旦那飯は韓国料理 54 / 韓国は、誕生日にはわかめスープ

韓国の家庭料理を、日本で手に入る材料を使い、約4人分1000円で、韓国人の旦那が作るオンマの味。と日々思うことを徒然に書いています。

●誕生日にはやっぱり、コレ❗️わかめスープ

なんと56歳になってしまいました～。あと4年で還暦なんてウソみたいです(笑)

日本では誕生日に食べるといえばケーキのイメージですが、韓国では「わかめスープ」。

わかめの成分が産後のお母さんのためにいいから、早く体力回復毎日するために毎日食べるのがこのわかめスープなんです。

そして、産んでくれたお母さんに感謝する意味に加えて、お母さんたちが子供を産んだときの感激を思い出すために誕生日につくるとも言われています。

牛肉とワカメを煮込んで作りますが、これがまた美味しいんです❗️

そして、我が家では、チャプチェがつきものです。

チャプチェは、炒めて作ると思っていましたが、「まぜる」ものだったのを知ったのは衝撃でした。
それぞれ下茹でなどして、準備しておき、春雨と一緒に味付けして良く、まぜまぜする❗️

お～❗️と唸るうまさです。

マッコリと辛いプルコギを酢漬けにした、薄切り大根で包んでたべました。

この食べ方は初めてでしたが、韓国のモッパンでやっていて、試したら激ウマ❗️
さっぱりした大根のおかげで、どんどん食べたくなりました。

これらの食べ物は翌日に食べるとさらに深みがでるんですよ❗️

チキンム(韓国のチキンについてくる大根の酢漬け)と味はかわらないけど、これで、プルコギを包んで食べるのはなかなか画期的でした。韓国は、面白い食べ方がたくさんあり、参考になります‼️

いつも美味しいご飯を作ってくれる旦那さん、ありがと～。

私のために綺麗な絵を描いてくれた優しいシオモニ(義母さん)

アロマが好きな私にと、プレゼントしてくれる娘たち。

誕生日だと言うのに、シャンプーさせられた、お騒がせプク(笑)。

一緒に祝ってくれた友達にも感謝です。ありがと～❗️

わがままを、許してくれて、大変な中に、私を産み育ててくれた両親、特に母へは感謝しかありません。

毎日色んなことがあり、正解や、解決策も見つからないことが多いけど、感謝の心を忘れずに、ひとつひとつ乗り越えながら、素敵な年齢を重ねていきたいと思います。