シーズン18 マスター1到達 罠型十二獣
タイトルの通りに。
せっかくなので自己満noteさせて頂きます。
プラチナ5からこのデッキだけ使って1度も降格しないままいけたので結構強いと思います。(マスター1までで中身はちらほらいじってます)
こちらを参考にさせて頂きました。
他の罠ビと比べて
強みは
・アタッカーが貫通効果持ちのヴェスペネイトのためライフを詰めやすい。
・複数素材アーゼウスの存在もあり後攻でもある程度戦える(可能性がある)
弱みは
・打点が低い。特に今月からビーステッドが来ましたが打点負けしやすいため結構きついです。
といった感じかなと。
また罠ビ以外と比べると
・地属性ばかりなためビーステッドに墓地を妨害されない。
・ネクロバレーやマクロコスモス、手違いといった永続メタカードを採用できる。
が強みかつ環境外ですがこのデッキを使う理由かと思います。
デッキレシピ
デッキ枚数を膨らませるより十二獣を引きたいので40枚ちょうどです。
また十二獣の下級は10枚です。
引かなすぎてグダることはたまーにありましたが、引きすぎて負けることはほぼかったのでこの枚数のままにしました。
採用カード
上から順に
増殖するG×3
誘発①
スプライトあたりに強烈にささる誘発。
初めは2枚でしたが、他のカードを抜いたタイミングで他に増やすカードもなかったので増やしました。
後攻はアーゼウスorバリア2種+神の忠告or龍皇の波動で返せるとはいえ相手の動きを鈍らせるに越したことはなく、スプライトにはターンスキップとして機能したおかげで勝てた試合も多かったのでマクロコスモスとの相性の悪さを考慮しても増やして正解でした。
灰流うらら×3
誘発②
初めはいれてませんでしたが、烙印ビーステッドが実装された時、後攻の際烙印融合を通してしまうせいでバリアで捲れてもリソースで圧殺されることが多かったので後攻時でも止められるように採用しました。
また苦手なふわんにも相手の手札次第では抗えなくもないということあり採用。
烙印ビーステッド流行に伴い0→2→3と増えていきました。
墓守の司令官×1
手札から捨ててネクロバレーをサーチできるやつ。
フィールド魔法ゆえに1枚しか置けないネクロバレーを3枚にしてしまうとかさばったカードを処理出来ないこのデッキでは邪魔にしかならないのですが、このカードを挿しておくとネクロバレーを実質3枚体制にしつつかさばっても2100打点のアタッカーにできるため1枚このカードにしています。
十二獣ラビーナ×2
魔法耐性付与。
先月心変わりをちらほら使われたので入れたのですが1度も効果を使いませんでした。
ステータスもかなり低めなため、ヴェイパーに変えてもいいと思いました。可愛かったのでそのままにしました。
十二獣サラブレード×3
手札の十二獣を切って1ドローと貫通付与。
罠デッキ特有のモンスターを引きすぎる事故を緩和でき、ステータスも優秀なため3枚。
十二獣ラム×3
破壊された時墓地のラム以外の十二獣を蘇生と罠耐性付与。
無限泡影の他、サリークも無効にできます。
ステータスもアルベルあたりに殴って解決されない守備2000が優秀。
ライフを詰める時打点が低すぎる以外欠点がないため3枚採用です。
十二獣クックル×2
モンスター効果耐性付与。
ラビーナ同様効果を使ったことはついぞ1度もありませんでした。
強欲で貪欲な壺×2
デッキにいて欲しいカードもないため10枚除外も特に気にならずに使えます。
手札の枚数=手数の罠デッキで単純に手札が増えるカードは入れない理由がないため採用。
デッキ切れが見える+十二獣が飛びすぎてアタッカー不足になりかねないため2枚目の発動は基本的には狙わないのと名称1のためかさばると弱いので2枚の採用です。
王家の眠る谷-ネクロバレー×2
ティアラメンツへのガンメタ噛み合いシングル戦カード。
墓地除外を封じるため粋カエルやビーステッドが出せなくなる、エルフの蘇生効果が使えなくなると3大環境トップに刺さるため採用しています。
フィールド魔法のため自分の魔法罠ゾーンを圧迫しない、マクロコスモスと違い後からでもビーステッドを止められると強力なカードでした。
地味なところで墓地のカードが除外できなくなるため誘発が墓穴されなくなります。
聖なるバリア-ミラーフォース×2
後攻捲りのカードです。
環境トップ組がバックに触る術がそこまでないため、発動前に割られることが少なく返し札としてしっかり機能しました。
初めは3枚でしたが、破壊のため、カレイドやルルカロスはマクロコスモスやネクロバレーと合わせないといけなかったり、烙印開幕の身代わり効果でシャットアウトされたりとやや使いにくかったのでエア・フォースと枚数を入れ替え2枚にしました。
終わってから気がついたのですがウェーブ・フォースでも良かったかもしれません。
神風のバリア-エア・フォース×3
バウンスするバリア。
こちらも後攻の捲り札です。
各種ティアラメンツやミラジェイド、スプリンドなどを後腐れなく処理でき、マスカレーナで耐性が付与されたアストラムも退かせたりと環境にあっているカードでした。
アルベルやレイノハートを再利用されてしまうという欠点はありますが、それを加味してもバウンスの方が強い環境だったため、ミラーフォースを減らしこちらを3枚にしました。
神の宣告×3
ライフコストこそ重いものの、拮抗勝負をシャットアウトしたりふわんやスプライトの着地狩りをしたりと入れない理由が薄い万能カードのため限界まで採用。
対拮抗勝負をこのカードに一任してしまっているため、モンスターへのカウンターはできる限りは忠告や波動で行いたいです。
神の忠告×3
バリアと併せて捲り札として。
先月より大きく数が増えたスプライトの着地狩りを行え、逆に破壊するため何かしら効果を発動されるせいで極端に刺さる訳では無いティアラは相対的に当たる数が減っており、蓋をするカードとしても評価出来るカードでした。
後攻の時には特に引きたいため3枚です。
龍皇の波動×2
バリアと併せた捲り札その2
コストが一切ない代わりに場で発動した効果しか無効にできないず、若干使いにくいため2枚の採用です。
コントロール奪取効果は手札にモンスターを抱えていることがあまりないためそれほど使いませんでした。
コントロール奪取効果は破壊した後相手の墓地から特殊召喚するという流れで奪うため、ネクロバレーやマクロコスモスがあると使えません。
マクロコスモス×3
ティアラメンツガンメタ噛み合いシングル戦カードその2
時限の裂け目と違いエクシーズ素材も除外してしまうため、タイグリスやライカとの相性が悪いためネクロバレー共々十二獣との相性はそこまで良くないです。
ただ烙印ビーステッド相手は魔法罠も墓地に送らせたくないため今月は次元の裂け目よりもこちらを採用しました。
手違い×3
パクリつつも半信半疑だったカードですがとても強かったです。
昨今のデッキでサーチしないことはほぼないため影響の大小こそあれどこかしらで刺さります。
相手の後続が続かなくなることが多く、各種カウンターやドランシアで止め切ることが容易になるのも良かったです。
特にスプライトにはかなり強力に刺さり、ブルー、ジェットが使えなくなるため手数を大きく減らせたり、先攻やバリアで盤面リセット後に蓋できたりしました。
他にもふわんやHEROあたりをいじめたりもしました。
初めはふわんピンポイントだと思い2枚だけの採用でしたが、多くの対面で打ちどころがあったことや特に刺さるスプライトの増加を受け3枚に増やしました。
エクストラデッキ
タイグリス、ワイルドボウ、ハマーコング、ライカ、ヴェスペネイト×2
ドランシア、アーゼウス×1までは確定で残り3枠が自由枠かなと思います。
十二獣タイグリス×2
墓地から素材を補充するやつ。
ライカで蘇生したドランシアに素材を付け直すことが多いです。
他にはサラブレードで十二獣を切りながら手札交換したあとサラブレード→適当な十二獣エクシーズ→タイグリスで切った十二獣を素材にしてステータス上昇と追加効果付与という使い方もします。
使う時は使いますが墓地からカードを動かせないネクロバレー、付け直す素材が墓地に行かないマクロコスモスとの相性が良くない為下敷きになることの方が多いので2枚。
十二獣ドランシア×1
このカードの存在から罠デッキあるあるの既に発動している魔法罠がきつい問題が緩和されるのが他の罠デッキにはない強みのひとつだと思いました。
またスプライトが着地狩りに弱いため環境的にも結構強かったです。
2枚3枚入れたいのですが規制されているため泣く泣くピン刺し。
十二獣ワイルドボウ×3
ダイレクトアタックの人。
自由枠3枚の内の1枚です。
回していると自由枠は十二獣を増やしたいと感じました。
そして、いざという時にアーゼウスになれるこのカードが雑に下敷きにしまくったためにエクストラにいないという自体が起きないようにこのカードの3枚目に1枠割くことにしました。
十二獣ハマーコング×2
下敷き。
すぐ他の奴が上に乗るため効果すらよく覚えてません。
十二獣ライカ×3
蘇生効果の十二獣で自由枠3枚の内の1枚です。
横に並びにくい+後続が確保しにくい十二獣でどちらもできるカードと明確に役割があるため1枚増やしました。
前述の通りネクロバレーやマクロコスモスと相性が悪くそこまで効果を使うこともなかったですが、使った時は無難に強かったので増やしたことは間違いじゃないと思います。
旋回のヴェスペネイト×3
このデッキのメインアタッカーです。
適当な十二獣に重ねれば出せるため場に送り出すのは簡単かつ早いです。
似たような役割の神スライムなどど比べ貫通効果があるためライフカットが早い他、罠デッキ特有の適当な壁をだして時間を稼がれている間に解決するカードを引かれるという展開にも強いです。
自由枠3枚のうちの1枚で2枚でも足りるのですがこのカードを使い切るとライフを削りきる術がほぼ無くなるため、多少除去されてもまだエクストラにこのカードが残っている安心感を得る為に1枚増やしています。
天霆號アーゼウス×1
十二獣といえばのこいつ。
ただ今月はミラジェイドや烙印の獣で着地狩りされて捲りにそもそも出せなかったりすることが多かったです。
またティアラメンツにはルルカロスやカレイドハートを退かせきるのに2回発動を要求され、烙印ビーステッドには烙印融合1枚で出るミラジェイドに退かされた後残ったリソースで返されたりと蓋として使うには複数素材で作れてもなおそこまで強いと感じませんでした。
ヴェスペネイトの貫通効果を維持した方が強い場面も多くあまり使いませんでした。
採用しなかったカード
十二獣ヴェイパー
下級十二獣でサラブレードに次ぐ打点持ち。
1200でそこまで何かが変わるとも思えず、素材の時の効果もそれほど強くないので見送りました。
ただラビーナクックルも効果を使った試しがないので変えてもいいかなと思います。
入れるならヴェイパー×3のラビーナかクックルどちらか×1の比率かと思います。
ディメンション・アトラクター
先攻ならマクロコスモス、ネクロバレーで良く、後攻も増Gうららバリアと事足りているので無し。
暗闇を吸い込むマジック・ミラー
ネクロバレー、マクロコスモスの方が環境外にも刺さるためあちらを優先。
融合禁止エリア
マジックミラー同様優先度がネクロバレー、マクロコスモスの方が高いと思いました。
加えて後攻だと弱すぎるので無し。
FNo.0未来龍皇ホープ
初めは入れていたのですがライカの効果が使えないと横並びしないので案外出しにくく十二獣を増やした方がデッキとして使いやすかったため抜きました。
採用は好みで入れるならワイルドボウ、ライカの3枚目と交換ですが個人的には無し。
次元の裂け目
エクシーズ素材は除外されないためライカ、タイグリスが使いやすく十二獣との相性はマクロコスモスよりもこちらの方がいいです。
前述の通り烙印相手は魔法罠も除外したいため今月は採用しませんでした。
ソウルドレイン
次元の裂け目同様魔法罠には鑑賞できないため烙印相手に弱いためマクロコスモスを優先しました。
ふわん相手はこちらの方が強いためふわんがとんでもない数出てきたらありだと思います。
魔宮の賄賂
うらら増Gの3枚目と入れ替わりで抜けたカードです。
拮抗勝負で終わる問題を解決すべく採用していました。
1ドローさせるせいでカウンターしたものの解決札や展開札を引かれたら意味無いなと思いつつ使うのがなんとも微妙に感じました。
そもそも拮抗勝負を採用しがちなエクソシスターふわんは前より減り、ティアラも採用は見送り気味、代わりに増えた烙印は拮抗勝負を入れる枠がないと拮抗勝負自体が前よりは飛んでこなかったため、拮抗勝負メタカードよりも単純にパワーのあるカードを入れた方がいいと思い抜きました。
大捕り物
URで持っていなかったため。
ただ入れ替えるカードも思いつかないため持ってても入れていたかは怪しいと思います。
強制脱出装置
枠がなかったので不採用。
ミラジェイドやティアラメンツ融合体を後腐れなく処理できるのは強いと思います。
激流葬
捲り札ですが、自軍を巻き込むため後続はドローフェイズに引くしかないこのデッキでは被害が案外洒落にならないため不採用。
またリーサルが足りている場合相手は召喚する必要がないため捲り札でありながらそもそも発動できないこともあります。
勝つためには攻撃が必要=発動のトリガーは確実に踏んでくれるバリアには劣ることからバリア2種を押しのけてまで入れるカードではないと思います。
各種対面
ティアラメンツ
有利。
ネクロバレーマクロコスモスで蓋して嫌がらせしながらランク4を神の~カウンターで止めていれば勝てます。
相手が裏に触りにくいためこちらの罠も発動まで割られないため後攻でもネクロバレー、マクロコスモス+バリアで返して蓋できることが多いです。
サリークはラムで無効にできたり貫通効果しか効果がないヴェスペネイトは食らってもそこまで痛手ではなく、ルルカロスはライカ以外に通らないと妨害もされにくいです。
シングル戦かつガンメタカード多投してるだけなのでサイドありのティアラメンツヤバすぎるなと思いました。
烙印ビーステッド
不利
先攻だと烙印の獣やミラジェイドの着地狩りがキツいです。獣+復烙印までいったら無理。
またモンスターのサイズが大きくヴェスペネイトが打点負けしがちなのもきついです。
1度リソース勝負になると当然勝てないなどもあり、総じて不利です。
先攻でネクロバレーorマクロコスモス+手違いあたりだと流石に勝てるためわりとコイントス勝負なところはあります。
スプライト
5分
先攻はドランシアや神のカウンターで着地狩りしつつ墓地メタや手違いを置いて勝ち。
後攻はモンスター効果無効カウンター+バリアで返した後カウンターや手違いネクロバレーで蓋をできれば勝ちです。
後攻はレッドでバリア無効がきついため捲りに2枚要求されるうえ、バリアで返してもなお相手が余力を残していると結局返せないためどうしてもお互いの手札次第といった展開になりがち。
ふわんだりぃず
微不利
どっちが先攻かゲーム。
先攻なら神の宣告や手違いで勝ち。
後攻ならリソース差で圧殺されて負け。
先攻でも墓地メタが腐るため神の宣告や手違いを引いている必要があるため手札次第になりがち。
エクソシスター
5分
というよりはどちらが先攻かゲームかなといったマッチアップ
先攻なら神のカウンターや龍皇の波動でカスピテルやミカエリスを潰して勝ち。
後攻は伏せたカードを発動前にずたずたにされ、十二獣は着地狩りされるため何も出来ず負け。
ほとんどマッチングせず、相手が事故ったorこちらが先攻という展開ばかりだったため正直後攻がどうなるかはよくわかってません。
アダマシア
申し訳ないですが本当に当たらなかったためわかりません。
あとがき
毎月ひーこら言いながらランクを上げていたのですがデッキが強くてスルッと上がったのでびっくりしました。
ダイヤの勝利数を減らすならマスターランクあまり意味無いのではと思ったり。
一強ではなくなったので前よりは飽きが来ない環境だとは思いますが変なデッキ使ってる勢からしたらもう少しデフレして欲しさはあります。
というよりビーステッドのせいで光闇テーマは選択肢にしにくいというのが良くないなと。強い弱い以外のところから多様なデッキを否定しながら自分はしっかり強いの流石に~~。
来月もやりたいですが、使いたいデッキがないので悩み中です。現状はサブテラーあたりが候補。
罠ビなら新規来そうなラビュリンスもと思うのですがあのパック剥かなかったので何も持ってません。
ジェムがダダ余るくせに過去パック復刻もシークレットパック実装もないのやめてくれ~~~???
ジェム余りすぎてイベント2つ欠片も手を付けてません。過去パックで無料ジェム回収すれば課金してもらえますよ運営さん。
読んでくださった方、もしマッチングした方ありがとうございました!