みんなで打線を組んでみよう ~今日から君も監督~(実践編)
みなさまごきげんよう。
ディレイは歪みの前に繋げ、ぽんぽん工房です。
これディレイですね。これディレイですね。これディレイですね。以上です。
前回は打線組んだwwwネタにおける打線の組み方を紹介しました。
今回は実践編として、いよいよ打線を組んでいきます。
打線を組むテーマはこちら。
ロキノン系の定義からやや荒れそうではありますが、うるせえこれは俺のnoteだ。
では、打線を考えていきましょう。
ちなみにこれで打線を組もうと思ったきっかけは、母親に「4番打者をバンドで例えたら?」と聴かれたことです。
以下、僕の独断と偏見によるバンド評価が書かれています。
1番バッターはとっかかりとなるもの。
ここでは「バンド界隈以外でも知名度人気があるバンド」としてRADWIMPSをチョイス。正直僕はほとんど通ってませんが…。
元々人気があったバンドですが、映画「君の名は。」のタイアップ「前前前世」のブレイクによって国民的バンドみたいなポジションにまでなりましたよね。
守備位置はとりあえずセンターでいいかな。
バッテリーも一旦8番9番に置いておきます。
次にクリーンナップ(3~5番)。大型フェスでヘッドライナーを務めるようなバンドが適任でしょう。
候補として考えたのがこの辺り。
1番強そう、4番に適任だと思ったのはドロス。
バンプはロキノンバンドの下地を作ったカリスマ的存在だと思うので、打線ネタの〆として投手に。
その他、個人的な趣味からオーラルとKEYTALKを3番と5番に。オーラルドロスKEYTALKなら、傾向的には同じだけど音楽性はかなり違ってバランスも取れるのではないでしょうか。
オーラルとKEYTALKは逆でも良いです。
守備位置は後で考えます。
投手が決まったので相方の捕手を考えましょう。
ここでは、バンプと同じくロキノンの黎明期を支えたELLEGARDENをセレクト。先程名前の出たアジカンでも良いと思いますが、エルレの方がよりアングラさと無骨さを持っていて下から支える存在になりそうというイメージ。
ここでワイ将、どうしても9mm Parabellum Bulletを入れたい。1番好きなバンドですから。
9mmはもちろん今も最前線で活躍しているバンドですが、全盛期は多分2010年前後。時雨と一緒に残響ブームを作った頃。クリーンナップに挙げたバンドを押し退けてクリーンナップ入りは少々厳しいかな。
ということで6番に。元4番打者とでも言うべきか。
守備位置はもちろんレフト。彼らは脳筋なので。
さて、ここまでロックバンド!って感じのチョイスで進めてきたので、バランスを取るために少しテイストの違うバンドを入れてみようかと思います。
ギターロックからは離れた位置に行ってしまったラッドと王道ロックのクリーンナップ(今のオーラルが王道ギターロックかと言われると違う気もしますが…)を繋ぐ2番に、ポップ要素のあるバンドを入れてみましょう。
ここではsumikaをセレクト。1~3でいい感じにバラけつつ流れが出来ましたね。
守備位置は遊撃手で。2番打者ですし、小技も効きそうです。
打順の残りは7番。守備位置の残りは一二三右。
順当に7(二)として、残りの守備位置をクリーンナップで分け合うのが良いと思います。
7番にも個人的趣味としてKANA-BOONを選出。10年代半ばの四つ打ちギターロックブームを作ったバンドで、今はいい感じに落ち着いているので打順もこの辺りが順当かと。
二遊間もKANA-BOONとsumika、ギターロックとポップロックで対称性が作れていますね。
クリーンナップの守備位置はぶっちゃけ適当でも良いかと。
最近のオーラルはV系志向が強く、攻めているイメージなので右翼手。
こないだのCDJで大晦日のトリをKEYTALKが務めていたのでどっしり構える一塁手(適当)。
残ったドロスが三塁手。
仮で進めていたラッドの中堅手もそのまま決定。
これで打線が完成しました。
今回は考えませんでしたが、もし代打を入れるなら米津玄師、YOASOBIあたりが良いと思います。ファン層は被っていて、かつバンドでは無いので今回の打線メンバー選定の基準からは外れているというところで。
いかがでしたでしょうか。
貴方なりの打線を組んでみてください。
最後に告知。
いよいよ今日は僕のボカロデビュー曲の公開日です。
土日と併せて3曲公開します。
よろしくお願いします。
それでは。