2級建築士試験対策シリーズ 木材の接合について!
こんにちは!
ぷもんです。
2級建築士試験対策シリーズ
今回は木材の接合について重要な3つのことを書きます。
1つ目はメタルプレートコネクター接合です。
メタルプレートコネクターとはこんな器具で
下の画像のように使います。
トラス(三角形)を構成する部材同士の接合に使われます。
平成26年の試験では
接合金物の絵と用途の組み合わせを問う問題が出たので
絵と用途をセットで覚えておくと良さそうです。
側面打ちの場合の2/3の許容せん断応力になります。
側面打ちの場合と同じの許容せん断応力という引っ掛けが出ます。
2つ目はラグスリュー接合です。
メタルプレートコネクターと同じで
側面打ちの場合の2/3の許容せん断応力になります。
こちらも側面打ちの場合と同じの許容せん断応力という引っ掛けに注意です。
3つ目はドリフトピン接合です。
先に穴を開けてそこに丸鋼をはめて接合する方法なのですが
先に開ける穴が大きいとガバガバで接合できないし
小さいと接合時に木材が割れる恐れがあるので
先に開ける穴は同じ大きさにする。
というよくよく考えると当たり前なことがでます。
また、含水率が20%以上の場合
接合部の許容せん断応力を低減品といけません。
これは木材が乾燥する時の割れによる
耐力と剛性の低下を考慮したものです。
これもよく考えると当たり前ですよね!
2級建築士試験の勉強を始めて感じたことですが
先入観でめっちゃ難しいと思い込んでいるからとっつきにくいけど
よくよく考えると当たり前のことばっかりだし
(建築という実際に立てるものを作るための試験なので当たり前ですが...。)
1つ1つ理解しながら進めれば結構簡単かもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぷもんでした!
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