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推しが少しずつ前へ出る

このタイミングで、どうしても一言言っておきたいことがある。(ヘッダーはお祝いのケーキです、美味しかった。)

丈くん(藤原丈一郎くん)なにわ男子結成おめでとう!!!!

なにわ男子というのは久しぶりに関西ジャニーズJr内で結成されたユニットのことです。前noteに書いた私の推し、藤原丈一郎くんが見事メンバー入りを果たした、本当におめでとう。

メンバーは、西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、長尾謙社、高橋恭平、藤原丈一郎、大橋和也の7人。このメンバー編成というかそもそもユニット発足に対して関ジュ(関西ジャニーズJrの略です、東京のJrを東ジュという訳では無い)ファンは結構ざわついた。狭い世界だからこそこのざわつき、おどろきはとっても大きなものに感じる。

詳しくは書かないが、数年間メインで頑張ってきた子たちが入っていないだとか、もともと非公式ユニット(という概念が私は理解できないけれども)が解体されたとか、なんか社長のお気に入りだけを集めたんじゃないかという疑惑とかとりあえずいっぱいある。
私としては昔から応援していた丈くんがやっとメインメンバーに食い込めたことが何よりも嬉しいし、そもそも非公式ユニットでいつかデビューするとは思ってもいなかったので特にユニット解体に対して思うことは無い。(むしろようやく重荷がなくなったなぁ、良かったっていう気持ち。)
メンバーがどうとか、非公式ユニではセンター張ってたのになにわ男子になると端に行くとか、もっといいメンバーがいる(そうは思わないけれども!)とか、それはこの際どうでもいいんだ。
8歳から事務所に入って青春を全てをかなぐり捨ててアイドルという人生を14年と8ヶ月今まで続けてきた丈くんが、やっと事務所が社長が認めてくれたユニット名を背負って、目標である「デビュー」に向けての1歩を踏み出せたのがとても嬉しい。ただシンプルに、嬉しい。その感情しか生まれない。

10/15、ジャニーズweb内の関ジュ日誌で丈くんの順番が回ってきた。ここ数回の更新はなにわ男子になったメンバーで固められていて各々なにわ男子としての意気込みを語っていたのでもうそろそろだと思っていたし、丈くんは舞台にも出ていて千秋楽を迎えたばかりなのでその感想もとっても楽しみだった。

グループが結成されたという報告、やったーという素直な喜び、色々な人からおめでとうの連絡が来たこと、たくさんのことを書いてくれていた。

「今までやってきたことは間違いじゃなかった」
「悔しいことも山ほどあったし、挫けそうな時もあった」
そうだよね、14年と8ヶ月、関ジュの中でも1列目ではなかった彼。自分よりも後輩が前に出ているという焦り、仕事が出来すぎる故の便利屋として扱われてしまうその様子。まだデビューではない、もちろん、これからテレビや雑誌でたくさん取り上げられるかも分からない。だけれども、間違いなく彼はスタート地点に立ったのだから、だからその言葉なんだろうと思う。

SNS禁止アイドルでも、エゴサはするのかな。それとも小さいコミュニティでの大きな発言が本人たちの耳に入ってしまったのか。
「なんて言っていいのか分からないけれども、発表時は色んな意見があったと思う」
ファンの不安、ざわつき、否定(ごく一部だと信じたいけれども)それをなにわ男子の7人は受け入れて、それを知った上で前を向いてくれているんだ。

私はこれからどんどんなにわ男子が大きくなっていくのが楽しみです。シンプルに力になりたいな。応援したいな。そんな気持ち。

見てくれてありがとうございます。今日も1日、いいことが続きますように。