関節リウマチになりました


大袈裟なタイトルになってしまった!

忘備録にします。ちょうど1ヶ月前。
27歳の10月、リウマチの診断。

毎日毎日からだとこころにいろんな変化が起こるから
忘れてしまうのがもったいなくて、書き残してみる。

初めて異変を感じた日。友達と夕方、涼しい川原でお酒を飲んでたとき、中指の指輪がキツくなってきたのに気づく。少し太ったかもと思いながら、その日の夜はすごく疲れて、寝落ちしてしまったの覚えてる。

朝起きると、左手と右手の指が一本ずつ腫れてた。
寝てる間に突き指でもしたかなと思うぐらいの痛み、
昨日までしてた指輪が入らなくなった。

次の日の朝、昨日とはまた違う指が腫れてて痛い。
これは突き指じゃないなと確信して、急に怖くなる。

インターネットはすごい。ここまでの症状を検索しただけで、これはきっとリウマチだと予感した。

痛くて仕事ができそうにないので、その日のうちに
リウマチのクリニックを予約する。はやくはやく、とにかく痛みをとりたかった。そして原因が知りたかった。

やっと病院で検査をしてもらったけど結果がわかるのは2週間後。
その日が来るのを待ちながら、知りたいけど知りたくない、ずっと痛くてでも仕事は休めなくて苦しかった。

検査結果を聞きに行く日、怖くてギリギリまで友達と昼からビールを飲んでた。もしかして違ったらお祝いしようねと笑いながら解散。
予約の時間。診察室に入るなり、リウマチだと伝えられる。そんな気はしてたけど、ちゃんと覚悟はできてなかった。嫌だった。嫌ですと言って逃げ出したかった。違いましたと笑ってほしかった。淡々と説明されるなかずっと涙を堪えるので必死だった。

受け入れるしかないことを受け入れるようになることが
大人だとしたらわたしはいつまでも大人になりたくないな。だけど冷静に仕事のこと次の予約を考えて、支払いなどを淡々と済ませられたわたしはもう大人なんだろう。

この日が病院の日だと知ってて、LINEくれた人たちが
あったかくてずっと涙が出た。そして結果を知ってからもらった、優しい言葉を忘れずずっと胸に持っていたいと思う。病気になったのは最悪だけど、周りにいてくれる人たちが最高だった。もっともっと人に優しくなりたいと誓う。

次の日の朝からメトトレキサート飲み始めた。

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