FTB Interactions Remastered #3 - 畑と農業
MinecraftのModpack『FTB Interactions Remastered』の攻略記事です。
Modpackバージョンはv1.7.0、Minecraftバージョンは1.12.2です。
前回はWater Powered Sawの自動化を終え、原木を自動で加工できるようにしたところまで進めました。
#1 ろ過装置
#1 火打石のオノ
GregTechの【Flint Axe】を作成しました。
火打石製のオノです。
63の耐久値、Stoneの採掘レベル、4.0の採掘速度、オノのツール適正を持つ採掘ツールです。
GregTech製のオノは【Lumberjack】という特性を持っており、連なっている原木を一括で破壊することができます。
これにより、EMC稼ぎ及び原木集めがかなり楽になりました。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【You can have the wood】を完了しました。
#2 ろ過装置
GregTechの【Wood Gear】を6枚以上作成します。
Gear(歯車)はGregTechの素材形態の一つです。
フェンスを6本以上作成します。
Water Strainerの【Strainer Base】を3個以上作成しました。
水流をろ過することで、時間経過により土や種といった不純物を収集できる設備です。
これ単体では稼働を行えません。
#3 糸と網
primal_techの【Plant Fibres】を作成します。
旧バージョンからの変更点で、草からplantsの鉱石辞書タグが削除されているため、現時点ではEMCコストの高い苗木などを使用する必要があるようです。
【Twine】を作成します。
糸の代替品となるアイテムです。
Water Strainerの【Net】を作成します。
【Survivalist's Strainer】を作成しました。
Water Strainerの稼働に使用できるネットの一種です。
120の耐久値を持ちます。
【Dense Net】を作成します。
【Survivalist's Strainer (Dense)】を作成しました。
Water Strainerの稼働に使用できるネットの一種です。
120の耐久値を持ちます。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Water Colander】を完了しました。
報酬でPam's HarvestCraftの【Leafy Fish Sandwich】とWater Strainerの【Efficiency Meter】を貰えました。
Leafy Fish Sandwichは4.0の満腹回復度と、Grain、Protein、Vegetableの栄養素を持つ食料アイテムです。
マクドナルドのチキンフィレオ的なやつだと思います。
#4 Water Strainerの稼働
Water Strainerのセットアップを行っていきます。
稼働要件として、Water Strainer上面に水流や水源が存在している必要があります。
この水流の位置などに応じて、Bonus Efficiency(稼働効率、アイテムが出現するまでの時間に寄与する)が決定されます。
配置が悪いとBonus Efficiencyの値がマイナスになり、効率が落ちてしまうため、注意が必要です。
具体的には、以下のような法則性で決定されるようです:
自動化などの都合上、上記画像の配置のものを、1マスずつ離して設置するのが効率的だと思われます。
Bonus Efficiencyの実数値は【Efficiency Meter】で参照可能です。
持ちながらStrainer Baseを右クリックして使用します。
先ほどクエスト報酬で受け取っていたアイテムです。
現在のBonus Efficiencyは+10%のようです。
上述した稼働要件を満たしている状態で、Strainer Baseの内部スロットに対応するStrainerが配置された場合、稼働が開始します。
25~35秒 *1 ごとに1回、Strainerごとに対応したアイテムを、ランダムに1種類トリガーします。
またこのとき、Strainerの耐久値が消費されます。
*1 Bonus Efficiencyが0の場合の時間。
出現するアイテムについては後述します。
StrainerやWorm(後述)の搬入、及び収集アイテムの搬出は全てホッパーによる自動化が可能です。
上記のような配置で自動化セットアップを施しておきます。
これを21基設置しました。
Strainerは3種類存在しているので、各Strainerごとに7つのStrainer Baseを割り当てることができます。
#5 ろ過によって出現するアイテム
Water Strainerの稼働で集まるアイテムたちを見ていきます。
【Survivalist's Strainer】によって出現するアイテムです。
作物の種がメインです。
各作物についての詳細は後述します。
このStrainerに関しては、一通り種を集め終えたら運用を停止しても問題なさそうです。
Random Thingsの【Grass Seeds】
土に対して右クリックで消費することで、草ブロックへと変化させることができるアイテムです。
草地があると何かと役に立つので、今のうちに草を生やしておきます。
【Survivalist's Strainer (Dense)】によって出現するアイテムです。
新たに粘土を入手できるようになりました。
砂や砂利、土はEMCから錬成できるので、特に必要ありません。
確率は低めですがWater Strainerの【Worm】が集まります。
後述する【Fisherman's Strainer】の運用に必要となるアイテムです。
#6 筌と魚
Water Strainerの【Fisherman's Strainer】を作成しました。
Water Strainerの稼働に使用できるネットの一種です。
他のStrainer 2種とは異なり耐久値が存在しない一方、アイテムトリガー時に前述した【Worm】を消費します。
【Fisherman's Strainer】によって出現するアイテムです。
食料となる魚類や、糸や骨といった汎用的な素材など、有用なアイテムが目立ちます。
特に、骨は今後の進行で重要になってくるので、ここで手に入るのは有難いです。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Fomdog bone】を完了しました。
報酬でPam's HarvestCraftの【Bacon Mushroom Burger】を貰えました。
Bacon Mushroom Burgerは5.0の満腹回復度と、Dairy、Grain、Protein、Vegetableの栄養素を持つ食料アイテムです。
マッシュルームとベーコンのハンバーガーです。日本だとあまりなじみがありません。
#2 窯
#1 粘土窯
primal_techの【Clay Kiln】を作成しました。
稼働効率が悪めなので複数基作っておくと良いです。
Rootsの【Fire Starter】を作成しました。
右クリック長押しで消費し、着火できるツールです。
Clay Kilnはアイテムを1個しか保持できません。
原木を投入しておき、下側に着火します。
暫く経つとテクスチャが変化し、稼働を行えるようになります。
この状態のClay Kilnは回収ができず、破壊すると数個のレンガに解体されてしまうので、注意が必要です。
当然ながら火は時間経過で消えてしまうので、製錬が完了するまで消える度に着火する作業を繰り返します。
原木の製錬が完了し、【Low Grade Charcoal】へと変化しました。
低品質な木炭です。
Low Grade Charcoalはネザーラックのような性質を持ち、上面にある火が燃え尽きることがありません。
これにより、Clay Kilnのセットアップが完了し、製錬作業を行えるようになりました。
因みに、Clay Kilnは下側に火が必要な関係上、ホッパーによる自動搬出が行えず、必然的に手動での作業が必須となります。
コストも安めなので、複数基設置しておくのが望ましいでしょう。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Let's make a Clay Kiln!】を完了しました。
報酬でPam's HarvestCraftの【Sausage Bean Melt】を貰えました。
Sausage Bean Meltは4.0の満腹回復度と、Dairy、Grain、Protein、Vegetableの栄養素を持つ食料アイテムです。
ソーセージやいんげん豆、チーズなどをパイ生地に包んで焼いた料理らしいです。
#2 ミミズの採集
Clay Kilnの設置により行えるようになった、Wormの効率的な収集手段を確立していきます。
丸石を製錬し石を作成します。
Water Strainerの【Garden Trowel】を作成しました。
250の耐久値と、シャベルの適性を持つ採掘ツールです。
このツールで土を採掘すると、33%の確率でWormがドロップします。
土の設置と、Garden Trowelによる一括破壊を繰り返すだけで、容易にWormを手に入れられるようになりました。
#3 農業と植物
#1 畑の設置 ①
石のクワを作成します。
90の耐久値を持つクワです。
火打石を素材にGregTech製のクワを作成することもできますが、耐久値が63と低く非効率的です。
事前に用意していた畑用の区画を耕しました。
Survivalist's Strainerで収集したもののうち、次の11種類の作物を植えました。
小麦を植えました。
食料源になる他、Ground Trapの稼働や家畜の飼育などに利用できます。
サトウキビを植えました。
食料源になる他、いくつかのアイテムの作成に利用します。
後述するPlant Ballによる複製が行えないため、地道に栽培しておきます。
因みに、Apotheosisの影響によりサトウキビやサボテンの成長限界が撤廃されており、高度限界まで成長させることができます。
Pam's HarvestCraftの【Cotton】を植えました。
3:2の比率で糸へと加工できる作物です。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【A Reliable String Source!】を完了しました。
報酬で経験値を 10 貰えました。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【In Dire need of String】を完了しました。
報酬で糸を16本貰えました。
#2 畑の設置 ②
Random Thingsの【Lotus Blossom】を植えました。
食べることで数ポイントの経験値を得ることができる作物です。
骨粉による成長促進や、Plant Ballによる複製を行えません。
序盤~中盤にかけての経験値稼ぎに大いに役に立ちます。
また、この経験値取得は経験値オーブを介しているようで、修繕エンチャントによる耐久値修理などに役立てることもできます。
Rootsの【Wild Root】を植えました。
同Modの進行に必須となる植物です。
種と収穫物が同一であるため、Plant Ballによる複製が有効です。
Rusticの【Chamomile】を植えました。
回復薬の素材となります。
Chamomileに限らず、Rusticの作物は右クリックによる収穫をサポートしていません。
また、耕地でなくとも作付・栽培することができ、また種と収穫物が同一であるため、Plant Ballによる複製が有効です。
その他の作物たちです。
Pam's HarvestCraftの【Tomato】、【Cucumber】、【Chili Pepper】、【Garlic】、【Lettuce】、Actually Additionsの【Rice】を植えました。
全て食料源となる他、小麦と同じくGround Trapの稼働などに利用できます。
#3 バケツ
バケツを作成し、液体の輸送を可能にします。
Ceramicsの【Unfired Clay Bucket】を作成します。
複数個作っておくと便利です。
製錬して【Clay Bucket】へと加工しました。
基本的な機能はバニラのバケツと同等ですが、溶岩などの熱い液体を汲み取った場合破損し、液体搬出時に失われてしまいます。
Clay Bucketを使用することで、Basic Worktableへと液体を搬入できるようになりました。
因みに、この環境では無限水源が無効化されているようです。
#4 植物の複製
Plantsの【Coagulated Plant Ball】を作成しました。
土や草ブロックに対して右クリックで消費することで、Plantsのランダムな植物を6本生やせる、骨粉に似たアイテムです。
また特筆すべき機能として、植物に対して右クリックで消費することで対象を"複製"し、周辺に同種の植物を5本生やすこともできます。
前述したPlantsの植物を、この手段で複製し続けることで、Plant Ballを量産することも可能です。
(敷地面積にもよりますが)一度の複製で5個の植物が出現し、Plant Ballは植物と 4:2 の比率で作成できるので、2倍強のPlant Ballを量産し続けることができます。
この機能は作物に対しても有効です。
ただし、一部作物は右クリックによる収穫操作が優先されてしまうため、収穫物の量産を行えない場合があります。
例外として、Pam's HarvestCraftの作物は成長段階が0のときに破壊された場合でも、1個の収穫物をドロップするため、Plant Ballによる複製を繰り返すことで無尽蔵に収穫物を得ることが可能です。
これは特に、Cottonの量産などで役に立ちます。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【Poor Man's Bone Meal】を完了しました。
報酬でPlantsの【Dark Crystal Hoe】を1本、Actually Additionsの【Worm】を3匹貰えました。
【Dark Crystal Hoe】は512の耐久値を持つクワです。
【Worm】は草ブロックを耕したときに確率でドロップするアイテムです。
耕地に設置することができ、設置場所を起点とする3*3の範囲にある作物の成長を促進します。
#4 雑多な要素たちの回収
最後に、今回の作業により新たに触れられるようになった、雑多な要素群に手を付けます。
#1 松明
光源を確保しておきます。
松明を作成しました。
前回話した通り、夜間になるとHardcore Darknessの影響で一部区画が真っ暗になって作業が困難だったので、光源を設置しておきます。
#2 箱罠
動物由来の資源を半自動的に供給できる設備を設置していきます。
Pam's HarvestCraftの【Ground Trap】を4個作成しました。
Ground Trapから直線状に2ブロックの範囲で、接続する形で土または草ブロックが5個以上設置されている場合、稼働要件を満たします。
ホッパーによる自動化が可能です。
【Grain Bait】を作成しました。
Ground TrapはFisherman's Strainerに似た設備であり、特定の稼働要件を満たしたとき、専用の餌を消費し、時間経過で動物由来の資源を生成します。
餌によって生成アイテムの内容が僅かに変化します。
Grain Baitによって生成されるアイテムの一覧です。
Grain Baitでは、生の牛肉を入手することができます。
回復薬の素材となるため重宝しそうですが、小麦やRiceはPlant Ballによる複製が効かないので、餌の確保がやや面倒そうです。
また、革と骨は特に重要ですが、こちらは餌の種類に関わらず出現します。
他の2種類の餌も見ていきます。
【Veggie Bait】を作成しました。
Veggie Baitによって生成されるアイテムの一覧です。
固有アイテムに特別用途がある訳ではないですが、餌のコストが安めで運用に向いています。
Ground Trap稼働の主な目的は革や骨であり、生の牛肉は他の手段でも入手することができるので、今後はVeggie BaitによるTrap運用を行います。
果物を用意します。
Survivalist's Strainerから入手できる種を植え、Plantsの【Pineapple】を確保しました。
成長後のものであっても、Shift+右クリックでPlant Ball複製を行うことができます。
収穫物が確定で1個なので、地道に栽培するよりも、Plant Ball複製に頼ったほうが効率が良さそうです。
【Fruit Bait】を作成しました。
Fruit Baitによって生成されるアイテムの一覧です。
現状栽培できる果物がPineappleのみであるため運用コストが高く、また固有アイテムであるウサギのドロップアイテム類も量産する必要性が無いので、この餌で運用するメリットは低そうです。
Welcome to Interactions!項目のクエスト、【It's a trap!】を完了しました。
報酬で骨を3本貰えました。
#3 火打石のアナザーレシピ
Clay Kilnの作成により新たに行えるようになった、火打石のアナザーレシピを見ていきます。
砂利を製錬しprimal_techの【Flint Block】を作成します。
以前クエスト報酬で受け取ったことのあるアイテムです。
石のハーフブロックを作成します。
フルブロックをSawで処理することで、2個のハーフブロックへと加工することができます。
primal_techの【Stone Anvil】を作成しました。
アイテムを配置し、Stone Malletで数回右クリックすることで解体できるクラフト設備です。
用途は非常に限られており、3種類のレシピしか存在していません。
ホッパーによるアイテム搬入の自動化が可能です。アイテムは1個のみ保持されます。
Flint Blockを解体することで、砂利と1:4の比率で火打石を取り出せるようになりました。
#4 餌入れ
Actually Additionsの【Rice Slimeball】を作成します。
スライムボールの代替品となるアイテムです。
Water Strainerの【Bait Pot】を作成しました。
128の耐久値を持ちます。
Fisherman's Strainerの運用時に役に立つアイテムです。
Strainer Base内のスロットに配置して使用します。
Fisherman's Strainerのアイテムトリガー時に、50%の確率でWormが消費されるのを防ぎます。
消費抑制時、耐久値を 1 消費します。
これ1個でWorm 2スタック分と考えるとかなり破格のコストだと感じます。
#5 料理
畑の設置とPlant Ballの作成により、作物の在庫が潤ってきました。
そこで、初期装備で貰った食料が尽きる前に、食料アイテムの備蓄を行っていきます。
#1 ジャーキー
Fisherman's Strainerの稼働で集まっている魚類を調理していきます。
Tinkers' Constructの【Drying Rack】を作成しました。
1個のアイテムを保持でき、保持中のアイテムを干し、時間経過による加工を行えるクラフト設備です。
加工にはかなりの時間を要するので、自動化を施しておきます。
Extra Utilities 2の【Slightly-Larger Chest】を作成しました。
機能は通常のチェストと同等です。
ラージチェスト化ができない一方、上にブロックがある場合でもアクセスすることができます。
隣接させて設置することもできるので、設備の圧縮率を高めるためにこれを利用します。
ホッパーによるアイテムの搬入出が可能であるため、自動化を施しておきました。
生魚や生肉は、干すことでTinkers' ConstructのJerkeyへと加工することができます。
Jerkeyの加工には5分の時間を要します。
加工に時間が掛かるものの、焼き魚/肉と比べ満腹回復量がやや多い *1 ので優秀です。
*1 FTBIでは焼き魚/焼き肉の満腹回復量が1.0に減らされています。例外として、焼き鮭はなぜか2.5と高めの満腹回復度を持っています。
#2 Pam'sの料理 - 調理道具
現状作成できるPam's HarvestCraftの料理で、優秀そうなものをいくつか見ていきます。
1,000種類近くの料理を追加する大型Modですが、少数の作物しか入手出来ていない都合上、作成できる料理はかなり限られてきます。
まずは調理器具を揃えていきます。
粘土を製錬しレンガを作成します。
Pam's HarvestCraftの【Pot】を作成します。
深鍋、煮込みの工程を担う調理道具です。
Pam's HarvestCraftの【Cutting Board】を作成します。
まな板、食材を切る工程を担う調理道具です。
#3 Pam'sの料理 - 調理を行う
作成した調理道具を使用し、5種類の料理を作成していきます。
適当な野菜をPotで処理し、Pam's HarvestCraftの【Stock】を作成します。
1.0の満腹回復度を持つ食料アイテムです。
ブイヨン、洋風だしです。
スープ系の料理の素材として多用します。
【Tomato Soup】を作成しました。
1.5 の満腹回復度と、Vegetableの栄養素を持つ食料アイテムです。
満腹回復量を 0.5 かさましできています。
トマトスープです。
【Seed Soup】を作成しました。
1.5 の満腹回復度と、Vegetableの栄養素を持つ食料アイテムです。
満腹回復量を 1.0 かさましできています。
種のスープ、余りがちな種を食料として消費できるので、地味に役に立つ料理です。
【Spring Salad】を作成しました。
2.0 の満腹回復度と、Vegetableの栄養素を持つ食料アイテムです。
満腹回復量を 1.0 かさましできています。
春野菜を盛りつけたサラダだと思います。
【Vegetarian Lettuce Wrap】を作成しました。
2.0 の満腹回復度と、Vegetableの栄養素を持つ食料アイテムです。
満腹回復量を 0.5 かさましできています。
レタスの葉でキュウリやトマトといった食材を包んだ、ベジタリアン向けの料理です。
【Rice Soup】を作成しました。
2.5 の満腹回復度と、Grainの栄養素を持つ食料アイテムです。
満腹回復量を 0.5 かさましできています。
おかゆです。
【Woven Cotton】を作成します。
綿布です。
【Salt】を作成します。
塩です。
Actually Additionsの【Rice Dough】を作成します。
パンを作成しました。
1.5の満腹回復度と、Grainの栄養素を持つ食料アイテムです。
作っておいて言うのも難ですが、工程が多く作成が面倒で、満腹回復量もさして多いわけではないので、Rice Soupなどを作成したほうが効率的だと思います。
これにて6種類の食料アイテムを用意し、食べ飽きに対抗し得るようになりました。
#4 栄養素について
最後に、記事内でも度々触れていた、栄養素の概念を追加するMod、Nutrition Unofficial Extended Lifeの要素について解説しておきます。
まず前提として、このModの影響より、各食料アイテムに"栄養素"が割り振られるようになっています。
栄養素は【Dairy】、【Fruit】、【Grain】、【Protein】、【Vegetable】の5つに分けられます。(乳製品、果物、穀物、タンパク質、野菜)
これらは料理の素材に依存し、複数の栄養素が含まれるものも多いです。
栄養素が割り振られた食料アイテムを消費すると、対応した栄養素ゲージの値が上昇していきます。
増加量は、食料アイテムの満腹回復ゲージの量(ゲージ半個を0.5とする)に基づき、ここから (栄養素の種類の数-1)*15 %を除いた値が各栄養素間で均等に分配されるようです。
現在の栄養素ゲージの値は、インベントリ中央右の、ニンジンアイコンの項から参照可能です。
以下に具体例を記しておきます:
満腹回復度が1.5のパンの場合、含まれている栄養素が1種類なので (1-1)*15 = 0 で減少は発生せず、満腹回復量と同等の1.5%の栄養値が上昇します。
一方満腹回復度が7.5で4つの栄養素を含むHearty Breakfastの場合、(4-1)*15 = 45 となり、 7.5-45% = 4.1… で4.1%の栄養値を持ち、これが各栄養間で分配され、Fruitを除く栄養値が増加するという計算になります。
栄養素ゲージの上昇に伴い、攻撃力上昇、耐性、【Toughness】といったバフ効果が付与されていきます。
Toughnessは栄養値が90%を越えている場合、各栄養素毎に1レベルずつ加算されていきます。
全ての栄養値を90%以上に維持することで、最大でレベル5に達します。
レベルごとに、2.0ハートの最大体力の増加と、20%のノックバック耐性を与える効果があるようです。
また、FTB Interactionsでは、栄養値の減少によるデメリット効果が無効化されています。
栄養素ゲージは満腹度の減少に伴って、0.075% [要検証] ずつ失われていきます。
したがって、栄養素による恩恵を得たい場合、バランスの良い食事を心掛け、各ゲージを維持し続ける必要があります。
また死亡すると、リスポーン時、各栄養ゲージが15%減少するペナルティが発生するようです。
ただし、このペナルティにより、各栄養値が35%を下回ることはありません。
次回は魔術関連の要素を進めていく予定です。
参考にした資料
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