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自己紹介|はじめてのnote

はじめまして。
又旅(またたび)です。

現在、人生の長い夏休みを楽しんでいる(無職)アラサーです。

海外が好きで、学生時代は「今どこの国にいるの?次はどこに行くの?」と聞かれることがよくあったのと、猫を飼っているのでこの名前にしました。(”また旅に出てるの?”と”またたび”を合わせて….)

ネーミングには、かなり時間を要しました。
皆さんは直感で決められるものなのでしょうか。

最近は英語以外に話せる言語を増やしたくて、まずは身近な韓国語に挑戦しています。独学だとモチベーションの維持が難しいですが、自分のペースで頑張っていく所存です。

noteを始めたきっかけ

noteを始めようと思った瞬間は何度かあったのですが、『映画・本のレビュー』だったり『旅行』だったり、テーマを1つに絞って語れるものが私にはないなと、完璧主義な性格が邪魔をして毎回最初の一歩が踏み出せずにいました。

そんなとき、ひょんなことから海外の友人ペイくん(仮)と共に数週間の旅に出ることになりました。

ペイくんは、旅を通して自身が感じたことをいつも文字に起こしていました。この世を去った時に、自分がどんな人生を歩み、どんな人間だったのか。彼のことを知らない親戚がそのジャーナルを通してペイくんのことを知り、また、それが考え方の手助けになればと思って書いているのだそう。

「又旅はジャーナルを書かないの?」

ペイくんからそんな純粋な質問をぶつけられた時、またもや完璧主義という名のプライドが心の中を支配していました。「私には後世に残すほどの大した功績や考え方もなければ、胸を張って話せる人生経験も、誰かのために何かを残したいという感情さえもない。」と。

しかし、帰国してからある出来事を機にその考えが変わったのです。

それは、日向灘地震でした。

この地震の影響を受け、南海トラフが来ると世間で騒がれましたね。南海トラフによる大きな被害が予想される地域に住む私は、自然と死について考える時間が増え、それと同時に、昨年何度か経験した家族の他界の瞬間を思い出すようになりました。

その時間を通して、「誰かのためになるものでなくても、私の人生を思い出としてどこかに残すのもいいのかもしれない。」と気持ちが変化していき、今回やっとの思いで初投稿することに成功しました。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

拙い文章ではありますが、気ままに続けていく予定ですので温かく見守っていただけますと幸いです。

これからどうぞ宜しくお願い致します。

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