[ライブレポ]2024/10/19 鯨デパート presents 海中さんぽ vol.1
曲は聞いてたんだけど見る機会が無く、ライブで見たいと思っていた鯨デパート。
その主催公演第1回のゲストが田渕ひさ子。
なぜ?と思いつつ「シェルターで田渕ひさ子を見る」という面白さもあり。
次の予定が入ってて時間的に厳しかったけど、直前にタイテが発表されて、なんとか間に合いそうだったので行くことにした。
入ったら、奥の物販用テーブルに田渕ひさ子が座ってグッズ販売などやっていた。
そんなに普通にいるんか。
田渕ひさ子
エレキギターによる弾き語り。
ギター弾き語りはよく見るけど、エレキギターでの弾き語りはなかなか見ない。
MCで、鯨デパートVo./Gt.中道ひびきとの関係が判明。
田渕ひさ子のお子さんと中道ひびきが同じ幼稚園、という関係で知り合って。
中道ひびきが中学生になってギターを始める、と言うので持っていたギターをあげた。
たくさん持ってるので、ギターを始める、と言った人にはどんどんあげていたらしい。
結局やめてしまう人も多い中、中道ひびきは音楽を続けて、バンドを結成し、主催ライブまでやるようになり。
その第1回のゲストとして、田渕ひさ子を呼んだ。
と言うことだった。
凄い、見事な文脈だ。
鯨デパート
中道ひびきは、その田渕ひさ子からもらったと言うギターで登場。
バンド構成がVo./Gt.、Ba.、Dr.、Key./Ba.と言う、ちょっと変則構成。
中道ひびきがギターを置いてハンドマイクで歌うとギターレスになり(演奏はKey)。
ロックサウンド強めにするとベースが2人(ギターは1人)。
リズム隊が4人中3人なので低音がめちゃ強い。
最後にコラボで2曲
ひさ子さんにギターを弾いてもらう前提で作った新曲を初披露
最後に「鯨のうた」
イントロのギターの音でぶちアガるレベル、完全にNUMBER GIRLのギターの音だった!
これが本来の形だったのでは、とも思えるレベル。
迷ってたけど行って良かった。