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今こそ、大人が変わろう!!

今、私が進めたいものはこれだ!
表紙:メイプル楓さん 今欲しい言葉をいつもくださる

思い出してほしい。
あなたのお父さん、お母さんは幸せに生きていましたか?
★★★★★

ちえ辞典


「仕事の大人」「子供の大人」

みんな子どもの頃、こんな大人と一緒にいるの愉しくなかったですか?

子どもみたいに自分たち子どもと、一緒になってワクワク遊んでくれる大人

一緒に虫取りを愉しんでくれる大人、川や海にジャブジャブ入ってヒャッホーイって遊んでくれる大人。

無邪気に笑う大人。

「一緒にやろうぜー!愉しいぜー!!」って誘ってくれる大人

嬉しかったし、見つけたら走って駆け寄っていませんでした?

ただただ、

私の周りにいるその人達は、
みんな、「仕事」になると、急に大人らしい大人になりました。

肩幅が急に狭くなり(え?こんななで肩だった?)
気配を消して、苦虫をかみつぶしたような顔で作業する。

そして言う。

「仕事って大変なんだ。稼ぐって大変なんだ。人生って苦しくつらいものなんだよ」

私もそうなのかなと生きてきました。

だからこそ、14歳で「働かざるもの食うべからず」と言われて働いていたときも、アルバイトを4つ掛け持ちし、睡眠時間含めた自由時間は5、6時間だった頃も、とにかく自分を殺して働かなければお金をいただくことはできない

本気でそう考えていました。

本当にそうなんでしょうか?

今、ハッキリと言えることがあります。

それは、NO!

自分を殺して働かなければお金はいただけない=NO!!

毎朝、布団から起き上がれない自分を奮い立たせるようにギリギリの時間に身体を起こし、重たい身体を引きずって身支度もそこそこに家を飛び出ていた毎日。

そんな母を毎日見ていた私は、それが当たり前だと思っていました。

だから自分の人生もつらく苦しいものなんだと。

大人!

聞いて欲しい!!!!!!

自分の子供にも「人生はつらく苦しいものだ」と伝えたいですか?

そうして生きてほしいですか?

子供に「自由に生きろ、人生愉しめ」なんて言葉をかけながら、見せている姿が、作り笑顔や重たい身体を引きずっている自分なら。

ダブルバインドで子供は苦しむ。
・・・ダブルバインド「相反する言葉や態度、表情で人に接すること」

そう。

私はとてもつらかったです。

「あんたたちのために働いているんだよ!!」
と、怒鳴りつけてくる親に対し、

「私がいるから親が苦しむんだ。なら、私なんていないほうがいい」

私は9歳から”消えたい”と思って生きていました。

毎日繰り返される両親の喧嘩(怒鳴る、物が飛ぶ、包丁を出すなどは茶飯事)

「あんたたちのために離婚しないのよ!」
「あんたたちの生活のためにやってるんだよ!」
「あんたたちの・・・あんたたちの・・・」

分かるでしょうか?

経験ある方も多いんじゃないでしょうか。

今、自己実現の最中の私は伝えます。

その自分変えません?

そして、親から引き継いだ「仕事は辛く苦しいもの」
「大人とはこうあるべきもの」

ここから抜け出しません?

仕事って、

「自分がやりたいことを実現してワクワク愉しく幸せに生きていることが、人のお役に立ち、その感謝が物質的エネルギーとして循環していくものだよ」

私は昔から、子供や動物に好かれるタイプでした。

甥っ子や姪っ子から「変な大人~!!」「ちえ~」って呼ばれるタイプの人間でした。

仕事で児童の施設に行くと、子供たちが集まってくれたり、声を掛けてくれたり、「私の担当になってくれー!!」と言ってもらえたりしていました。

ドックランに行くと、ワンコちゃん達に囲まれるので、「みんな好きだね~」と言ってもらえます。

きっと、周囲の大人たちよりずば抜けて、”大人らしくない”からだと思います。


もしも今。

辛く、苦しい、人生を歩んでいる大人なら。

このワクワク愉しく幸せなもので充足した毎日を誰でもが送れるということを少しでも知って欲しい。

そして、何より、今が辛く苦しいのは大人であった周囲の大人たちの”人生は辛く苦しいものだ”の思い込みを引き継いでしまっているだけです。

本気で愉しみましょう!!人生を!!ワクワク生きましょう!!

一緒に!!

そして子どもたちに引き継ごう!
かっこいい大人を!
生きるって愉しいって世界を!

必ず作ります!!
みんなが本気で人生は愉しい!ワクワクする!って生きられる世界を!


「笑顔は世界を救う」

先日、親友が言った。

「私には無理だよ」
「無理無理、できないよ」

私はこの世界から、「どうせ無理」「私には無理」
を無くしたい。

無理と言っている限り、「無理」な現状を創り出している自分に気づいて欲しい。

使う言葉を変える、意識する。

このことから、世界は変わる。



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