり、カレー屋になったりとイレギュラー不規則な生活なので、毎週何曜日固定でレッスンとかは難しいかもしれませんが、興味ある方は続きを↓↓
レッスン詳細
※コントラバスとシンセベースのレッスンは対応しておりません、他を当たって下さい
[レッスン場所]
渋谷、下北沢、吉祥寺、新宿などの音楽スタジオ、音の出せる環境。
相談して決めましょう。
1h/¥5000 (スタジオ代別)
レッスン終了前or後10〜15分程度の無駄話し付きカウンセリング有り
世の中の一般的なベースレッスンの平均的な相場かと思います。日にちをご相談の上、単発でのレッスンとなっております。
スタジオ代は¥1000〜¥1500かと思います。
レッスン対象は超初心者から中級者、セミプロぐらいまで。
趣味で気楽に楽しみたいというから、プロ志向で上達を目指す方、バンドマン志向の方、お子様からお年寄りの方まで、幅広く対応できるかと思います。
・初心者の方
初心者の方は何から始めたら良いのかわからず、漠然としてしまう方も多いかも知れません。ご自身がどのように楽器と接したいか、
とりあえず好きな曲を弾けるようになりたいとか、ベースの事をもっと知りたいとかでもOK。
それらをカウンセリングした上で、基礎的な奏法、指弾き、ピック弾き、スラップ、ご自身のチャレンジしてみたい内容に合わせて指導していけたらと思います。
とにかく楽しむ事に重点を置けたらと思っております。
ベースって1人で弾いても楽しさを見出しづらい楽器なので、僕が下手なりにドラムを叩いて、ドラムと一緒に演奏する楽しさを知ってもらえたりもできたらなと思います。
・中級者以上の方
スタジオミュージシャンやバックミュージシャン、サポートミュージシャン志向の方も多いかと思います。必須なリズムトレーニング、運指練習、スケール練習、身につけるべき技術の指導などを。実践で役立つ音楽理論の指導なども。
僕の演奏現場のローディー、アシスタントをお願いする場合もあります。
・バンドマン志向の方
バンドマンの方への指導は1番経験があり、得意かも知れません。ご自身のバンドの楽曲におけるベースラインのアプローチ方法や組み立て方のアドバイス、バンドサウンドをワンランク上げるノウハウを伝授。バンドで役立つ音楽理論の指導など。ステージングやカッコよく見える弾き方、身体の使い方なんかも
バンドのリハに入って音作りのアドバイスなども可。
バンドマンがレッスンを受けるなんてナンセンスとか、ロックは学ぶもんじゃねーみたいな古い考えもあるかも知れません。しかしこれだけは確実に言えるのが、ベーシストは上手くてなんぼです。上手いに越したことはありません。ベーシストは幅広い音楽性を網羅、学んでおく必要のあるポジションだと思っております。
技術を身につけた上で、精神性やマインドも磨き、技術やテクニック主導のプレイヤーにならないようコントロールすべきです。
その他、特殊奏法(難易度高めのスラップ、タッピング、スリーフィンガー等)も対応できる範囲で。高等テクニックや必殺技はあるに越した事ないです。一緒に練習します。笑
レッスン中の動画撮影はOKです。
僕が20年以上ベース、音楽と接し、様々なジャンルのバンドでの活動を経て、メジャーシーンからインディーズシーンまであらゆるフィールドに属してみて学んだことや、見てきた世界。サポートベーシストや、ミュージカルの劇バン、ハコバンなどの裏方としての経験値、成功したこと、失敗したこと、幅広く経験してきた自信はあるので、僕にしか教えれない事があるんじゃないかと思っております。
ストイックに上達を求める生徒には厳しく。初心者の方や、趣味でやりたいと言う方には楽しくゆる〜く、柔軟に対応していけたらと思います。
最後に改めてプロフィール
プロベーシストである父の影響で14歳からベースを弾き始める。18歳よりメジャーアーティストのライブサポート、ミュージカルの劇バン、レコーディング、セッション等、プロとしてのキャリアをスタートさせる。
音楽専門学校を卒業後、複数のバンドで、CD全国リリース、サマーソニック08出演、年間100本以上のLIVEや全国ツアー等を経験し、二十代前半をバンド活動に費やす。
(過去に経てきたバンド、Terror Famillia、Bell Boy、Junk4Elements、Fabbit)
2013年、ALL CITY STEPPERSとしてポニーキャニオンからメジャーデビュー
2014年、初めて日本武道館のステージに立つ。仕事の合間を縫って単身ニューヨークへ渡り、毎晩ベースソロでストリートライブを重ねた事をきっかけにVillage Underground等に出演。沢山のミュージシャンとセッションを重ねる2017年、初の台湾ソロベースツアー
国立台南大学でのポピュラーミュージック講師として参加。
2019年、台湾ソロベースツアー、ワンマンライブを成功させる
2021年、Vo.あの を中心にI’sを結成
ブラックミュージックやルーツミュージックに根ざしたプレイを基盤に、スタンダードなロック、ポップス、歌謡曲、HipHop、ポストクラシカル、etc…
様々なアーティストのサポートやレコーディングに参加。アンダーグラウンドシーンとメジャーシーンを自由に行き来し、あらゆるジャンル、カルチャーとクロスオーバーする特異な存在のベーシストとして注目を集めている。
最近は自身のバンド活動やソロベースでの表現をカレーとクロスオーバーさせ、音楽と食を分け隔てなく自分の表現とする活動に励んでいる。
Live, Recording, 共演アーティスト (五十音順、敬称略):あっこゴリラ、あの、緒方龍一(w-inds.)、Katzuya Shimizu(八十八ヶ所巡礼)、工藤慎太郎、GLIM SPANKY、是方博邦、GOMESS、佐伯ユウスケ、島袋寛子(SPEED)、赤飯、DAOKO、常田大希、東郷祐佳、葉山拓亮、ヒグチアイ、ピコ、日比谷カタン、宮内告典、UN.a、Carmine Appice、etc...
長くなりましたが、どうぞ、よろしくお願いいたします!
レッスンのお問い合わせはこちらのメールからお願いいたします!
basslesson2023@gmail.com
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