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【内観日記 #01】親を赦せた夜

先日、松果体覚醒ミュージシャン齋藤レナさんの2日間オンライン講座を受けました。
実は10月中旬くらいからバタバタっと、ものすごいスピードでいろいろなことがあって、たくさんのシンクロニシティや不思議なご縁の導きがあって、その流れでレナさんのことも知ることができました。(やっぱり宇宙の采配ってすごいですね!感謝🌟)

レナさんのYouTubeチャンネルでは松果体覚醒の音源の他、自分が知りたいと思っていた情報がわかりやすく説明されていて、すぐにチャンネル登録して視聴していたところ、先ほどの2日間オンライン講座の開催告知があったのでした。
レナさんの創る音の力は既に体感していたので、迷うことなく申し込みました!

内容については詳しくはこちらをご覧ください↓

で、実際に2日間参加したら、もうこれが本当に物凄かったんです😭


1日目

設定変更、インナーチャイルドについてのお話、音楽を使った誘導瞑想やワークがあった中で「親への感謝瞑想」というものがありました。

それまでも、潜在意識にあるブロック、トラウマなどは主に幼少期の体験や刷り込みが大きな影響をしていることは私も(頭では)理解していました。
でも、実際には私と親(家族)との確執みたいなものは、なかなか根深くて、これは来世まで持っていく宿題になりそうだなぁ…なんて思ってました(笑)

感謝瞑想で、参加した私たちは生まれる前に遡って、自分でお母さんを選んでお腹の中に入っていったこと(と同時に、母船となる宇宙に愛を持って「いってらっしゃい!」と見送ってもらったこと)お腹の中でお母さんが私たちの命を育みながら、命懸けで私たちの命を大切に守り出産してくれたこと…
私たちは皆、ただただ愛されていたからこそ、今ここにいる、ということを思い出し自然と感謝の涙が溢れて止まらなくなりました。

そして生まれて初めて「親を赦す」ということができた瞬間でした。

ここで少し私の両親の話をさせてください。
私の父は中学になるまでに両親と死別し、親戚の家や施設で育ちました。
母も中学の頃に父を亡くし、中学卒業と同時に住み込みで美容院で働きながら、美容師になるための勉強をし、家族(妹2人と弟)の家計を支えていました。
そんな二人が出逢い結婚をして、両親が共に21歳の時に私が生まれました。

まだ若くて貧しく未熟な二人が、頼れる親兄弟もなく、社会的にも経済的にも、きっと自分のことだけでいっぱいいっぱいだったろうに、生まれてきた私のために、どれだけの愛情を注いで育ててくれたのか…感謝しかないと心から思えたのです。→今までなんで想像できなかったんだろ💦

子供時代の私の思い出のアルバムにはあまり親の姿は残っていません。
父も母も自分が中学を出た後、すぐに仕事をするしかなかったので、自分の子供たちには「未来の選択肢」をちゃんと用意してあげたいという想いで、必死に働いていたからです。

構ってもらえない、話を聞いてもらえない、一緒に過ごせない…と、子供時代は寂しい想いしかありませんでしたが、そのおかげで私も妹も大学で好きな勉強もさせてもらえ、好きな仕事をすることができました。
それは両親が必死に働いて「未来の選択肢」を私たちに用意してくれたからです。

と、既に長くなってしまいました💦
この後の「インナーチャイルドを癒す」ワークも、しっかり自分のインナーチャイルドに出会いお話を聞くことができました。

他の参加者の方々も「初めてインナーチャイルドに会えた!」とおっしゃる方で多くて、やっぱり音の力ってすごいなぁと感じました。


2日目

1日目に設定変更をしたあと、2日目は実際に理想の未来を創るためのワークや誘導瞑想がありました。
理想の未来をビジュアライゼーションするのに、音楽があると思い描いたビジョンが2次元的ではなく、より感覚的・空間的に感じられて(レナさんのいうところの)「臨場感」のある体験となりました。

2日間を通して、さまざまな気づきがありましたが、そこから実際に行動に起こしてこそ、現実を変えることができる。と「待ってろよー!私の未来!」と今までにない安心感で覚悟を決められた最高の2日間でした。

12月20日まで視聴できるアーカイブもありますので、ご自身で体験してみたい方は是非♪


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