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西国三十三ヶ所観音巡礼 二十三番札所 勝尾寺

西国三十三ヶ所観音巡礼
二十三番札所 勝尾寺

宗派 真言宗
本尊 十一面千手観世音菩薩
創建 神亀4年(727)

「勝運の寺」「花の寺」として全国より参拝者が絶えない。
創建は奈良時代、当初は弥勒寺だったが6代座主、
行巡上人が清和天皇の病を祈願で治したことにより、帝より「王に勝った寺」勝王寺の寺号を賜る。
しかし寺は、畏れ多いと「王」を「尾」に控えて
勝尾寺とした。
以来、源氏や足利氏、豊臣氏ら時代の覇者達が
当山に戦勝を祈るなど、現在に至るまで勝運信仰
の歴史を辿っている。
勝運、病気、選挙、スポーツなど、あらゆる「勝」
を願う人々が参拝、勝ちダルマを授かり
境内にあるダルマ棚には勝運成就した証として
両目の書かれた勝ちダルマが所狭しと奉納されている。

境内の弁天池
ダルマ棚
勝尾寺 本堂
びっしりのダルマ
ホトジェニックなダルマ達
雨風で飛んで行かないのか?勝手に心配😟

2024.11

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