国会議員が違法に裏金を作ってます(2)❣️🐸🍿
ネット上に政治家の裏金問題に関する報道がたくさんあったので、そのうちのいくつか記事をご紹介したいと思います。
この問題については、日本国民の多くが「怒り」を感じているようです。記事のボリュームが想定外に大きくなってしまったので、このテーマを2回に分けてお届けします🙏🌸🐰🌸
つい先日のことですが、財務相はこんなこと言っていましたよね。
これは今年の「流行語大賞」になるのではないでしょうか❣️🐸🍿
「#納税は個人の自由」「#納税は任意」「#納税拒否」
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SNSで「#納税は個人の自由」「#納税は任意」「#納税拒否」などのワードがトレンドになっている。
「きっかけは鈴木俊一財務大臣の答弁です。2月22日、衆議院予算委員会で自民党の派閥政治資金パーティーの裏金問題が議論されました。
そのなかで収支報告書に記載されていなかった収入のうち、政治活動に使わなかった残額を個人の雑所得として確定申告、さらに納税するのかどうかという質問がありました。
鈴木大臣は『使い残しがある雑所得で、控除で引き切れない部分があるという判断のなかで納税をするという方が可能性としてはあると思う。疑義が持たれた政治家が政治責任を果たす、そういう観点から判断されるべきものであると思う』と答弁。
持って回った言い方ですが、『納税は議員の判断』としたのです」(政治担当記者)
そして「国会議員と一般の納税者で取り扱いは一切変わらない」とも答弁したことから、SNSでは怒りのコメントが大量に投稿されたのだ。
実際、ニュースサイトのコメント欄には、
《財務大臣の発言は国民も「納税は国民の判断でしても、しなくても良い」 と言っていると受け止めてもよいのかな?》
《驚きました。 政治家さんは納税するのは任意で、且つ、納税額は不問と言うことなのでしょうか?》
《憲法違反ですよ。「納税は国民の義務」》
などの書き込みが殺到した。
「鈴木大臣は21日にも、確定申告が始まった税務署窓口に苦情が寄せられていることについて、『税務署等の現場で担当者が大変苦労しておるということについては、本当に私としても申し訳ない』と答弁していましたが、野党議員からは『申し訳ないと謝るのは “部下” である税務署員にではなく、国民に対してだ』という苦言が出ていました。
日本共産党の小池晃議員が、政治資金収支報告書に不記載だった計5億7949万円から追徴税額を試算したところ、1億3533万円だったことを明らかにしていて、改めてその額の大きさに驚かされます」(同)
Xには「自由民主党は自由納税党に改名すべきですなぁw」「もう財務省解体しなはれ」といった書き込みもある。このままなし崩しに終わっては、国民の怒りはおさまらない。
こんな人たちが日本の行政や国会議員をやっていても良いものでしょうか⁉️
裏金問題に関しては、こんな記事もありましたのでご紹介しておきたいと思います❣️🌸🐰🌸
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政治資金パーティーに関する裏金事件に揺れる自民党。同党改革派の急先鋒の1人が小泉進次郎・元環境相だ。
「派閥のパーティーは禁止する。人事とカネがついて回るのが派閥だったら、派閥はなくす。今回はこの結論以外にはない」
同党の政治刷新本部の会合後、取り囲んだ記者団にそうぶち上げた。
その小泉氏が、「パーティー全面禁止」が国会で議論されているこの時期に自身の政治資金パーティーを開いていた。
衆院予算委員会で自民党の「政治とカネ」の問題が厳しく追及された2月6日、東京都港区のホテルで「小泉進次郎セミナー」が開催された。
本誌・週刊ポストが入手した案内状兼入場券には、〈この催物は政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです〉と書かれ、会費は2万円。東京でも警報級の大雪が降った翌日とあって、参加者たちは「雪で来られないかと思ったよ」と声を掛け合っていた。
国会審議が終わった17時50分頃、小泉氏が会場に現われた。長テーブルと椅子がスクール形式で並べられた会場はぎっしり満席になっていた。
19時にセミナーが終わるとホテルのロゴ入りの白い手提げ袋を持った参加者たちが次々に出てくる。記者が話を聞くと、
「食事もお酒も出ていません。真面目なセミナーなので」「社長に言われて資料などを受け取りにきただけの単なる会社員です」と言う人もいた。
会場となったホールのスクール形式の会合の定員は400人。1人会費2万円で満席だったことから少なくとも800万円の収入があったと推計できる。会場の正規料金は3時間で175万円だ。単純計算すると600万円以上の利益が出たと考えられる。
実は、小泉氏は政治資金パーティーの開催回数が多く、利益率も高い。
小泉氏の資金管理団体「泉進会」の政治資金収支報告書によると、2022年には小泉進次郎セミナーや「進進会」という名の会合、政経文化パーティーなどを合計12回開催し、総額8578万円の収入を得た。経費を引いた利益は約6476万円で利益率約75%と高い。
安倍派の裏金問題を告発した上脇博之・神戸学院大学教授が問題点を指摘する。
「政治資金パーティーは、催事の対価を参加者から徴収し、経費を差し引いた収益を政治資金とする決まりで、本来は献金とは別枠の政治資金集めです。しかし、パーティーの利益率があまりに高いと会費が催事の正当な対価とは言えなくなり、事実上の献金ではないかという問題が生じる。
小泉氏のパーティーも飲食なしで会費2万円というのは果たして催事の体裁が整っているでしょうか。政治資金パーティーが政治資金規正法の抜け道になっていることを示す事例に見えます」
だからこそ、国会では政治資金パーティーの全面禁止まで議論されており、個人のパーティーを延期・中止する議員も少なくない。自民党の他の議員からは、「小泉氏が威勢のいい派閥批判ができるのは、派閥に頼らずに資金集めができるから。政治とカネについて問題意識が高いとは思えない」という声も上がる。
小泉事務所に聞くと、「政治資金パーティーは、法令に従い適正に開催しています。その収支は当該年分の収支報告書に記載いたします」と答えた。
法の抜け道を使って何が悪い──それが小泉氏の「政治とカネ」に対する姿勢のようだ。
※週刊ポスト2024年3月1日号
言っていることとやっていることの辻褄が合わず、まったく言動が矛盾していますが、これをどう説明するのでしょうか?
「いかにウソをつき、ズルをして、人を騙し、自分だけ良い思いをするか」
それだけを考えているのが、日本の国会議員なのではないでしょうか❣️🐸🍿
他にもたくさん紹介したい国会議員がいますが、今回は最後にもうひとりだけ紹介して終わりたいと思います。
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#公職選挙法違反 #収支報告書の不記載罪 #会計帳簿不記載罪
#政治資金規正法違反です❣️🐸🍿
◆杉田議員は質問への回答を拒否
安倍派(清和政策研究会)に所属する杉田水脈衆議院議員(中国比例ブロック選出)が代表を務める政治団体「杉田水脈なでしこの会」(以下、「なでしこの会」)は、1月末に政治資金収支報告書を訂正し、派閥からの「キックバック」が裏金として、2018年以降の5年間だけで1564万円もあったことを自ら明らかにした。しかし不可解な訂正はそれだけではないことが、その後の調査で分かった。(フリージャーナリスト・鈴木祐太)
◆安倍派からのキックバック
「日付は不明です」と記載 杉田議員の「なでしこの会」は過去5年分の収支報告書を1月31日に訂正した。今になって安倍派からの寄付が18年に340万円、19年に252万円、20年に318万円、22年に554万円で、合計1564万円もあったとしている。岸田政権発表の「裏金ランキング」の15位である。
ところが、である。なんと寄付を受けた日付は「不明」と記載されていたのだ。「清和政策研究会からの寄付については裏付ける資料がないため、日付は不明です」と、収支報告書の最終ページの宣誓書欄に追記されていた。
安倍派をはじめ一連のパーティ券の不記載事件を刑事告発してきた上脇博之神戸学院大学教授は次のように指摘する。
「政治資金規正法は会計帳簿を作成し、それに基づいて収支報告書に記載をするよう義務づけていますから、清和政策研究会からキックバックの寄附を受けたのであれば、会計帳簿に寄附の受領日を記載しているはずです。
それなのに収支報告書に寄附の受領日を『不明』としたのは、厳密に言えば、収支報告書の不記載罪になります。もしも、会計帳簿にもその受領日を記載していなかったのなら、会計帳簿不記載罪になります。いずれせよ、政治資金規正法違反に該当する可能性があります」
◆スナックやキャンプ場で政治活動? 杉田議員は回答拒否
今回の訂正で目に付くのは、支出欄でやたらと「品代」「飲食代」「書籍代」が計上されていることだ。品代は20年以降12件で合計118万9493万円に上るが、その半数以上が三越伊勢丹での購入だった。政治資金を使って三越伊勢丹で贈り物等を購入すること自体が違法ではないとしても、この品物を誰に贈ったのかが問題になる。選挙区内の有権者に送っていれば公職選挙法違反になる。
杉田議員の場合、中国地方の有権者に購入したものを贈っていれば違法となる。しかし収支報告書には、無償で贈与(=寄付)したという記載がないので、もし誰かに送っていたとしても不明である。現在の制度では収支報告書に購入先の記載は義務付けられているが、誰に贈ったかを記載する義務はない。
書籍も約15万円分を購入したとしているが、これを中国地方に住む誰かに贈っているとすれば問題だ。そこで杉田議員に質問状を送った。品代や書籍代として購入したものを誰かに贈ったか、そうであれば、誰にどういう目的で贈ったのか?
しかし杉田議員から回答はなかった。事務所にあらためて電話したところ「回答をする意思がない」と拒否した。
◆杉田議員は説明責任を果たす気がない
これらの問題について上脇教授は次のように指摘する。
「公選法違反の寄付を行なったのではないかとの疑念が生じます。もしその疑念を払しょくしたいのなら、説明責任を果たすべきですが、回答を拒否したということは説明責任を果たす気がないのでしょう。
さらに、訂正により書き加えられた支出についても不可解なことがあります。支出した年月日は明記されていますし、何に支出したのかも明記されています。それらが真実であれば、おそらく会計帳簿に記載していたから支出明細が分かったのでしょう。そうであれば、収支報告書の訂正前の提出時になぜ記載しなかったのか、不可解です。記載しても赤字にはならないからでしょう。
本当に「なでしこの会」が支払う義務のあった支出だったのでしょうか? 領収書の宛先を知りたいので、領収書を公表すべきです。一方、領収書の宛名が「なでしこの会」であった場合には、明らかに収支報告書の不記載罪が故意に行なわれたことになります」
◆支出先にスナックやバーベキュー施設
「なでしこの会」は、22年5月6日に品代として1万8361円を「道の駅阿武町」で購入し、同じ住所の「ABUキャンプフィールド」の施設利用料を支払っている。この施設のサイトによると、豆腐作りなどいろんな体験ができバーベキューも楽しめる施設だ。杉田議員は、いったいここでどんな政治活動をしたのだろうか。
不可解な支出はそれだけでない。「なでしこの会」は会合費として、22年3月13日「スナックのん」という飲食店に対して1万6千円を支出している他、バーと思われる防府市の「海中トンネル」に22年4月23日に2万9310円などをはじめ、会合費として9件、計91万1034円の支出を追記という形で訂正している。杉田議員が政治活動として会合を持つことは、当然法律的には問題がない。しかしスナック? バーベキュー? 上脇教授は次のように指摘する。
「スナックで政治活動としての会合ができるはずがありません。スナックでの呑み代はポケットマネーから支出すべきであり、政治団体が支出する義務があるとは思えませんので、政治資金規正法違反の収支報告書の虚偽記入罪に該当する可能性があります。たとえ政治団体に支払い義務があり同罪に該当しないとしても、政治的には極めて問題です」
◆中国地方選出議員の事務所が兵庫の不可解
さて、「なでしこの会」が支出した飲食代は、どれも山口県内でのものだったが、実は「なでしこの会」の主たる事務所の所在地は兵庫県宝塚市であり、兵庫県選挙管理委員会に届け出されている。そこで筆者は、「なでしこの会」の宝塚市の事務所に行ってみた。
届け出されていた事務所が入る建物は、1階がスイーツ店や歯医者などの商業施設、2階以上が住居スペースのマンションであった。しかし、そこに政治家の事務所があると思えるような看板やポスター、事務所の案内などは何もなかった。
また裏の駐車場には、街宣用の車らしきものがあったが、政治家の名前は書かれておらず真っ白だった。はたして、本当に杉田議員はここを主たる事務所として活動しているのだろうか? 疑問を感じた。
収支報告書は総務省あるいは各都道府県の選挙管理委員会に届けなければならない。複数の都道府県で活動する政治団体は総務省に、一つの都道府県で活動する政治団体はその都道府県の選挙管理委員会に届け出る決まりになっている。
「なでしこの会」の支出の多くは山口県内でのものであり、収支報告書から見ると山口県選挙管理委員会に届け出をしなければいけない、若しくは複数の都道府県で活動しているとして総務省に届け出なければいけないはずだ。
◆杉田議員はまたも回答なし
杉田議員は2012年の総選挙は、日本維新の会の公認候補として宝塚市を含む兵庫6区から立候補し、比例復活で衆議院議員に初当選した。2014年の総選挙では、次世代の党から同じ兵庫6区から立候補し落選、2017年総選挙以降は自民党で比例中国ブロックから立候補し連続当選している。
また杉田議員は、2017年に自民党から立候補するまでは兵庫県を主たる活動場所としていたことがSNSなどから伺われるが、自民党に移ってからは山口県を中心に活動しているように思われる。
主たる活動場所が変更になった場合、速やかに変更をするのが通常ではないだろうか。この件についても杉田議員に質問したが、回答はなかった。
◆「裏金作りは議員失格。辞職すべき」と専門家
上脇教授は次のように指摘した。
「なでしこの会の政治活動における支出先を見ると、東京都内と山口県内です。その事務所が選挙区ではない兵庫県内にあるのは全く不可解です。家賃や駐車場などの支出を含む経常経費の支出は明らかに無駄です。
裏金をつくっていたのは主権者への背信行為ですから、議員失格です。これらの様々な問題について、証拠の資料を公表して説明責任を果たさないのであれば議員辞職して二度と立候補すべきではありません」
「なでしこの会」は前述した以外に、自動車税、宗学勉強会会合事務局への講師料、新しい歴史教科書を作る会などの団体への会費などの支出を書き加えて訂正もしている。これらは通常の支出だが、このタイミングでなぜ急に新たな支出が出てきたのかも不可解。
杉田議員は安倍派からのキックバックだけでなく、こうした支出の訂正も同時に行った。支出からも「政治とカネ」の制度上の問題などいろんな問題が見えてくる。パーティ券の問題だけでなく、不可解な支出の問題も含めた「政治とカネ」問題の改革が期待される。
この方の場合はもう、やっていることが確信犯的に悪質ですから、いますぐに議員辞職は当然ですが、犯罪容疑者として逮捕するべき案件ではないでしょうか。
国税庁は意図的に不正な手段で税金を免れた脱税者の責任を、「厳しく追及」してください🙏🌸🐰🌸
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裏金を作っていた議員はとにかく全員が、違反行為をしているのですからルールを守れない人は罰則が適用されなくてはいけません。
国会議員は全員が辞職すべきだと思います。だから私たちは、ずっと前から「政治家はオールアウト」だと言っているのです❗️🌸🐰🌸
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