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通信制高校専用の校務支援システムを作った話②

元通信制高校の教員をしていて、現在ぱんぷきんラボというシステム開発会社の代表をしています。ソフトウェア開発も得意としていて、PHP、Python、Java、あたりなんかが触れます。データ分析も可能でRとかPythonとかちょこちょこ触れます。趣味は漫画を読むこと!!おすすめ漫画があれば情報求めてます!!現在、ぱんぷきんラボでは、通信制高校専用の校務支援システム「Student Mypage Lite」を開発し、絶賛全国の通信制高校に普及しつつあります!!通信制高校を日本の学校教育のスタンダードにすることを目標に日々頑張っています!!




ぱんぷきんラボの校務支援システム

https://pumpkin-labo.com/sml

Student Mypage Lite はいわゆる校務支援システムという、学校の先生が「校務」で利用するデータベースシステムです。一方で、校務支援システムは普及がされてきている一方で、ぱんぷきんラボのビジネスモデルを紹介します。


通信制高校

通信制高校は簡単に言うと基本的に毎日学校に通う必要がなく、自学自習で学び卒業を目指していく高等学校です!!
全日制高校と比較して、差がない高校卒業資格が得られることから、今多くの方に選ばれている高等学校です!!

詳しい学び方はまた次の回で紹介しますが、簡単に紹介すると以下の図のように学んでいきます。

このような学習に取り組んでいく通信制高校の学習を管理するには、一般的な全日制高校のための校務支援システムでは事足りず、通信制高校専用の校務支援システム「StudentMypageLite」が選ばれる理由です。


StudentMypageLiteの紹介

  • レポート

  • 放送視聴課題

  • 試験

  • スクーリング

これらの要素は試験以外、全日制高校では聞きなれないものです。まずはこれがどのようなものかを理解し、どのように実施されているかを理解しなくてはシステム要件が構築できません。

ぱんぷきんラボの代表の保坂は10年以上通信制高校で働いてきました。なので、これらが何であるか当然熟知しており、システム化するためにはどのような工夫が必要かを構想できます。

一方で、通信制高校はこれまで日本の中でマイノリティといってもおかしくない市場でした。なので、システム開発会社がこれをふまえたシステムを作ったとしても、ミスマッチになったり要件を完全に理解できないという事例をいくつも聞いたことがあります。

そこで、安価で汎用的な通信制高校専用の校務支援システムを市場に投入したのがぱんぷきんラボです。StudentMypageLiteは現場の知見がたっぷりつまったこれまでにない価値をうみだしています。


通信制高校の市場

通信制高校はこれまでに数が少なかったということを前章でふれましたが、一方で猛烈に拡大しているということを触れておきます。以下、生徒数の推移です。


特に2020年以降はその伸び率が極端であるのがわかります。この背景にはコロナ禍により遠隔教育が後押しされたり、不登校生徒が増えてきたことなど多岐にわたります。このあたりも次回以降触れていきたいと思いますが、とにかく需要が猛烈に上がっていることが見て取れます。

一方で、学校数も増えています。

特に私立学校が増えていることがわかり、生徒数の増大に伴いそれに対応した学校モデルの構築を図るケースが増えていることがわかります。

StudentMypageLiteのビジネスモデルは通信制高校が増えるほどのに需要が増し、注目を集めています。このビジネスモデルが今なぜ注目されているか、次回紹介していこうと思います。


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