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トラックの運転手も🇨🇳中国人に乗っ取られる❣️🐸🍿

先日、中国人が日本の運転免許取得に殺到しているという記事をご紹介しましたが、今回はその追加情報となります。
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中国の運転免許は取得が非常に容易であり、ドライバーの運転技術や交通知識も低いため、諸外国ではほとんど国際免許に切り替えることができないそうです。

中国の運転免許を持っていても、世界中では10各国程度しか通用しないため、来日して「外免切替」をすることにより、日本の免許を取得すると一気に世界100カ国以上で車を運転できるようになるといいます。

そのため、日本の運転免許試験場には、ここのところ中国人が毎日殺到しているらしいのです。

今日はこちらの記事からご紹介したいと思います。
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《早朝から中国人が長蛇の列》「外免切替」に利用される日本 運転免許試験場に並ぶ中国人「中国の免許はどこも使えない。お得だ。日本は優しい」

2024.10.26 16:00NEWSポストセブン

早朝からの長蛇の列ができるようになったため予約制となった警視庁府中運転免許試験場

外国で取得した運転免許証を日本の運転免許証に切替えることを指す「外免切替」という耳慣れない言葉が、ネットで話題になっている。

国際免許へ切り替えるため、運転免許試験場に早朝から列をつくる外国人の様子をテレビの情報番組が特集したためだ。

日本で一から運転免許を取得するよりも、外国で免許を取得して日本で切り替えた方が簡単で安上がりということは以前から言われていて、海外滞在時に運転免許を取得し帰国後に切り替えるライフハックが一部の日本人の間でも活用されていた。

それが今、訪日外国人に利用されている。人々の生活と社会の変化を記録する作家の日野百草氏が、外国人と日本の運転免許をめぐる混乱と現実についてレポートする。

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「日本で運転する免許が欲しいから並んでいる。みんなそうだ。わざわざこのために中国から来た人もいる」

 10月早朝、東京都府中市にある府中運転免許試験場に人の列が出来ていた。もう秋だというのに朝から蒸し暑い。列のほとんどは聞く限り中国人。一応、早朝からの並びは禁止となっているが誰も守ってはいない。

「簡単に日本の免許にできる。こんなにお得なこと、しない中国人はいない」

 日本語学校に通ったことがあるとのことで流暢に日本語を話す中国人。しかし彼以外、他の中国人は日本語がうまく話せない人も多いようだ。それでも日本で運転できる免許に切り替えができるとのこと。

「彼は民泊だよ」

 初めて日本に来たという中国人の若者を紹介してもらう。日本語はまったくできないので通訳してもらう。民泊だろうがホテル滞在だろうがそこを住所(一時帰国滞在証明)にすれば観光ビザでも外免切替は可能だ。

「日本の免許は世界中で使える。中国の免許はどこも使えない。お得だ。日本は優しい」

 試験場でも日本語が話せなくても通訳できる者が同伴すれば受け付けてもらえる。試験は東京都なら24言語の外国語に対応している(対応言語数は都道府県による)。つまり、日本語なんか読み書きできなくとも日本で運転できるようになる。

 それがたとえ、日本の運転免許制度に合致していない国の免許であったとしても。

中国、河南省北部に位置する安陽市の自動車学校。AIシミュレーターで運転技術を学んでいる

中国の免許は簡単というかいい加減

 なぜ中国人が殺到しているか――それは彼らの言う通り、中国(香港、マカオを除く中華人民共和国)の運転免許はほとんどの国で国際運転免許証を発給してもらえないからである。

 ここで彼らの言う「日本の免許」とはジュネーブ条約加盟国の発給する国際運転免許証であり、いわゆる外免切替のことである。

 都内、長く日本に住む旧知の中国人男性から話を聞く。

「取った時代や地域にもよるけど中国の免許は簡単というかいい加減なんです。だから運転できる国はほとんどありません」

 彼の言葉を補足すると、いい加減かどうかはともかく、日本で運転免許を取得した人はほとんどの国で国際免許を発給してもらえるが、中国で運転免許を取得した人はほとんどの国で国際免許を発給してもらえない、ということである。

 運転免許の国際制度は非常に複雑で国家間協定や特例、その国でも地域によって扱いが違う(州によって違うアメリカなど)場合があるので細かい説明は措くが、簡単に言えば「ジュネーブ条約」と「ウィーン条約」の二つの国際条約によって成り立っている。

 まず日本は運転免許で「ジュネーブ条約」に加盟している。ジュネーブ条約加盟国は世界中のほとんどの国や地域である。

 中国でも香港やマカオで運転免許を取得した人はジュネーブ条約加盟地域なので問題なく日本で国際免許を発給して貰える。後述のウィーン条約加盟国でもジュネーブ条約と両方加盟している国もある(イギリス、韓国など)。

 いずれにせよ日本で運転免許を取得した人は「自分の免許が国際免許に切り替えられない」という経験をすることは少ないだろう。それほど世界の大半はこのジュネーブ条約に加盟している。

 いっぽう「ウィーン条約」はロシアや東欧を中心とした欧州の一部、南米、アフリカといった国々で、日本人が運転するのはまあ、かなりレアなケースなのは事実だろう。

 ちなみにドイツやスイスもウィーン条約のみの加盟国だが、日本の運転免許証そのままに手続き(翻訳証明など)をすれば定められた期間内なら運転できる。そこは言い方が難しいが外交上の相互間協定なのでその国の「信用」によるところもある。

 日本人の多くは意識することもないが、何十時間もの実技教習や学科講習と各試験を経て取得する日本の運転免許証というのは非常に国際的に信頼のある、価値あるものなのだ。

日本で普通に運転免許を取得するには時間もお金もかかる

 条約とそうした事情の直接的な関係はないにせよ、日本の運転免許取得は世界でも非常に厳しい試験であることは確か。正直、中国出身の彼の言う通り「簡単というかいい加減」な国は少なくない。

「だから中国の人たちからしたらびっくりするくらい、日本で国際免許に切り替えられるというのは『お得』なんです。だから殺到する。彼らの言う通り優しいというか、お人好しかもしれません」

 その「お人好し」の証拠に彼ら中国人たちが日本の免許試験場で受ける学科試験は10問中7問正解で合格、それも2択である。あくまで確認のための平易な質問で、まあ受からせるための試験、と言ってもいいだろう。

 私たちのイメージする試験、引っ掛けだらけの仮免学科試験50問中45問以上、本免学科試験95問100点満点中90点以上が求められる学科試験どころか、いわゆる原付免許の50点満点48問のみに比べてもびっくりするほど少ない。

 筆記と比べて実技はどうか。改めて運転免許試験場、合格した中国人に話を聞いた。

「簡単でした。車を操作できるかの確認みたいなものでした。これで自転車使わずに済む、嬉しい」

 彼は今年来たばかりの留学生、普段は自転車で移動だったが取得後は日本でドライブを楽しみたいそうだ。

 それにしても、国際免許への切り替えと日本国内で取得する正規の(便宜上使う)運転免許の違いはあるにせよ日本の道路を走ることは同じ、まして日本で教習所を経ない試験場のいわゆる「一発試験」は四輪も二輪も狭き門だ。このような教習所で大金を払って長時間の講習や授業を経た人、試験場の実技で何度も落ちながら取得した人からすれば納得できないのではないか。

 中国の旅行パンフレットには以前から免許切り替えツアー的なものもある。中国はコロナ禍以前から日本の手厚い国民健康保険制度を目的に来日して受診する「医療タダ乗りツアー」が問題になったが、それと同様に「商品」としてパッケージ化されている。

 中国人が得するから、という話ではない。中国の運転免許は多くの国で認められにくく厳しい基準で審査されているのに、日本だけがこうした緩い審査でジュネーブ条約の国際免許への切り替え(外免切替)を認めると、どういうことになるか。

2022年の中国における交通事故による死亡者数は6万676人。遼寧省瀋陽市にある交通安全を学ぶ施設で実際の交通事故車両展示を前に解説を受ける学生たち

運転手として雇ってくれという中国人はいる

 埼玉西部の運送会社社長は「最近とくに増えた」としてこう明かす。

「運転手として雇ってくれという中国人はいる。あとはパキスタンとかクルドとか。うちは断っているが運転手の足りない運送会社やモグリは雇うだろうね。実際、運転手が足りないのは事実だから」

 パキスタンもジュネーブ条約に加盟していない。クルドは国を持たないためそのパキスタンも含めた周辺国ということになるがイラン、イラクも加盟していない。トルコやシリアで取得した場合はジュネーブ条約加盟国なので有効だ。もちろん日本に住み、日本の運転免許を正規に取得した人も問題ない。

 しかしそうした問題ばかりが理由ではない、とも語る。

「国際免許が切れていても平気で『運転できる』と来る。在留資格すらあやしいのも来る。そんな運転手を雇ったらうちが大変なことになる。差別しているつもりはない。こっちも仕事だし、人の命にかかわることだ」

 国際免許の期限は発給から1年以内か上陸1年以内のうちの短い期間で有効となる。それを過ぎると更新制度もないため「無免許」状態になる。全部がそうではないが、そうした事件(後述)がたびたび報じられている。

 任意保険の問題もある。2011年の名古屋市で起きたブラジル人男性による無免許ひき逃げ事故は出所後に事故加害者が母国へ帰ってしまい、遺族は泣き寝入り状態となってしまった(ブラジルはジュネーブ条約非加盟国)。

 日本は政府主導で商業ドライバー不足解決と海外旅行者のインバウンド需要喚起のため、外国人が日本で運転する際の運転免許の外免切替や取得手段を簡素化、多言語化などによって平易にしてきた。

 公道を外国人観光客のカートが走り回り、外国人の運転する貨物が増えたのもそうした政策によるものだが、それが「お人好し」と一部の国や地域の外国人から利用されている実態がある。

 10月には日本で有効でない免許を持つ外国人客に公道でカートを運転させたとして都内のレンタルカート業者が摘発された。

 別の都内運送会社役員は「それでも必要」と電話口でこう話す。

「ドライバーが本当に足りない。うちだけじゃない。これから少子化もあるし、ある程度は仕方ないとみな思っているはずだ。むしろ日本の免許制度が厳しすぎるように思う」

府中運転免許試験場(時事通信フォト)

 立場によって受け取り方は様々だが中国人を中心とした運転免許の外免切替騒動。府中運転免許試験場ではあまりの朝からの行列に10月28日から予約制とすることを決めた。

 先の日本在住の中国人はこう話す。

「日本で国際免許の切り替えができれば世界の多くで運転できるようになる。中国人からすればこんな夢のような話はないし、例えばオーストラリアやドイツは中国人だと切り替えに厳しくて落ちるから簡単で信用ある日本で切り替えてから、とも聞く。その日本の運転免許の信用が落ちないか、そうなったら申し訳なく思います」

 外国人といっても様々なのは当然の話だが、この10月には埼玉県川口市で飲酒運転かつ時速100キロ以上で逆走した18歳の中国籍男性が衝突して事故相手の日本人が死亡した。川口市では9月にもトルコ国籍の同じく18歳が少年2人をひき逃げ(うち1人死亡)して逮捕されている。

 2015年に浜松市で中国籍の女性が信号無視で5人を死傷させた事故はこの10月に高裁が「統合失調症の症状が悪化」として逆転無罪とした。長い裁判だったが「たくさんの外国人が運転する国」となるならやるべきことはまだあるように思うし、日本人だって事故を起こしていると言ってもこれでは広く理解は得られないだろう。

 差別がどうこうではなくこの国の交通安全と運転免許制度の国際的な信用の問題、外国人の運転に関して日本に制度上の問題があるなら是正しなければそれこそ軋轢が増すばかりだ。

 お互いのためにもならないし、ドライバーも含めた働き手の不足を解消するつもりとするならそれは順序が違うのではないか。いよいよ「お人好し」では済まない問題になりつつあるように思う。


どうして日本の政府や警察は、こんな状況を知っていながらも、日本で運転免許を🇨🇳中国人たちに交付し続けているのでしょうか❣️🐸🍿

おそらく、それは日本政府の意に沿っていることなので、なんの規制も制限もしないのでしょう。

日本政府は日本国民の生命を守るつもりはないので、逆に政府がそれを主導して日本国内でいくら中国人が無謀な危険運転をしても、奴らは平然としているのです。

日本の運送会社ではトラックの運転手不足が深刻な状況もあるようです。これからさらにその傾向に拍車がかかるものと予測されます。

そうなると、日本のトラックドライバーが中国人や外国人のドライバーに置き換わってしまう可能性も考えられるでしょう。

運転技術が未熟な外国人ドライバーが増えて、日本の道路で安心して車を走らせることができるでしょうか。車を運転しない歩行者たちも、危険運転の犠牲になってしまうのではないでしょうか。

と思っていたところ、東京の府中試験場では、さすがに🇨🇳中国人への対応として予約制に変更したそうです。

早朝から試験場へ殺到する🇨🇳中国人たちが、目に余るマナー違反を続けているので止むに止まれぬ対策なのではないかと思います。
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なぜ外国人は「ホテルの住所」で免許取得? 学科は超簡単で優遇しすぎ? 「外免切替」で試験場には長蛇の列も…! 何が起こってる? 一部試験場では対応に変化も

2024.10.28

連日のように外国人による事故の報道があります。なぜ外国人が簡単に運転できる環境が存在するのでしょうか。その要因のひとつに「外国免許切替」というルールが存在しました。そうしたなかで府中運転免許試験場の対応に動きがありました。

日本の免許が欲しい外国人殺到…ついに「府中試験場」が予約制に。

 ここ最近、話題となっているのが外国人が比較的簡単に「日本の運転免許証を取得できる「外国免許切替(以下、外免切替)」の問題。
 
 日本滞在中のホテルの住所でも手続きができるようですが、ここにきて少し変化があるようです。

なぜ外国人が簡単に日本の運転免許を取得できるのか?

くるまのニュースでは2024年10月16日に『外国人が「ホテルの住所」で免許取得、なぜ? いま話題の「外国免許切替」とは』という記事を出しました。

 それ以降、フジテレビ「イット」でも外免切替の問題点が放送されたことで、SNSにおいても大きな話題になりました。

 外免切替(がいめんきりかえ)とは、外国免許から日本の運転免許へ切り替える制度のことです。

 2023年春にコロナが明けて以降、「外免切替を使えば日本の運転免許証が意外と簡単に取得できる」という事実が日本を訪れる外国人の間でじわじわと拡散されてきました。

 宿泊先のホテルを「一時帰国(滞在)先」として認めたり、在留資格がなくても観光ビザで申請を可能にしたり、2024年6月に学科試験を受けられる言語が大幅に拡大されたことも人気になっている理由と言えるでしょう。

 そして、「日本の免許証が欲しい!」という外国人が首都圏や関西圏の試験場を中心に多く集まるようになりました。

撮影した10月25日は、府中試験場で先着順の最後の日と言うことで多くの人が朝から並んでいた(撮影:加藤久美子)

 特に人気なのは東京・府中や東京・鮫洲の試験場です。

 人気の理由は東京は府中、鮫洲、江東いずれも「先着順」で書類審査&学科試験が受けられるからです。

 横浜・二俣川をはじめ首都圏の試験場ではそのほとんどが「予約制」で、二俣川では現在のところ、書類審査&学科試験の予約ができるのは2025年2月中旬以降となり、約4か月待つ必要があります。

 学科試験に合格して技能試験の予約までさらに1-2か月が必要なので最初に予約して外免切替が終わるまでは早くても6か月かかるとされています。

 これに対して東京の試験場は1日に受けられる人数に制限(40~50名)はあるものの、早くから並んでいれば確実にその日に学科試験合格までたどり着けるとあって、人気が集中していました。

 ちなみに江東は府中や鮫洲と違って、知識確認(学科試験)と技能確認を免除する国など29か国の免許を持っている人のみが手続きが可能となっているため、学科と技能の両方の試験に合格することが必須となる中国などは府中か鮫洲で受けることになります。

 このような中、府中運転免許試験場では2024年10月28日(月曜)から、試験的に予約制による申請受付を開始することになりました。(鮫洲と江東では従来通り先着順での受付となります)

 府中では10月28日から以下の時間帯で予約受付が始まります。

 この期間は予約のみ受付ですが11月1日以降、予約をしていない人は府中での学科試験が受けられなくなります。

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●予約受付時間
・令和6年10月28日(月曜)から31日(木曜)までの間
午前9時00分から午後3時00分まで ※期間中は予約受付のみとなります。

・令和6年11月1日(金曜)以降平日のみ(土日祝休日、年末年始などは休み)
午後2時00分から午後4時00分までの間

●予約受付場所
府中運転免許試験場3階学科窓口 
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なにが問題となっている? 試験問題を増やして、取り締まりも日本人同様厳しくすべきか

 冒頭のようにくるまのニュースをはじめ、テレビなどでも外免切替の問題点を取り上げたことで、SNSにおいても大きな話題になりました。

 特に、問題になっているのは以下の内容です。

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 ・学科試験が10問中7問正解(○か×の2択)で合格

 →自国ですでに運転免許を持っている人が対象ではありますが、各国の道路事情や交通習慣が異なることから、わずか7問正解で合格というのは危険な印象です。

 ・旅行で宿泊したホテルを「一時帰国(滞在)先」として登録できる。

 →ホテルが外免切替のために「一時滞在証明書」を出すかどうかは、免許証の住所にホテルの住所が記載されることなどを了承した場合に限られます。

 ホテルの許可があれば、外免切替の申請書類として一時滞在証明書が使用できます。

 ・日本の免許をとればジュネーブ条約様式の国際免許証も取得できる。

 →例えば中国はジュネーブ条約やウィーン条約など国際的な交通条約に加盟していないため、中国の免許証で運転できる国は10数か国に限られています。

 しかし、日本で国際免許を取得すれば約100か国で運転が可能に。
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早朝から多くの人が並んでいる府中試験場(撮影:加藤久美子)

 外免切替は本来、日本に中長期滞在する外国人が日本での移動や仕事のために使う制度です。

 とくに、近年は深刻な人手不足を外国人材で補う「特定技能制度」の拡充も進んでいます。

 これは専門的な技能があると認められた外国人に在留資格を与えて日本で働いてもらう制度ですが、2024年3月29日の閣議ではこれまでの12分野に加え、自動車運送業をはじめとする4分野が新たに指定されました。

 その閣議の後から第1種の普通免許はもちろん、タクシーやトラック、バスなどのドライバーに必須となる2種免許の取得を容易にする動きが進んでいます。

 2024年6月にはそれまでの5-6言語から多いところでは20以上最大24の言語で受けられるように学科試験の制度が改正され、申請者が急増する現状があります。

 また、外国人材の確保に加えて観光振興という目的も一部にはあります。

 ジュネーブ条約の締約国であればわざわざ日本の免許に切り替える必要はなく自国で取得した国際免許証で運転すれば良いわけですが、ジュネーブ様式の国際免許証を発行していない中国やロシアの人々は自ら運転して日本国内を回ることは、まず不可能です。

 外免切替で日本の免許証が入手できるならば、旅の選択肢が大きく広がるため中国やロシアの人々にとってはとても魅力的に思えるでしょう。

 しかしその一方で外国人ドライバーによる交通事故も増えています。

こちらは鮫洲試験場の様子(撮影:加藤久美子)

 参考までに、以下は中国籍のドライバーによる事故の件数です。

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2021年 1268件
2022年 1402件
2023年 1571件
(警察庁調べ)
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 このように年々増加しています。このほとんどは在留資格を持つ中国人だと考えられますが、今後は日本の免許証に切り替えた中国人ドライバーによる事故が多発することも考えられます。

 事故増加を防ぐには、外免切替の試験の難易度を上げるのも重要な手段となるでしょう。

 問題数を増やすことはもちろん、単に標識の意味を問うだけではなく、事故を起こしたときの対応として怪我をした人がいればドライバーに救護義務があり、人命最優先であることなども強調して理解しているかどうかを確認すべきでしょう。

 もちろん、交通違反の取り締まりなども日本人同様、外国人に対しても厳しく行ってもらいたいものです。



これではまるで抜本的な対策とは言えず、ただ成り行き任せのその場しのぎな対応にすぎませんね。日本政府が規制をするつもりがないのですから、なんの問題の解決にもなりません❣️🐸🍿

多くの日本人が大金と時間を費やしてまで、実直に厳しい学科試験と実技試験を乗り越えて取得している日本の自動車運転免許証なのですが、こうも簡単に害国人たちに利用された上に、奴らが危険運転をして交通事故が増加している現状には憤懣やる方ありません。

🇨🇳中国人に限らず、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどからも日本で仕事をするために来日しているケースが多いようです。

しかも彼らが日本語が話せなくても、日本の免許を取得できてしまうのです。
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今後、この件に関しても日本全国で深刻な問題につながっていくのではないかと私は個人的に危惧しております。

日本の政府に任せていたら、日本はさらに破壊され続けることでしょう。

こちらは過去の関連記事です。
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