2024年5月の曲(CD/CD-R/7inchアナログ盤など)
せっかく投稿を2つに分けたんだけど、うまくジャンル分けできなかった。
今回の方がどちらかというとインディーズ寄り。
サンサロサンセット「四季盤-Ⅰ-」(2024)
重い音(物理的な意味で)で来る、テンポは遅いけど確実にロック。
いかにも初期デモという感じの音で聞けるのも今だけなのかも。
水花「特別編 第三」(2024)
現体制で再レコーディングしたシリーズが特別編
第一、第二は3人体制だけど、この第三からは4人体制
いろんなタイプの曲がある水花だけど、M-1「最果ての雨」はAメロがモノローグ、Bメロではメインと裏のメロディーが交錯していく、なかなか無い構成
M-2「世界はまだ私たちに適応してくれない」とともに、ダークな世界観を構築してる。
文坂なの「だけど、わたし、アイドル」(2024/7inch)
1月に出たアルバムの表題曲をアナログでシングルカット
80年代感ここに極まる
ごいちー「新しいメロディ」/The Pen Friend Club「My New Melodies」(2024/7inch)
EP「聴かせてよ、ミスター」に収録されてる曲、そしてペンクラが英語でセルフカバーした曲。
それをカップリングして7インチレコード化
ponderosa may bloom/君色サニーガール
菅さんが作る、シューゲイザーでありつつもメロディアスな部分が、フレッシュなアイドルの歌声で歌われることでより強く出ている感じ。
良く聞くとギターは鳴ってるんだけど、それよりもメンバーの声の印象が残る。
イントロの「Oh Oh Oh~」だけでアガる。
UMATENA/Fanfare~幸せの合図~
九州でドリームチームのようにメンバーが集まってたんだけど、オリジナル曲が発表されたらSHiNTAさん楽曲だった。
強い(確定)
梨炭酸 (pear soda)/MIDORI
メロディーの良いシューゲイザーサウンド
聴いてて心地よい
fedress/背伸びの最中 (2024)
曲をただ聞いてても、この「背伸びの最中」の言う言葉が飛び込んでくる。
面白いキーワードだ。
VIOLAVIE「Answer/BIRTHDAY」(2024)
加納エミリプロデュースの新グループは、完全にK-POP意識の音作りで。
もともと作る曲のタイプも年々どんどん変わってた人だけど、ここまでがっつりしたものを作ってくるとは。
中途半端ではなく真っ正面からやってるところが素晴らしい。