旦那飯は韓国料理 〜番外編〜 次女自慢の「親子どんぶり」、長女初挑戦の「揚げそば」と「LOUD」の話し
●長女の揚げそば
娘が休みの日は、彼女らの料理スキルアップのためにも、できるだけ晩御飯を作ってもらうことにしている。
昨日、今日と二人の娘がご飯を作ってくれた。
「揚げそば」にプラスして、旦那さんが最近はまってる「ニラレバ」がまたまた登場(笑)
ニラレバは、あっという間に完食。なんと、材料費はたったの300円!
ボリュームも栄養も満点で、美味しい上にこの安さはありがたや~!
●LOUDがアツすぎる‼️
最近楽しみにしていることがある。韓国のオーディション番組「LOUD」だ。
これが、実に熱い。
夏の暑さはイヤだけど、この熱さはスキだ。
NiziUやピ(RAIN)を育てたJYPの社長でプロデューサーのJ.Y.Parkパク・ジニョンと、「江南スタイル」で一世風靡したPSY(サイ)が起ち上げたP NATIONによる「次世代の男子アイドルを発掘」するサバイバルオーディション番組だ。
素人男子はもちろん、元々JYPやP NATIONの練習生だった子たちも、それぞれに練習生を辞めてこの番組で新しいチャレンジをしている。
やっぱり練習生だった子は基本ができている分有利な気もするが、そんなに甘い戦いではなく、自己との戦いが熱すぎるのだ。
さらにファン投票もあり、見ている者も参加でき、今から推しを作って応援もできるのだ❗
1ラウンドの個人戦やアピールでは、普通のオーディションみたいだったが、面白くなったのが、パク・ジニョンと、サイが16のチーム分けをして、採点していく2ラウンドからだ。
個人よりチームになると、初めての相手やりにくく、中にはコミュニケーションすらうまくできなかったり、初めから気が合ってパワー2倍になるチームやら、それぞれにドラマがある。
「どうなるんだろう」と期待感も膨らんだ。
そして、やはり…と思う者が落ちた。
3ラウンドは、先に勝ち抜いた者全員がJYPの練習生となり、パク・ジニョンが仕分けしたグループで戦う。個人採点はサイがする。
自分たちで作詞作曲する音楽創作グループ、ダンスに重きをおいたダンスグループ、歌いながら踊るアイドルグループに分けてそれぞれに勝ち抜いていく。
グループとしての採点と、個人点で競う形だ。
いくら個人点が高くても、グループとしてまとまりがないと落ちる可能性もある。
たしかに、ボーイズアイドルのグループを作るのだから、グループとしても成り立たないと意味がない。
さらに、練習中パク・ジニョンのアドバイスがあり、課題を与えられたり酷評されたりするのをどう克服したかをステージで見せなければならないのだ。
たぶん、普段の練習生に社長直々にアドバイスなど簡単にもらえないだろうから、それだけでも儲けものなんじゃないだろうか。
な、な、なんと、
3ラウンドでは、素人臭さが減っている‼️
勝ち抜いた自信なのか「誰やったっけ?」とわからなくなるほどあか抜けた者もいた。
全員が、夢に向かって一生懸命で、正直、今デビューしたてのアイドルよりイイんじゃないかと思えるほどのパワーだ。
パク・ジニョンもサイも、流石に指摘は的確だ。
「だよな~」とこちらも思わず納得。 先見の明には彼らのキャリアが光る。
4ラウンドは、全員がP NATIONの練習生になり、今度はサイが音楽創作とK-POPのグループ分けを行い、パク・ジニョンが点数をつける。
まだ、前半しか見ていないが、JYPより、P NATIONでのほうが、自分の殻を破った子が多い印象だ。
たしか、パク・ジニョンが「サイは心を開かせる」みたいなことを言ってたが、それがわかる気がした。
3ラウンドよりも、さらに輝きが増した4ラウンドの挑戦者たち。
何よりも、ラウンドを重ねるたびに、皆がそれぞれ確実に成長していて、表情や表現力がどんどん変わるところが魅力だ。
また、グループ分けされても、不得意なものがあるなら得意なものが教えたりフォローしたりして、きちんとグループとして成立させ、個性まで出してくる。
そして、これらの原石を発掘し、どう磨いたらより輝くのかをしっかり見極めて耀かせる、二人のプロデューサーの力も見物だ。
しかし、日本人が3人も残っているぞ❗私的には何故彼らが日本ではなく、わざわざ韓国のアイドルを目指すのか、本当の理由が知りたいわ~。
あ~、後半戦が楽しみだ‼️
サポートなど恐れ多いですが、気に入っていただけたなら、幸いです。