人生初の外国人彼氏? 【波乱万丈なワーホリ オーストラリア編⑥】
私の一緒に住んでいる年下の日本人の女の子。
この子とはほぼ毎日いつも一緒に居たんだけど、この子がいつも話してくる話。
それは韓国人男性についてだった。
彼女曰く、
韓国人の男の人は女性をいつもプリンセスのように扱ってくれて、バックを持ってくれるのも当たり前、記念日も大事にしてくれるし、本当に最高だよ!
韓国人と付き合いなよ!
↑いっつも言われた。
だから私もどんどん洗脳されていって、笑 韓国人と付き合いたい!って本気で思ってた。
だけどまわりにいる韓国人の友達かっこよくないし、タイプじゃないしなー。
って事で、彼女は私からみても美人で可愛いしよくモテる。
クラブに行って話しかけられるのはしょっちゅう。
そんな彼女はよく私をクラブに
「韓国人の男探し」
の名目で行ってたんだけど、彼女は以前に韓国人と付き合ったことは何回かあって、最近は別れたばかり。でも結局また違う韓国人の男をさっさと捕まえたんだけど、私はなかなか捕まえられなかった。苦笑
好意を寄せられた人は何人かいたんだけど← 私がモテたと言いたいんじゃなくて韓国人に日本人女性は誰でもモテると思う。事実。
なんかどの人もタイプじゃない。。
それこそいろんな友達が私の韓国人彼氏探しを手伝ってくれた。爆笑
そんな時、いつもカジノに行ってたんだけど(当時のケアンズのカジノは飲み物が無料だからそれ狙い)賭ける金はない。
そこでたまたま見かけた一人で歩いている韓国人の男の人が超タイプで、一緒にいた韓国人の男友達に彼のKakaoトーク←韓国人定番笑 私はむしろLINEが必要なかったオーストラリアで。 聞いてもらって彼のKakaoゲット!!
後から彼にKakaoして連絡を取り合うようになった。
バッパーでよくやるパーティーに読んでみたり二人でも会ってみたり、そのうち私の家に泊まり込むようになって告白された。
↑あとあと気づいたけど韓国人って付き合ってからの100日記念日めっちゃくちゃ大事にするからその100日記念日がちょうどクリスマスになるよう計算して告白してきたヤツ。
さすが噂通りだな韓国人の男は。爆笑
付き合って間もなく、彼がシドニーに行くから私も来てほしい、シドニーで一緒に同姓しようと言われ、じゃあ行く。って事でケアンズの6ヵ月の生活も終了。
私はまたシドニーに戻ったのであった。
そしてシドニーに着いてすぐのジャパレスで採用してもらった。
自分の気持ち的にも既にウエイトレスは余裕と思ってた。←奴隷経験豊富な為
ジャパレスで夜まで働いて仕事終わりは必ずレストランまで彼が迎えに来てくれてた。彼も洗車のバイトがシドニーで見つかって、そのバイトの後わざわざ遠い私の駅まで来てくれて。←本当に韓国人男性は素敵すぎる。。 しかもバックも必ず持ってくれるという。つまり至れり尽くせり。
家も彼のツテで見つけてくれて、シドニーに長く住んでる韓国人夫婦のお家の一室を彼と借りた。自分も大して稼いでるわけではないのにたまにお小遣いとかもくれたり本当に申し分ない4つ上の韓国人彼氏。
オーストラリアのワーホリは当時、ファーム(農家での仕事)かウーフー(登録してあるウーフー先に住み込みで働くけど収入は0。ボランティア感覚)どっちかに行って3ヵ月そこで働いた証明があればセカンドビザ(あともう一年オーストラリアにいる事ができるビザ)を申請することが出来た。←2013年の話です。現在はウーフーでセカンドビザ申請は出来ないみたい
なぜかというと、
そして私の場合既に1年のワーホリがあと4か月で終わろうとしてる時ウーフーの選択肢しかなかった。
ファームはマンゴーファーム、ストロベリーファームとかファームを経験して既にセカンドビザを申請してる人に今までいっぱい会ったけど、聞く話が全部いいものではなかった。
稼げるっていう面ではみんなオーストラリアの最低時給(当時18ドル)で毎日8時間くらい働く訳で、しかも別にファームで働いてたら休日行くところも限られるだろうし、使わないって意味でもどんどん貯まっていくのは理解できる。
でも、デメリットが、3ヵ月の就労の中に雨の日は仕事が出来ないから含まれないって事。
もしファームにわざわざ行っても、雨が数週間毎日続けば仕事なし、ただ天気を待つしかなくなるから時間の無駄になる。
行った人の中には、ファームに行ったら1カ月以上空きが出なくて仕事を始めさせてもらうのに1カ月も待った。とか、
行ったら毎日雨だったから数週間無駄にした。とか、
泊まる場所が最悪な環境でねずみがいるのが当たり前だったとか。。
てことは、3ヵ月じゃぜったいに足りないという事。
最悪4,5カ月はみてファームに行かないといけないという事。
私には無理って感じで行くのをためらってたら、もうワーホリ生活も終わりに差し掛かってしまった。
打って変わって、ウーフーのいいところは、無給でボランティアだとしても3ヵ月きっかりいるだけでセカンドビザが申請出来る。←2013年の話です。現在はウーフーでセカンドビザ申請は出来ないみたい
彼は既にファームに行ってセカンドビザを申請してたから私もウーフーでセカンドビザを申請する以外の選択肢はなかった。←2013年の話です。現在はウーフーでセカンドビザ申請は出来ないみたい
そこで私がケアンズで知り合った日本人女性にあるサイトを教えてもらっていて、そのサイトを使ってウーフー先を探すことに。
連絡をもらったのは、ブリスベンにあるウィッツサンデーアイランドという聞いたこともない島。
私は別に行きたくないけどしょうがなく行く事に。
彼とお別れするのが一番悲しかった。
彼は一度韓国に帰国して、私が3か月後セカンドビザを取得してから一緒にオーストラリア2年目ワーホリをスタートさせる計画だった。
と、こ、ろ、が
この私たちのプランというか私のプランがとんでもない方向に行ってしまいます。
どこまで私のワーホリ生活は波乱万丈なんだか。
続きは、次の記事で
・私がウィッツサンデーアイランドに着いてから号泣しながら寝た理由
・私とオーストラリア人のおじさん2人でジャングル生活
をシェアしていきます。笑
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