猫伝染性腹膜炎 2023.12.30治療開始
お久しぶりです。
約1ヶ月空いてしまいました。
帰省したり私が風邪引いたりとバタバタしておりました。
次は治療を開始すると決めてからのお話です。
現在猫ちゃんの治療を検討されてる方も、治療中の方も見てくれると嬉しいです。
2023.12.30
かかりつけ医にインターフェロンの注射を打ち、FIPの外注
検査も行ってもらいました。
前回の血液検査で、蛋白や白血球などの数値が出てたので
恐らくなんらかの感染症(FIP)かもと言われていました。
検査結果が出るのは年明け頃。
注射をして貰いご飯も完全給餌だった為、その場で朝の分
を与えてくださいました。
私は待合室にいる間、検査結果が出るまでFIPの治療を
フライングでしてもらえる所をひたすら探していました。
病院を終えて、帰り道もひたすら調べます。
検査代注射含め6,000円。
院内でFIP検査を行なってる所もありました。
どこも血液検査、腹部エコー含め¥40,000〜
FIPの治療をしている病院を調べました。
電話をかけまくり、もう既に済ませてる検査結果を持込で
FIPの検査だけさせてくれないか、と聞くも当院でもう一度
検査して貰わないと出来ませんと言われたり。
正直その病院のHPには、FIPから猫を守る活動をしています等、院長のブログ含め素晴らしい事沢山書かれていたのにも関わらず1日2日前の結果持ってくるのが何故駄目かわかりませんでしたね。
他にもお薬を置いてる病院を調べてFIPのお薬を検査結果を出るまでの5日間でもいいので、処方して貰えないか調べて聞きました。
「お薬がそんなに多くあるわけではないので、入院しないとお薬は差し上げられません。」と言われたり「はい、お願いします」なんて言ってないのに高額入院パック(シャンプー、炭パック付きでお得ですとか)の説明され始めたり猫の命と、そこに飼い主の気持ちに漬け込んで大金得ようとしてる病院もあって正直怒りというより呆れていました。
年末でやっている所が少ないしあっても車、電車で2時間。
体力が残り少ない猫を長時間連れだす事視野に入れながら
探し続けました。
そんな中一つの女性の院長のブログが目に入り、
ご自身の猫ちゃんのFIPの事について書かれていました。
隣の区だし、歩いてもタクシーでもいけそうな場所で電話をかけ昼の2時過ぎで病院は休診時間でしたがすぐ出てくれました。
FIPのブログを見て電話をした事、休診時間中に申し訳ない事、緊急でかけさせて貰っている事を伝えると声一つ変えず、すぐ院長に代わってもらいました。
これまでの体重減少から完全給餌な状態、前にした腹部エコーや血液検査を見てFIPドライタイプの疑いだと見ている事全てまとめて経緯を話し、外注検査の結果を待つより治療を見切り発車で進めたいと伝え、一度見てもらうことに。
この日から治療開始となりました。
最初はモルヌピラビル、ムティアンがある中ムティアンを勧められました。
体重は2キロ猫の計算でのお薬
1週間分で10000円。
費用面も考えて薬の効果が見えたら
モルヌピラビルに変更してもらう事も相談しました。
投薬期間は75日間、ちょうどホワイトデーまで。
ネットだと85日間って見てたから、少し安心。
続きは投薬期間の変化を大きく分けて書こうかな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。