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米軍横田基地からPFASが大量流出した❣️🐸🍿

以前にも発がん性があるPFAS(有機フッ素化合物)が日本の各地で大量に廃棄されていた問題について触れましたが、今回は最近の報道記事をご紹介したいと思います。

まずはこちらの記事からです。
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米軍横田基地から発がん性疑いのPFAS含む汚染水流出か 貯水池から一部基地の外に

2024年10月6日 日曜 午後6:18

東京の在日アメリカ軍・横田基地から、発がん性の疑いがある有機フッ素化合物「PFAS」を含んだ汚染水が基地の外に流出した可能性があることが分かりました。

防衛省による東京都への報告によりますと、2024年8月の豪雨で、横田基地内の貯水池から「PFAS」を含む汚染水があふれだし、一部が排水溝を通じて基地の外に流出した可能性があるということです。

都や基地周辺の自治体は4日、中谷防衛相に対して、「情報提供が発生から1カ月以上たっており、極めて遺憾だ」とした上で、基地への立ち入りなど調査への全面協力を求めました。


この報道では、この問題に関しての詳細が語られていませんので、その関連報道をさらに転載します❣️🐸🍿
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横田基地からPFOSを含んだ大量の汚染水が多摩川へ!外部漏出を初めて認めた米軍の意図とは?

2024年10月17日 11:42

日米地位協定の改定を掲げた石破首相

衆議院選挙が15日に始まった。争点の裏金問題とは関係ないが、自民党総裁でもある石破茂首相は「日米地位協定の改定」を掲げている。

2004年に米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落したとき、石破首相は防衛相だった。日本の警察が現場に入れず、事故機を米軍が回収するという事態に、「これでも日本は主権国家か」との苦い思いが刻まれたという。

地位協定の歪(いびつ)さは、米軍基地によるPFAS汚染をめぐっても再三、指摘されてきた。その改定を首相が公の場で宣言したのはおそらく初めてだろう。

10月12日に日本記者クラブで行われた7党党首討論会でも石破首相は「必ず実現したい」と述べた(日本記者クラブのYouTubeより)

横田基地からのPFOS漏出を米軍が初めて認めた

10月3日、防衛省北関東防衛局から東京都に電話が入った。米軍から以下のような情報がもたらされたという。

<8月30日、短時間に降った豪雨により、横田基地の消火訓練エリアから泡消火薬剤の残留が(ママ)含む約12,640ガロンの水がおそらくアスファルト上にあふれ出し、数量不明の分量の水が地上から雨水排水溝に流入し、施設外へ出た蓋然性が高い>

米軍・横田基地からPFOS(発がん性が指摘されるPFASの一種)を含んだ大量の水が漏れ出たというのだ。漏出した水量は約12,640ガロン、じつに約48トンにのぼる。福生市などによると、雨水溝から基地外へ流れ出た大量の汚染水は、下水管を通って多摩川に流れ出たとみられる。

横田基地外へのPFAS漏出を米軍が認めたのは初めてだ。

漏出元となった消火訓練エリアについて、米軍は「貯水池及び火災訓練用機材そのものを含む」と説明したという。これが何を指すのか、東京都は防衛省に確認していない。

ただ、消火訓練エリアの航空写真を見ると、貯水池は、模擬機体が真ん中に置かれた訓練場のわきにある。火災訓練用機材とは、貯水池から水を汲み上げたり、訓練に使われた水を集まる揚水ポンプを指しているとみられる。

米軍・横田基地にある円形の消火訓練場と、その上に緑色の四角い貯水池がみえる(©Google)

つまり、豪雨によって、貯水池にたまっていた水とそれを汲み上げるポンプから大量の汚染水が溢れ出たということになるのだろう。

米軍は「PFOSを含む消火剤は使っていない」としながら使っていた可能性が浮上

しかし、米軍の情報をそのまま鵜呑みにしてよいのだろうか。いくつかの疑問が浮かぶ。

まず、基地外へ流れ出た水にPFOSが含まれていたという点だ。

米軍は「2016年以降、基地の消火訓練でPFOSを含む泡消火剤は使っていない」と説明してきた。

「在日米軍施設における泡消火薬剤交換に関する声明」には、米国国防権限法により2024年10月1日付で、泡消火薬剤の使用を禁止する旨が記されている

だが、関係者によると「消火訓練で使った水はPFOSが含まれているので外部に流せないため、ポンプなどで回収して貯水池に戻していた」という。貯水池は消火訓練用の水源調整池というだけでなく、排水調整池でもあったのだ。

つまり、米軍はPFOSを含んだ泡消火剤はもう使っていないとしながら、実際には、PFOSを含んだ水で消火訓練を行っていたことになる。

米軍の情報では「おそらくアスファルト上にあふれ出し」とあるが、貯水池は芝生で囲まれており、訓練場のアスファルトに達する前に地面に染み込んだことに疑いはない。今後、その下に流れる地下水を汚染するとみられる。

「意図的な廃棄ではないか」との指摘も

二つ目の疑問は、「豪雨により」としている点だ。

たしかに台風10号の影響で東京でも激しい雨が降ったとはいえ、関東地方に上陸したわけではない。PFOSを含む泡消火剤の使用をやめたとする2016年以降、あるいは日本が水質管理の目標値を設けて基地汚染への関心が高まった2020年以降、これ以上の豪雨が降ったことはなかっただろうか。

なぜ、今回の豪雨によって、横田基地外への漏出が初めて起きたのだろう。

米軍はこれまで、横田基地が汚染源であることを頑なに否定してきた。基地内に保管してあった泡消火剤の原液3千リットルが気がついたら地中に消えていた、とする2010年の漏出事故についても、「基地外へ流出したとは考えていない」と強弁した。周辺にある東京都のモニタリング井戸で高濃度のPFOSが検出され続けていたにもかかわず、だ。

それがなぜ、今回はみずから漏出を認めたのか。考えられるのは、PFOSに汚染した排水の処理をめぐる問題だ。

横田基地の消火訓練場(撮影:諸永裕司)

3年前の夏、沖縄の普天間基地の排水の処理をめぐり、日米当局が協議している最中、米軍は「独自の方法で処理した」として突然、64トン(ドラム缶320本分)の排水を下水道に放出した。米軍は「日本には排出基準はないから問題ない」と一方的に踏み切ったのだ。

直後に宜野湾市が下水を調べたところ、国の指針値の13.4倍にあたる670ナノグラムのPFOSなどが検出された。

このとき、米軍は「廃棄にはカネがかかる」と言い、下水に放流したのは経済的負担が理由だった、と明かしている。

さらに続きがある。普天間基地の水槽にはPFOSに汚染された排水がまだ残っていた。米側が引き続き下水に流せば、汚染は海に広がってしまう。交渉の結果、日本側が引き取って焼却処分することになった。その費用9200万円を負担したのは防衛省だった。

米軍の内部事情に詳しい関係者は「横田基地内では以前から、PFOS廃水の処分コストが高すぎる、という話が出ていた」と明かす。情報を閉ざす傾向の強い米軍が、漏出した水量を約12,640ガロンと具体的に明かしているのも珍しい。「豪雨による大量漏出」ではなく、意図的な廃棄の疑いがあるのではないか、というのだ。

「米軍は国内外のすべての基地で、PFOSなどを含んだ泡消火剤の廃止を求めています。完了を求められる期限が今年の9月末でした。その直前に、消火薬剤だけでなく、汚染されたままたまっている廃水も処分したかった。豪雨がその隠れ蓑に使われたと考えると、辻褄が合うのではではないでしょうか」

ちなみに、昨年1月時点では、基地内にある7施設の貯水槽に1400トンの汚染水が保管されていたという(昨年11月26日付東京新聞)。

米軍は10月16日、追加情報として、外部に流れ出た汚染水の濃度は1620ナノグラム(国の指針値の約32倍)と明かした。

1カ月以上たってから日本側に連絡

じつは、厚木基地(海軍)でも2022年、大雨による電気系統の誤作動により格納庫から大量の泡消火剤が漏出する事故が起きていた。そのとき、米軍は翌日に防衛省に連絡している。

今回、横田基地(空軍)からの情報が防衛省に届いたのは、発生から34日後だ。

東京都および周辺自治体から防衛大臣宛に出された、口頭での要請内容

再三、指摘されていた通報の遅れが繰り返された裏側には、ある思惑がうかがえる。日米地位協定の「抜け道」につながる背景については、次回お伝えする。

スローニュースでは、岐阜県各務原市でも、防衛省側が「土壌調査」要請文から「土壌」の文字削除を求めるなどの工作をしていた実態を、独自に入手した証拠の文書で明らかにしています。



以上が記事内容の転載となりますが、もしも今回の深刻な環境汚染事故が意図的に起こされたのであれば、これは由々しき問題です❣️🐸🍿

猛毒物質を含むPFOSが大量に日本の土壌に廃棄されているのですから、周辺の地下水が長期間にわたって汚染され続けるわけです。

今回の事故では東京都福生市の地下水が汚染された恐れが疑われています。


今回の事件は東京にある米軍横田基地での環境汚染事故ですが、同様の事例は沖縄の普天間基地や日本全国の各地で環境破壊が発覚しています。
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日本で飲料水として販売されているミネラルウォーターもすでに汚染されているという報告もあります。

私たち人間の体は60〜70%が水分で構成されているという話を聞いたことがありますが、私たちの身体そのものが汚染されてしまう恐れがあるという、これは誰しも聞き捨てならない恐ろしい話なのです。

そもそも、この「PFAS(ピーファス)」とか、「PFOS」とはなんなのか⁉️
わかりやすく解説されている記事がありましたのでご紹介します。
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解決困難?「永遠の化学物質」PFASの処理と未来

2024/10/16

利便性と問題を兼ね備えた「永遠の化学物質」

朝、目覚めてから夜眠りにつくまで、私たちは実に多くの化学物質に囲まれて生活しています。その中には、私たちの生活を便利で快適にする一方で、知らず知らずのうちに健康を脅かすものも存在します。

近年、特に注目を集めているのが、「PFAS(ピーファス)」と呼ばれる化学物質群です。

PFASとは、有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して呼んでおり、1万種類以上の物質があるとされています。

その中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)、PFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)の三物質、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があるため、POPs条約という国際的な取り決めで、生産が規制されています。

PFASは、その独特な化学構造から、撥水・撥油性、耐熱性、耐薬品性、低摩擦性など優れた特性を持ち、様々な用途( フライパンの焦げ付き防止コーティング、雨具などの撥水・防水加工や撥水スプレー、食品包装紙などの耐水・耐油加工、 泡消火剤など)に使われてきました。

しかしながら、PFASは、炭素とフッ素の結合が非常に強く、自然界で分解されにくいという特徴があります。そのため、一度環境中に放出されると、土壌や水に長期間残留し、食物連鎖を通じて人体に取り込まれる可能性があります。

さらに、上記で述べたPFOS、PFOA、PFHxSの三物質は、発がん性や免疫系への影響、内分泌かく乱作用などが懸念されています。

「永遠の化学物質」とも呼ばれるPFASは、まさに現代社会の根深く刺さった棘と言えます。私たちの生活に深く浸透している一方で、その処理は非常に困難であり、完全な解決策は見つかっていません。

以前の記事では、PFASの概要と法規制について解説しました。今回は、PFASの処理方法に焦点を当て、その難しさ、そして未来への展望について考えていきます。

こんなにもあるPFASグループ!(環境省開示資料を基に筆者作成)

困難を極める「永遠の化学物質」との闘い

PFASの大きな特徴の一つに、その「分解されにくさ」が挙げられます。炭素とフッ素の結合が非常に強固なため、自然界の微生物や紫外線による分解はほとんど起こりません。

この性質が、PFAS処理を極めて困難にしています。現在、飲料水中のPFASを除去するために主に用いられる方法は、以下の3つです。

・活性炭: PFASを物理的に吸着する。
・イオン交換樹脂: イオンの結合力を利用してPFASを吸着する
・逆浸透膜: 水分子のみを通過させる膜でPFASを分離する。

これらの方法は、いずれも一長一短です。活性炭とイオン交換樹脂は、PFASを吸着するものの、いずれは吸着できる能力は飽和状態に達し、PFASが再び溶け出す可能性があります。

岡山県吉備中央町で発生したPFAS汚染事故では、浄水場内で使用されていた活性炭からPFASが溶出し、水道水に混入するという事態が発生しました。この事故は、PFAS処理の難しさを改めて浮き彫りにしました。

逆浸透膜は、PFASを飲料水から分離することはできますが、PFAS自体は濃縮された状態で残ります。この濃縮水は通常は排水側に流れ、下水処理場を通じて再び環境中に流れ出てしまいます。(下水処理場ではPFASを処理する機能は備えていません。すり抜けてしまいます。)

アメリカでは、PFASを含む廃棄物を地中深く埋め立てる方法がとられていますが、これは地盤が強固であり、大陸プレートの影響もない国土であるという国だからできる力業です。だって、半減期が数万年もある放射性廃棄物も同様な方法で処理できるのですから。

日本では焼却処理が主流ですが、PFASを完全に分解するには1100度以上の高温が必要となります。現在の焼却炉の多くは、ダイオキシン対策で800~900度に設計されているため、すべての焼却炉でPFAS処理ができるわけではありません。

このように、PFASの処理は、技術的にもコスト的にも大きな課題を抱えています。さらに、処理に伴う環境負荷も無視できません。私たちは、PFAS問題の深刻さを改めて認識する必要があるでしょう。

PFASは続くよ、どこまでも、、、いったん環境中に放たれたPFASは永遠に循環します。

私たちにできるPFAS製品との賢い付き合い方

PFAS問題は、決して他人事ではありません。私たちの生活に深く浸透しているからこそ、一人ひとりが問題意識を持ち、行動することが重要です。

では、私たち消費者は、何ができるのでしょうか?

まず、PFASを含む製品を不用意に購入・使用しないことが大切です。PFASのうち、上記三物質はPOPs条約で生産が禁止されているので、購入することはまずできないとは思いますが、条約に批准していない国では未だ製造可能です。日本では輸入禁止になっていますが、個人輸入などではする抜けてしまう可能性があるので注意してください。

新規に購入できなくても、使用頻度が少ない、撥水スプレー、潤滑油、接着剤などは、10年以上前に購入し、そのまま倉庫や物置に眠っている可能性もあります。(さすがに消火器は法定点検があるので、眠っている可能性は少ないと思いますが)なにせ、経年劣化しない化学物質なので、10年前の製品でも十分に使えるし、効果があるので、知らずに使っていたり保管している可能性があります。

PFASを含む製品を廃棄する際には、適切な処理を行う必要があります。家庭ゴミとして廃棄してしまうと、焼却処理によってPFASが環境中に放出される可能性があります。PFASを含む製品を廃棄する際は、地方自治体の指示に従い、適切な方法で処理するようにしましょう。

また、先ほどは現在規制されている三物質だけを注意していればよい、と記載しましたが、実は三物質以外にもPFASシリーズで規制の対象になるかもしれない、と言われている物質があります。

WHOでは、2022年9月のWHO飲料水水質ガイドライン作成のための背景文書「飲料水中のPFOSおよびPFOA」のパブリックプレビュー版で、PFOSおよびPFOAを含めた30種類のPFASが現在利用可能な測定方法で測定できるので、まとめて「総PFAS」として規制する事を提案しています。

USEPA(米国環境保護庁)では飲料水規制対象として、以下の構造のうち、少なくとも1つを含む化学物質、と規定しています。(化学式だらけでゴメンナサイ!単純に今までよりも対象が広くなっていると思ってください。)

・R-(CF2)-CF(R')R'
・R-CF2OCF2-R'
・CF3C(CF3)RR'

特にデンマークでは、PFASシリーズは、PFOS・PFOAと同等の毒性を持つと仮定し、同様な物質(PFNA、PFBS、PFOSA、6:2FTS、PFBA、PFPeA、PSHxA、PFHpA、etc)も同じように規制物質に組み入れる方向です。

諸外国の方が規制を強化していますが、毒性が明らかになっているわけではなく、欧米にすべて合わせる必要はないと思います。しかしながら、PFASシリーズのうち、対象物質が増えることは明らかでしょう。

なので、現在指定されている三物質以外も規制対象になるのか、普段からニュースをみて、該当するようなことがあれば、速やかに使用を中止することが我々庶民にできる対応だと思います。

各国のPFASシリーズの飲料水目標値(環境省作成資料を基に筆者作成)

技術革新と国際協力への希望

PFAS問題の深刻さを改めて認識した今、私たちは、どのように未来を切り開いていけば良いのでしょうか?

決して楽観視できる状況ではありません。しかし、過去の環境問題への取り組みから、私たちは多くの教訓を得ています。

例えば、オゾン層破壊の原因物質であるフロンガス。かつて、冷蔵庫やエアコンなどに広く使われていたフロンガスは、オゾン層を破壊し、地球全体に深刻な影響を及ぼすことが明らかになりました。

しかし、国際社会が協力し、フロンガスの生産と使用を規制する「モントリオール議定書」を採択した結果、オゾン層は徐々に回復しつつあります。

フロンガス規制の成功は、私たちに大きな希望を与えてくれます。PFAS問題においても、国際社会が協力し、科学的な知見に基づいた対策を講じることで、必ず解決の道を見出すことができると信じています。

現在、世界中でPFASの除去、分離、処理技術の研究開発が進められています。より効率的で、環境負荷の少ない技術の確立が期待されます。同時に、国際的な協力体制を強化し、各国が情報を共有し、協力して対策を進めることが重要です。

PFAS問題の解決には、時間と労力が必要です。しかし、私たちは、未来を担う世代のために、この問題に真正面から向き合っていく必要があります。

30年前から対策が取られたフロンガス対策でも成果が出せたのだから、この問題も対応できるはず!

「永遠」だからこそ、分野の壁を超える必要がある。

PFASは、「永遠の化学物質」という特性を持つ以上、ある特定の分野だけで解決できる問題ではありません。

たとえ水処理の分野でPFASを分離・除去できたとしても、それは他の分野、例えば廃棄物処理の分野に問題を移しただけに過ぎません。

同様に、既に製造過程で使われなくなったとしても、環境中に拡散したPFASは、巡り巡って飲料水に混入する可能性があります。

これは、PFASが非常に安定した化学物質であるがゆえに起こる問題です。安定した化学物質は、私たちの生活を豊かにする一方で、予期せぬリスクをもたらす可能性も秘めているのです。

リスクがあるからといって、すべての化学物質の使用を禁止していては、人類の進歩は望めません。しかし、リスクを軽視し、環境や健康への影響を無視することも許されません。

PFAS問題を解決するためには、水処理、廃棄物処理といった個別の分野だけで対策を考えるのではなく、医学、工学、理学といった学問の垣根を超え、浄水場、廃棄物処分場、焼却炉、そして一般消費者といった幅広い関係者・有識者の知恵を結集させる必要があります。

「永遠の化学物質」であるPFASは、まさに現代社会の縮図と言えるかもしれません。私たちは、この問題を通して、自然と人間の共存、そして未来への責任について、改めて深く考える必要があるのではないでしょうか。

「永遠の化学物質」なので、関与する分野は多岐にわたる。だからこその分野を超えた協力が必要



日本政府はこの重大な問題についてずっと以前から知っていながら、日本国民にはその危険性を周知することもなく、ずっと放置していたようです❣️🐸🍿

やはり日本政府が日本国民の命をなんとも考えていないことが、その対応には如実に表れていると思います。

過去の記事も参考になるかと思いますので、以下にそのリンクを載せておきたいと思います。
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フッ素以外にも有機汚泥散布問題、ヨウ素の効用など、ためになる情報が得られる動画がありますので、興味があればこちらの動画も併せてご覧いただければと思います❣️🥰
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こちらは動画の解説記事です❣️🐸🍿




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