DJイベント『ぼかいとVol.1』アフターレポート
前述
皆さんこんにちは!
ただのしがない青廃、ぷーまるです。
まずはKAITOメインDJイベント『ぼかいと』にお越しいただきました方々、本当にありがとうございました。
計43名の方々に来ていただきました。
今回、初noteになるのですが、この私が #ぼかいと を立ち上げようと思った経緯に関してや、今後の取り組みについて話せる範囲で進めていこうかなと思います。
最後までお付き合いいただけますと幸いです‼
『ぼかいと』ができるまで
ぷーまる、DJイベントの参入
私が初めてボカクラに行ったのは、2023年11月のとあるイベントになります。
10年以上の歴史があり、ボカロPの方々を多く呼んでいる印象があります。
マジカルミライのような公式イベントしか知らない私にとって、ボカクラはファンメイドイベントの初参入となります。
ゲストの方が、夏山よつぎさん、Shuさん、appyさんという、当時の #ボカ学 メンバー3人によるDJでした。
私はまだ #ボカ学 というものが何なのかも知らず、ただただ夏山よつぎさんの「メリー・アンバースデー」が生で聴きたくて、実家の静岡から遥々向かいました。
やはりオタクに距離は関係ないのです笑
会場につき、暗いハコの中で私は緊張しておりました。
友人に「お酒買いに行きたいんだけど…」と、一緒に着いていってもらったぐらいには…()
そこでは色んな人との交流があって、とても新鮮な気持ちになりました。
新たな友人も沢山でき、今となっては全員覚えられるかどうか…というぐらいになりました。
しかし、夏山よつぎさんの前に立ちはだかる最強のDJによって、私は緊張から解き放たれ、ハメを外します。
それは…ヤマドリというDJの方です。
このツイートを見ればわかります。
イルミネイテッド・マーメイド!?!?!?!?!?!
いや…誰がこんなん流すねん…
青廃が"クラブ"と言われて思い出すのは、この曲が多いのではないでしょうか。
この時は私だけが叫んでましたね多分。
でもこの嬉しさを青廃のみんなにも味わってほしかったんです。
しばらくDJイベントに行くと、DJをしたいという気持ちがあって、2024年1月にDDJ-FLX4を購入しました。
そしてこの時、何かしらでDJイベントを立ち上げたいと思いました。
とある絵師さんの1つの投稿で…
KAITOのボカクラを立ち上げたいなあと思っている最中、絵師のAyakaさんが2024年の5月に、とある投稿をしました。
Ayakaさんの見ればわかりますが、この時点で"ボカイト"という命名はされていました。
私は見て思いました。
"めっちゃやりたい!" "やるしかない!"
その気持ちが大きかったです。
また、"一人の青廃の夢をかなえてやろう"とも思ったのです。
ぼかいとVol.1のフライヤーも、見ての通りそのままこの絵を持ってきた形になっております。
私自身は何かを運営したこともなかったので、不安の方が大きかったですが、やはりKAITOのためとなると話が別になったのかなと思います。
ぼかいとVol.1について
目標
この通りです。
まあ大阪でぼかいとをやるのは、本当に夢のまた夢になるとは思いますが…
でもいつかやってみたいなとは思っております✨
出演者
今回のSpecial DJは…
・欠乏症Pさん
・あんたれすPさん
でした。
私自身、ぼかいとは最初Special DJを呼ぶか否かをものすごく迷っていました。
しかし、欠乏症PさんはX(旧twitter)では、このような投稿をされていました。
ちょうど実行しようとしてたんすよ!!!
今!!!ちょうど!!!!!
これは呼ぶしかないと思ったのですが、なにせ私ってオタクなもので、DMするのに躊躇してたら1ヶ月経ってました(アホ)いや、だって欠Pだで?あの、青廃なら誰もが知ってるであろうボカロP様やで???そんな、昔からKAITOに携わって色んなKAITOの歴史を刻んできているボカロP様にそ~~~んな気安くDMしてもいいとは思わんやん?緊張するやん?烏滸がましいやん?
また、欠乏症Pさんはたまに自分の楽曲を使用してDJしている姿をお見かけすることがありました。
しっかりお上手…
普通にファンというのもあって、現場でのDJを見たいなという気持ちも大きいですし、これはチャンスしかないな、と思ったのでお声かけさせていただきました。
今思えば、青廃にとってかなり大きいゲストだなと思いました。
そしてあんたれすPさんです。
正直彼はもうたくさん仲良くしてくださり、本当に分け隔たり接してくれて私はとても感謝しております。私は勝手に身内で「あんたれちゅ」と呼んでいます。
彼と出会ったのは今年のボカコレ2024冬でした。
私は今回ボカコレをしっかり聴いたのが今回が初めてで、色んなKAITO曲を探っている中、ルーキーでとある曲を見つけます。
一回聴いてみな、飛ぶぞ。
本当にこの人はルーキーなのか、と疑うほどの厚い音感とMVの完成度でした。私はこれに惚れてしまい、何度もリピートしたのを覚えています。
X(旧Twitter)でもフォローしにいったら、なんか返ってきたんだけど!?!?!?!?
そのうちにだんだんと仲良くなって行き、かなり親しくなりました。
そして、ぼかいとでデビューするメンバー3人でこんなことも…
彼はHardstyleやHardcoreといった、重低音が響くようなEDMを作成しており、あまりボカロでも例を見ない存在だと思います。だからこそオリジナル性があるんだと思います。それがどんどん広まっていってほしいです、という思いもあってお誘いしました。
そして何よりも努力家です。
彼はぼかいとまでに6曲のRemixを作ってきてくれました。えぐい…
逆に私にもその影響が入ってきました。
ボカロPにならないか…とガンガン誘ってきます。
「FL Studioはいいぞ、FL Studioはいいぞ…」
と。(若干話盛ってます)
その結果として、私はあのRemixとKAITOカバーを作ることになったのです。
あの日、私のクリエイターとしての人生が幕を開けました。
今度は感謝のために、色んな作品を生み出していきたいですね。
そして今回Guest DJとして呼ばせていただいた方々も、基本的に普段のボカクラでKAITOの曲を多く採用してくれていて、かつたくさんの知識を持っている人を中心に声をかけさせていただきました。
当日の様子
まずは機材のトラブルにより、開始が30分ほど遅れてしまいましたこと、誠に申し訳ございませんでした。
今後はこのような事態が再発しないよう、会場との連携をより一層強化し、万全の体制で進行できるよう努めてまいります。
当日はとても最初は穏やかな雰囲気でした。
普段のボカクラでは珍しいですね、なぜならば、その会場にいる1/4ぐらいDJイベントが初めての人だったからです。
青廃の人たちがDJイベントに「初めて行きます!」という声をある程度聞いておりました。だからこそより、安全・安心なイベントを目指したかったのです。
開幕はそなDJによるHuman-like/香椎モイミから始まりました。彼は #ボカリエ という"リクエスト"を主体としたDJイベントの主催をしていることもあって、青廃が喜びそうな曲を選んでくださりました。私の全身全霊の期待通りの立ち回りでした。
↓セトリはこちら↓
2番手、五十音イガくんです。読み方はいそねです。難しいですね。
彼は今回がDJ初出演となります!彼なりにも緊張はしていたらしいですが、アンセムがかなり輝いておりました。また、彼自身の好きなダーク系の曲も注目でしたね!
やっぱ皆DIVA好きなんすよね…実はこの時のVJのまち針さんもプロミラ勢だったので、彼女はVJでこういうDIVA系の画面を映すことが多いのです。
サイコ――――――!
↓セトリはこちら↓
うろたんだーが敗走しましたwwwwwww
3番手は公募DJのUy(ゆう)さん!彼女は今回のぼかいとのために、関西から足を運んでくださりました‼大変にありがとうございます✨DJを始めたのもKAITOがきっかけだったりするというのも聴いたぐらいですから、主催陣一同、採用できてよかったなと思いました。
↓セトリはこちら↓
4番手、MUQNOさんです。彼はルカファンメイドライブの #FuLUKAlorink や、ボカロクリエイターサーバーの #04SQUAD の代表を務めておられるルカ廃なのです。
副主催のゼノくんの推薦もあり、彼にDJを回してもらいました✨ kijimaさんややみくろさんの楽曲を使用した、一風変わったDJをしていてかっこよかった印象があります!
↓セトリはこちら↓
5番手は今回のSpecial DJのあんたれすPです!
なんと初DJ✨(厳密には、オファーされてのDJは初めて)
先程もお話ししましたが、彼はぼかいとでAll KAITOをするためにRemixを拓さん書き上げ、さらにはオリジナル曲も書いてきてくれました!
重低音が鳴り響き、会場の阿佐ヶ谷DRIFTのスタッフも絶賛するほど‼
お呼びできてよかったなと思います。
↓セトリはこちら↓
6番手、欠乏症Pさん!通称"欠P"と呼ばれています。
DJをやっているお姿をしっかりと目に焼き付けておけましたでしょうか?表に立たない方なので、私自身としてもかなり貴重な機会となりました!
快くDJ依頼を受け入れてくださって、本当にありがとうございます✨
↓セトリはこちら↓
7番手、えるん!ひたすらにかっこいいDJをしてくれましたね‼
彼はよくDJをする際はスクラッチなどのかっこいい演出をしてくれています。最近ではKAITOの曲を流してくれているのをちらっと見たので、もしかして…?と思い呼ばせていただきました‼
彼は #ハロボカ という学生向けのお酒提供のない安全安心なボカクラのしゅさいをしております‼ ボカクラの楽しさをまた味わいたい人にはぜひおすすめです✨
↓セトリはこちら↓
8番手、DJクロノスa.k.aゼノ‼ 名前長いからフライヤー作るの大変!!!
彼とはふわぬいで仲良くなりまして、そして今回一緒にぼかいとをやっていくことになりました。かなりDJ中は(節度がある程度に)暴れ散らかしてくれて、私も結構いい感じになったんじゃないかなぁと思ったり…。選曲はやはり青廃向け!とはいえどKAITO以外でも盛り上がっていましたね‼
↓セトリはこちら↓
トリのぷーまるです。はい、私です。
いやぁデビュー戦というのもあってちょっと緊張していましたし、何よりも私、3杯しかお酒吞んでないのに直前で結構酔っちゃって…普段はそんなことないんですよ…?いやでもいいイベントになってたからすごーーーーーくいい気分になっちゃったんですよ…。
まぁこの話は置いておいて、一生やってみたかったAll KAITOでやらせていただきました‼ また、この日のためにKAITOのカバー2つとRemixを1つ作成させていただきました。MVとして一部公開予定ですので、お楽しみに✨
↓セトリはこちら↓
多くの方々にご来場いただくことが出来、あんたれすPや欠乏症Pさんをはじめとする豪華なゲストでお送りさせていただきました‼
またありがたいことに、Vol.2の開催も決定しました。本当にありがとうございます‼
私なりに色々と反省する部分はありますし「ぼかいと楽しそう!」と声をかけてくださる方も増えており、ぼかいとの認知度も上がっていることも改めて知りました。今後の対応など、一人ひとりに寄り添えるようなボカクラにしていきたいと思いますので、今後とも皆さまよろしくお願いします✨
おわりに
改めまして、ぼかいとVol.1にお越しいただきました方々、またぼかいとに出演・設営に携わっていただいた方々、そして今回ぼかいとで私自身が分からないことがあった際に色々と教えてくださった方々、本当にみなさんのおかげでここまで成功することが出来ました。あらためて深く感謝申し上げます。
さて、ここまで読んでくださった皆様にちょっとだけ裏話みたいな、今後の構想といいますか、いろいろとお話しできればなあと思います。
ほんと殴り書きみたいに淡々と話していきますので、長くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。
なんと実はぼかいとVol.2開催が決定しております‼
告知早すぎるwwwこんな早い告知するボカクラみたことない!!!www
なんか楽しみなことって早めに告知した方がいいかなぁっていう思考です。マジミラももう来年の分告知してますからね。
まあ最初にどうしてぼかいとを立ち上げたのかの話は、所々で説明しました。正直あのAyakaさんの絵ができた段階ではかなり不安でした。なぜならば、KAITOができるDJさんがそんなに多くいらっしゃらないからです。
欠乏症PさんやあんたれすPをお呼びできたのも、今年のX(旧Twitter)で偶然お見かできたからとか、偶然なにかしらの接点があって私の目に留まった、という感じです。
本当にこのお二人のおかげで、大成功に導けたと深く思っております。
じゃあVol.2どうなるの?といいますと、Special Guest DJが1人、Vol.1が始まる前の段階で実はもうすでに決まっております。
はい。私も驚きです。
まあここまでしか実は言えないのですが、続報を待っていただけたらなぁと思います。
あわよくば3人とかにしようかな…とか考えております。
レギュレーションについてはKAITO 50%のままで、まだ変えられないかなあと思います。普通にKAITO 100%でできる人がいなさすぎますので…
もし今回のぼかいとでDJしてみたいなぁとか考えている方がいましたら、どうぞぷーまるまでご連絡くださればいろいろと教えます。まあお金がかかったりするだけで誰でも始められます。
私のぼかいとでの目的は、KAITOができるDJを増やすことでもあるのでね…
あとは今回のぼかいとVol.1は少し会場が狭かったので、来年のVol.2では広い会場での開催を予定しておりますので、多分多少暴れられそうなのではないでしょうか?もちろん節度を持ってくださいね!!!
そして声が多かった分煙に関しましてもしっかりと対応させていただこうと思います。あとは開始時間と終了時間を早くします!
言い忘れそうでしたが、今回新たにスタッフを増やしました。
このスタッフさんは、ぼかいとをよりよくしていくために、ともに設営や準備等をしてくださる方々です。2人体制から5人体制へ変化いたします!
そのうち1人の方には、レギュラーDJとしても出演していただく予定ですので、お楽しみに~
ぼかいとVol.2に関しての詳細は、12月中旬頃からお知らせを開始したいと思っております。
ではまたどこかで!