ふっしーオリジナル曲

心境に影響する「音魂」について

こんばんは!雛野ぷくまるです。
今日は、私が提唱する「音魂(おとだま)」についてお話します。

私の知る限りでは、同じような言葉で「音霊(おとだま)」や「言霊(ことだま)」という言葉があり、それと近いところもありますが、「音魂」は、声ではなく、雑音や物音も含む為、「音魂(おとだま)」とします。

まず、「音魂」は、物理的にも検測機で認識できる、波形や周波数、騒音指数など、それらが発生して計測できている部分にまずは存在します。

「音」がどんな音なのかを視認できるのであれば、「存在する」と定義できます。

では「音魂」がどうして、心境に影響するのかというのは、おそらく、察しはついていると思いますが、単純に「鼓膜に振動して伝わった時の音の印象」が心境に影響を表していることが言えます。

これは、例えば、物凄い勢いで地面を振動させる道路工事の音が「うるさい、鬱陶しい、不快」などと思う、その「印象」が定義にある「音魂」の手がかりとなります。

「不快な音」は単純に不快なだけですが、同じような騒がしい音として、「太鼓を思いっきり叩いているシーン」や「花火が空に飛んでひらくシーン」などを思い浮かべてください。

あの時の音は、「不快」でしょうか?

その答えを出す前に、わかりやすいところで、私の話をさせていただくと、「花火の音」を何の音なのかを知らない「犬」が音を聞いた時、ビックリして怖がり部屋の隅へ隠れてしまったことがあります。
同じような天が震える音である「雷」に似ていたのかもしれませんが、近しい、「花火」「太鼓」「雷」は、私が飼っていた犬には、全て同じ「恐怖」でしかなかったのだろうなと思った記憶があります。

さて、話を戻しますが、人間にとっては場所や時期(さらには個人差)によっては、「花火の音」は、「不快」か「快感」が異なります。
これは、その音の情報が人によっては「共通ではない」からです。

もっと言えば、「音の発生源の趣旨(源)」と「聞き手の情報(数多)」は「共通ではない」ことも定義できます。

ここで『源と数多』という言葉が出てきましたが、「音魂」はこの、『源(みなみと)と数多(あまた)』がとても重要な要素です。

第1に、音の発生源である、源の「意図」。
第2に、音の広がりが見せる影響。
第3に、音の聞き手である、数多の「心境」。

この第3段回目に起きる影響こそが「音魂」の種類になります。
つまり、実際は、源の「意図」は、「音魂」には音の種類でしかありません。

第1段階、意図により「ドドド」という音がなります。
第2段階、音で「鼓膜が振動」したり「心拍数が上下したり」する影響がおこります。
第3段階、数多の心境に何らかの変化起こります。

流れで言うと、「ドドド」が、音魂の【種類】で、
「心拍数など」が、音魂の影響による【効果】、
「心境の変化」が【結果】となります。

まとめると、「音魂」の定義は・・・


”意図を持って影響が広がり、変化が起こるモノ”となります。



さて、「音魂」の存在が定義できたところで、いよいよ心境の変化についてお話します。

「音魂」は日常起こっている事をピックアップしただけの大した事ない存在だというイメージが定義になってしまいましたが、実は、とても些細な事で『空間』に大きな影響を与えます。

良い影響であれば、何を良い方向へ変えたり、
悪い影響ならば、何かを破壊してしまうこともあり得ます。

国を1つ滅ぼすのに「音魂」を少し操るだけで十分・・・と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、その逆も然りです。
とにかく、そのくらい重要なモノなのですが、既に私が定義する前から、日常ではみんな当たり前のように操っているのです。

「言霊」とは違うと最初に述べましたが、言霊は私が提唱して定義している「音魂」の中の一部です。(優劣や上下関係を示しているわけではなく、理解するとそのくらい雄大なスケールのモノなのです。)

なので、できれば、「音魂」を適当に扱ってはいけないと思い、ここに文章化して、記しています。

内容を引っ張るわけではありませんが、定義の項目として、一区切りします。

・・・というわけで、今回はこの辺りで(笑)

フリーの個人作曲家。🌟現在【バーチャル空間向け音楽家】💫ソーシャルネットを舞台としたVTuber様/YouTuber様の応援活動中ッ! 🎧BGMは[音楽配信サイト-ぷくぷく]にて販売中ですッ! 📢アバター「VR占い師[天野ふれあ]」にて【占い鑑定活動】も兼任してます!