FTB Interactions Remastered #4 - 秘儀の灰
MinecraftのModpack『FTB Interactions Remastered』の攻略記事です。
Modpackバージョンはv1.7.0、Minecraftバージョンは1.12.2です。
前回はWater StrainerやGround Trapといった基本設備を設置したところまで進めました。
現在の目標: オーバーワールドへの到達
今回は魔術関連の要素を進めていきます。
#1 秘儀の灰
Arcane Ashesを作成していきます。
#1 Infinity Powder
座標x0, y66, z2、Angel Blockの下にある岩盤を露出させます。
火打石を持ち、岩盤に向かって左クリックして、Ender IOの【Infinity Dust】を作成しました。
中間素材です。
Infinity Dustをブロックに対して右クリックすると、デメリット効果を及ぼす"黒煙"が発生してしまうため、注意が必要です。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Infinity Dust】を完了しました。
報酬で経験値レベルを 2 貰えました。
#2 Low Covalence Dust
Actually Additionsの【Tiny Charcoal】を作成します。
ProjectEの【Low Covalence Dust】を作成しました。
多くの魔術系アイテムの素材となる、低グレードのCovalence Dustです。
#3 砂糖と灰
火打石製の【Mortar】を作成しました。すり鉢です。
63の耐久値を持ちます。
GregTechのクラフトツールの一種で、初歩的な粉砕作業を担います。
サトウキビを粉砕し、砂糖へ処理します。
Low Grade Charcoalを砕き、【Ashes】へと処理します。
#4 Blackened Spirit
骨を粉砕し、骨粉へと処理します。
骨粉を火へと投げ込みます。
時間経過でWizardryの【Blackened Spirit】へと変化します。
#5 秘儀の灰
Blood Magic: Alchemical Wizardryの【Arcane Ashes】を作成しました。
2種のアイテム同士を結合させて加工を行う、魔術的なクラフトツールです。
複数回使用可能で、19の耐久値を持ちます。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Arcane Ashes】を完了しました。
報酬で 2 の経験値レベルと、Low Covalence Dustを9個貰えました。
#2 秘儀の灰で作れるもの ①
Arcane Ashesで作成できるアイテム群を見ていきます。
#1 Builders Wand
Arcane Ashesを持ちながら右クリックすることで、耐久値を 1 消費して【Alchemy Array】("魔法陣")を描くことができます。
アイテムを右クリックして投入することができます。
一度投入したアイテムを取り出すには、Alchemy Arrayを破壊する必要があります。
素材の投入はJEIレシピを参照し、左から順番に行います。
Low Covalence Dustを投入後、棒を投入することで儀式が開始しました。
旧バージョンでは魔法陣の見た目が「WIP」となっていましたが、リマスター版ではしっかりと変更されています。
魔法陣が回転をはじめ、暫くすると完成品がドロップしました。
Extra Utilities 2の【Builders Wand】を作成しました。
ブロックに対して右クリックで使用することで、インベントリ内にある同種のブロックを9個まで一括設置できるツールです。
耐久値は存在しません。
これにより、拠点の拡張やWormの収集作業がかなり楽になりました。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Better Building Wand】を完了しました。
報酬で経験値レベルを 1 、LittleTilesの【Dyeable Clean】を64個貰えました。
#2 ゴムの木
GregTechの【Rubber Tree Sapling】を作成しました。
Rubber Tree、ゴムノキの苗木です。
原木を伐採した時 *1 、【Sticky Resin】をドロップします。
ゴムノキという名前の通り、ゴムなどの原料となる素材です。
*1 伐採後の原木を再設置してもSticky Resinを集めることはできない。
原木である【Rubber Wood】は通常通り木材へと加工できる他、Basic Worktableで処理することで、Sticky Resinを抽出することもできます。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Rubber Tree Sapling】を完了しました。
報酬でGregTechの【Stone Gear】を貰えました。
#3 ゴムの木 - ベルトコンベヤー
入手したSticky Resinを使用し、いくつかの設備に自動化を施していきます。
Sticky Resinを干し、Industrial Foregoingの【Dry Rubber】へと処理します。
【Plastic】を作成します。
プラスチックです。
GregTechの【Stone Gear】を作成します。
Industrial Foregoingの【White Conveyor Belt】を作成しました。
設置方向へ向けて、早い速度でアイテムやエンティティを移動させるユーティリティです。
後述するモジュールと組み合わせることで真価を発揮します。
【Extraction Conveyor Upgrade】を作成しました。
使用方法は後述します。
【Insertion Conveyor Upgrade】を作成しました。
どちらもConveyor Beltに取り付けて使用できるモジュールです。
Extraction Conveyor Upgradeは、接続先ストレージ内のアイテムをConveyor Belt上へと搬出します。
またGUIから15種類までのホワイト/ブラックリストを設定できる他、Mobやプレイヤーのインベントリ内からもアイテムを搬出できるようです。
Insertion Conveyor UpgradeはConveyor Belt上にあるアイテムを、接続先ストレージ内へと搬入します。
上に同じく、15種類までのホワイト/ブラックリストを設定可能です。
モジュールの取り外しは素手でShift+右クリックで行います。
Mine Factory Reloaded(MC1.7.10)時代と比べると、かなり利便性が上がった印象を受けます。
側面からの搬出や、搬出・搬入間での経路確保を行えるようになったので、Clay Kilnの搬入出や、Water Strainerの搬出アイテムの回収を自動化しておきました。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Automate All the Things!】を完了しました。
報酬でExtraction Conveyor UpgradeとInsertion Conveyor Upgradeを1枚ずつ貰えました。
Supply Chain Management項目のクエスト、【White Conveyor Belt】を完了しました。
報酬でInsertion Conveyor Upgrade、Extraction Conveyor Upgrade、Pam's HarvestCraftの【Cucumber Sandwich】を1枚ずつ、White Conveyor Beltを8枚貰えました。
Cucumber Sandwichは3.0の満腹回復度を持つ食料アイテムです。
キュウリとバターのサンドイッチ、有名なイギリス料理です。
#4 携帯型錬成板
512EMCを消費し、Transmutation Tableを取り出します。
ProjectEの【Transmutation Tablet】を作成しました。
右クリックでTransmutation TableのGUIへとアクセスできるツールです。
EMC集めなどの作業で地味に役立つ他、今後オーバーワールドを探索するときに、苗木や土、丸石といった嵩張るアイテムを即座にEMCに変換することができます。
#3 秘儀の灰で作れるもの ②
引き続きArcane Ashesで作成できるアイテム群を見ていきます。
#1 ロータス・ブロッソム
本来、Lotus Blossomは収穫物から種を取り出すことができず、作付面積を増やすことができません。
ただし、Arcane Ashesを使用することで、種を抽出することが可能となります。
ですが、Water Strainerの稼働を行っていると余るくらい集まるので、このレシピを使う機会は無さそうです。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Lotus Blossom】を完了しました。
報酬で経験値レベルを 1 貰えました。
#2 蝋燭 ①
新たな光源を作成します。
Rusticの【Tallow】を1個作成します。
獣脂、中間素材です。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Tallow】を完了しました。
報酬でRusticの【Iron Candle】を4本貰えました。
Rusticの【Iron Candle】
松明のように機能する光源です。
当たり判定があり、コストも高めであるため、建築以外で使うことは無さそうです。
Survivalist's Strainerから、Actually Additionsの【Canola Seeds】を入手します。
【Canola】の種です。
0.5の満腹回復度と、Grainの栄養素を持つ食料アイテムでもあります。
Pam's HarvestCraftの【Candleberry Seed】を作成します。
栽培することで【Candleberry】を収穫できる作物です。
0.5の満腹回復度と、Fruitの栄養素を持つ作物です。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Candleberry Seed】を完了しました。
報酬でRusticの【Bee】を貰えました。
Beeの使用方法については後述します。
#3 蝋燭 ③
CandleberryをPotで処理することで、Pam's HarvestCraftの【Pressed Wax】を抽出できます。
蜜蝋です。
Pressed Waxと糸から【White Candle】を作成できます。
蝋燭、見た目を除き、松明と全く同等の振る舞いをする光源です。
現状使用できる松明のレシピと比べ、糸の消費量を1/4に削減することができるため、効率的です。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【White Candle】を完了しました。
報酬でChickensの【Smart Chicken】のスポーンエッグを貰えました。
報酬アイテムは保管しておきます。
#4 養蜂
最後に、先ほど報酬で受け取った、Rusticの【Bee】についての要素を進めて終わります。
Rusticの【Apiary】を作成しました。
養蜂箱です。
内部スロットにBeeが配置されているとき、時間経過でBeeの個数を増やし、また【Honeycomb】を生成する設備です。
ホッパーによる自動化が可能です。
Honeycombは再生のエリクサーの素材となるため、量産しておきます。
Bee/Honeycombの生成速度はBeeの配置数に依存し、Beeの増加はHoneycombの生成の1/2の速度で行われます。
また作物の成長速度を加速する能力を有しています。
半径4ブロック、縦軸1ブロックの範囲内に存在する作物に対して有効です。
この効果もBeeの配置数に依存して強化されます
今回は作物の加速用に4基、Honeycombの自動生産用に1基を設置しました。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【What's all the buzz about?】を完了しました。
報酬でRusticの【Cohosh】を4個貰えました。
【Cohosh】はRusticの薬草の一種です。
Honeycombと同じく再生効果を持つエリクサーの素材となるため、栽培しておきます。
Overworld項目のクエスト、【Cohosh】を完了しました。
【Overworld】は【Dimensionally】下にあるクエスト項目で、オーバーワールド内に存在するモンスターや鉱脈の情報がまとめられています。
Rooting for Answers項目のクエスト、【Cohosh!】を完了しました。
報酬でCohoshを4個貰えました。
【Rooting for Answers】は【Gregic Sorceries】下にあるクエスト項目で、Rootsに関するクエストがまとめられています。
Cohoshはどうも、Rootsのハーブの素材となるようです。
Arcane Ashesにより作成できるアイテムが他にもいくつかありますが、有用性が低いので、作成は後回しにします。
#4 おまけ
#1 初の死亡
Conveyor Beltの敷設中、誤って落下ダメージを食らい、死亡してしまいました。
死亡後、リスポーン時にTomb Many Gravesの【Death Inventory List】を貰うことができます。
死亡時インベントリ内に保持していたアイテムの一覧や、Player Grave(後述)の生成座標などが記されているアイテムです。
また手に持っているとき、Player Graveの方向を指し示す白い靄が表示されます。
同じくTomb Many Gravesの影響で、死亡地点に【Player Grave (Sneak Over Me)】が生成されます。
死亡時持っていたアイテムを保持するユーティリティです。
上部に立ってスニークを行うことでアイテムを回収できます。
奈落や溶岩で死亡した場合でも生成されるため、この環境では基本的に、アイテムロストの心配は要りません。
また、死亡時対応したプレイヤーヘッドがドロップされます。
更に、Stats Keeperの影響により、リスポーン時【No Appetite】 1:40 のステータス効果が付与されます。
このステータス効果の影響中、食料アイテムを食べたり、ポーションや牛乳入りバケツを飲用したりといった行動が制限されます。
またリスポーン時、満腹度および隠し満腹度が3.0の状態で開始されます。
これは死亡による満腹値のリストアを防ぐための改変だと思われます。
#2 体力回復について
FTB Interactionsでは体力の自然回復が無効化されているため、些細なダメージでも蓄積していってしまい、死亡事故に繋がります。
そこで、体力回復を行えるアイテムを作成しておきます。
土や草地に骨粉を使用し、タンポポとポピーを入手、Plant Ballで量産しておきます。
火打石製の【Knife】を作成しました。ナイフです。
63の耐久値を持ちます。
GregTechのクラフトツールの一種で、初歩的な裁断作業を担います。
ボウルを作成します。
Rough Tweaksの【Healing Salve】を作成しました。
回復軟膏です。
右クリック長押しで使用し、体力を0.5回復できます。
6の耐久値を持ち、6回使用(=ハート3.0個分回復)すると失われ、ボウルに戻ります。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Healing Salve】を完了しました。
報酬でPam's HarvestCraftの【Bacon Pancakes】とRough Tweaksの【Bandage】を貰えました。
Bacon Pancakesは2.5の満腹回復度と、Dairy、Grain、Proteinの栄養素を持つ食料アイテムです。
ベーコンを混ぜ込んだ、或いは添えたパンケーキです。
【Bandage】は前述したHealing Salveと同機能のアイテムです。
耐久値が20に増加しており、合計ハート10個分の体力を回復することができます。
次回はRootsに関する要素を進める予定です。
参考にした資料
Extraction Conveyor Upgrade - Feed The Beast Wiki
Insertion Conveyor Upgrade - Feed The Beast Wiki
Bees · cadaverous-eris/Rustic Wiki · GitHub
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