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Apple Trade Inの落とし穴!iPhoneの下取りはギフトカードがオススメ

※この記事は自分のブログ記事を再編集したものです
元記事はこちら
https://punibastet.com/gadget14/

この記事では、iPhone下取りの依頼はギフトカードの方が手っ取り早いよ!ということについてお伝えします。

2022年9月、iPhone 14シリーズが発売開始されましたね。
新機種を購入後は旧機種を下取りに出す方も多いかと思います。

アップルの公式サイトからでも下取りを依頼できます。

自分は以前、アップルの公式ページからiPhone 12 Proを購入したわけですが、その際に旧機種であるiPhoneⅩをあわせて下取りを依頼したわけです。

しかし、手続きがスムーズにいかず結果キャンセル扱いとなってしまったため、結局Apple Storeのギフトカードで受け取ることにしました。

この記事では、自分が2020年12月に体験したアップルの「Apple Trade In」での下取りについてを備忘録として残しておきます。

下取りまでの経緯

Apple Trade Inは2種類ある

なんだかわかりずらいですが、実はアップルの下取りは2種類あります。

アップルのサイトからiPhoneやiPad等の製品を購入手続きすると、不要になったアップル端末を下取りに出すかどうかを選択できます。

この方法は、製品の購入後にアップルから届くメールを元に手続きを行うと下取り金額相当が購入金額より相殺されるというものです。

いわば、実質的な購入金額からの値引きとなります。ここでは便宜上この方法を「A」と呼ぶことにします。

アップルの下取りには実は、この「A」の他にもうひとつ下取りができる方法がありまして、それが下取り金額相当をアップルのギフトカードで送られる方法です。この方法をここでは「B」と呼ぶことにします。

「A」も「B」も同じ、Apple Trade Inという名称ですが、委託会社が違うせいなのか、その実態はまったく異なる印象を受けます。

冒頭でも述べましたが、私は当初「A」で下取りを依頼したものの、不備が解消されないまま期限切れとなり、結局「B」でギフトカードを受け取りすることにしました。

ここからは、実際に体験した「A」の落とし穴と感じた部分についてお伝えしていきます。

なお、繰り返しになりますが、この体験談は2020年12月時点のものになります。ご覧の時期によって仕様が変わっている場合もあるかもしれません。何卒ご容赦ください。

不備があっても通知が来ない

iPhone 12 Proが届くタイミングでアップルから「下取りの手続きのために少し情報が必要です」という件名のメールが届きます。

メール本文のリンクをクリックして、必要事項を入力し身分証明書を2種類(今回は住民票と保険証)をアップロードし、集荷の希望日時も入力の上で送信しました。

しかし、何日経ってもなんの音沙汰もありません。前回登録したフォームを閉じずに残しておいたため、念の為リロードしてみました。

そうしたら不備があるため止まっているとのこと。にも関わらず不備の理由が書いてありません。

メールなどの通知がありませんでしたので、気づくのが遅くなってしまったのかもしれませんが、本人確認書類の上げ直しだのなんやかんやで期限内に必要な身分証明が届かなかったとの理由でキャンセルになってしまいました。

一度キャンセルになると復活できない

以下の文面で、下取りがキャンセルになった旨のメールが突如届きました。

正直、呆気にとられました。

そして少し冷静になってから、アップルのサポート窓口へ連絡して事情を聞いてみました。

混み合っていましたので40分くらい待ちましたが、やっと電話が繋がり理由を聞いてみると、不備の理由は本人確認書類でマスキングされなければならない部分がされていなかったからとのこと。

また、システムの都合上一度キャンセル扱いになったものは復活させることはできないとのことです。

もう下取りは無効になってしまったのか??と、路頭に迷っていた私に次の代替案をアドバイスされました。

ギフトカードで受け取るか返品して再申請の二択

この先、私が利用できる下取りの方法は

①アップルのサイトからApple Trade In(「B」)を申し込み、
 下取り金額 相当のアップルのギフトカードと交換する方法

②もう一度、アップルのサイトからiPhone 12 Proを購入し、
 下取りを予約し、商品が到着後に、現在利用しているiPhone 12 Proを
 返品する

①は、本人確認の書類を事前にアップロードする必要がないことと、ギフトカードの有効期限がなく、今後Appleのデバイスを購入する予定がある方向けです。

②は、最初に購入したiPhone 12 Proがまだ返品可能な期限内だったため、一度返品して新しく購入したiPhoneで再度「A」を申し込むという流れです。

②は正直面倒だったので、迷わず①の方法を選択することにしました。

次に、①の選択すなわち「B」の方法について下取りまでの流れを説明します。

Apple Trade In(B)でギフトカード

依頼はとても簡単だった

下取りの依頼はとっても簡単でした。

まず、アップルのトップページの最下部にあるApple Trade Inをクリックし、画面中程の「オンラインでの下取りはこちらから」から対象となるデバイスを選択して、あとは画面の指示通りに入力するだけです。

キットの受け取り時に本人確認書類の提示が必要

依頼が完了しますと、佐川急便より送付キットが届きます。

この送付キットを受け取る際に本人確認書類の提示生年月日を佐川急便の端末に入力する必要があります。

無事に受け取れましたら、同梱のデバイス送付マニュアルに従って下取りに出す端末を梱包し、佐川急便へ集荷の依頼を行います。

送付してから3日くらい経ってから、メールでギフトカードを受けとることができました。

まだ利用していませんが、30,000円分のギフトカードが手に入ったのでもしかするとApple Watchを購入するかもしれません。

ちなみに、2022年のアップル初売りでMacBook Airを購入し、無印のMacBookを「B」で依頼しましたが、その時は佐川急便から本人確認書類の提示は求められませんでした。


いかがでしたでしょうか。不備の度に何度も本人確認資料をアップロードする煩わしさがないことや手続きのしやすさから結果的に「A」よりも「B」で下取りができて良かったと思います。

下取りをギフトカードでもいいという方には、ぜひこの方法をオススメします。

以上、体験談でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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