ソニーのアニメタイアップが吐くほどウザい
ま、どこまでも主観なお話ですよ。好き嫌いね。
ワシはアニメが大好き。シティーハンターとか、アニメも声優も、そして音楽も良かった。そこにはブリバリにソニーのタイアップがあった。大沢誉志幸・PSYS・TMN・岡村靖幸、作品にしっかりマッチしてた、作品への愛やプロフェッショナルなこだわりを感じた。
さて、ここ数年で吐き気をもよおすほど嫌だったのは、ゴードギアス。最初のFLOWはベストマッチだったが、ORANGE RANGEでゲロゲロゲーってなった。オープニングの時は耳を塞ぎたくなる。なぜか、ORANGE RANGEが悪いのでなく、組み合わせが悪い、合わないのだ。
ところで、木村拓哉の演技はあまり好きでは無い。彼は役を演じずに木村拓哉として芝居をしてる感が酷いから。ハウルとかは姿見えない分、それの極みで、ゲロゲロゲーだった。ゴードギアスのORANGE RANGEも同じ、アニメにORANGE RANGEがORANGE RANGEとして登場して来た。これはマッチングや音楽担当がギルティー。
さて、続いては、
カイジの映画。中身は結構オモロかった。藤原竜也は最高、吉高由里子は酷いが最後チラッとだけなので問題無し(カイジ2では、悶絶しそうなほど作品をぶち壊してた)。しかし、エンディング間際&エンディングで流れたYUI。これも、作品に合わせた感無く、カイジの世界にYUIが無理やりカットインして来た。本当に気分悪い。こういうのあると、タイアップとかもういらないって思う。
そして、近々だと、機動戦士ガンダム水星の魔女。推しの子もそうだが、作品にYOASOBIwがYOASOBIwのまま「YOASOBIでーす、アニメ好き。JPOP好きでアニメ見ない人もみんなみんな聞いてねー、私YOASOBI」ってカットインしてくる。本当に吐き気がする。YOASOBI自体は、むしろ好き寄りだったけど、嫌になった。
とにかく、
没入した世界観に異物感を放り込まないで
と言いたい。チェンソーマンの米津玄師は良かったけどなぁ。米田自体は好きじゃ無いけど、リスペクトする。
とにかく、
「アニメ作品好き」「アーティストも好きor普通」なのに、無理やりくっつけて台無しにするの辞めて欲しい。
そんな気分で、水星の魔女を観る。