自由な144時間

朝が来て夜が来てまた朝が来る生活だと

寝なくちゃとか寝過ぎたとか起きなきゃとか
ご飯食べないととか思うのがストレスなので

6日間の連休じゃなくて144時間の自由期間だと
思うことにしてから、時間がゆっくり流れるようになった

超贅沢なこんなこと当分ないのでやることだけちゃんとやったらあとの残りは存分に楽しんでいい

飲みたくなったらいつでもワイン飲んでいいし、
突然シャワー浴びたり、何時間もゲームしたり、
ヨガマット広げて本読んだりするのもサイコー

狭い部屋で電気もあんまり付けずにいるから
自分や将来のことと向き合いすぎて超頭痛いし
吐き気もする。でもそのぶん自分にとって
大事な人とか物とか好きなところも見えてきた。

毎日は、自分自身も別にそんなに悪くないし、妥協して急いで彼氏とか作らなくていいと思う。ちょっと嫌だなーっていうところある人と電話するぐらいなら一本映画みたいしね。でも嫌な部分のない完璧な人なんて存在しない。いままでどうやって折り合いつけて(ここは好きでここは嫌いとか)人のこと好きになってたか全然思い出せない、恋は落ちるものとか本当にそうかも、落ちるまで待ってていようかな、待ちきれない気もしてる。

好きじゃない人と過ごす時間、自分のために使いたい
心にだいぶよゆうできてきた、なりたい理想もだんだん輪郭見えてきた

長い長い時間をかけてやっとひとりで生きていけてる感覚を手に入れつつある

この部屋にある物すべてが愛しいし
これをここに集められたのは天才

元の生活に戻るのが不可能になりそうだけど
元の生活にしかない楽しいこといっぱい知ってるからたぶん大丈夫

時間は有限だけど、まだ半分以上もあるし自由時間楽しも〜




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