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【#8】センジュナマコ:深海を歩き回れるナマコがいた

こんにちは、タキです。水族館と深海魚が好きな社会人です。

僕のnoteでは、定期的に深海魚を紹介しています。より詳しく知りたい方は僕のブログをご覧ください!

今回紹介するのは「センジュナマコ」です。

その不思議な見た目で人気を博している深海生物です。ナマコなのに深海底を歩く姿が印象的です!

「センジュナマコ」のプロフィール

名前:センジュナマコ
分類:棘皮動物門板足目クマナマコ科
大きさ:約 7〜8 cm
生息水深:3,000〜5,000 m

深海ナマコの中でもかなり人気なのが「センジュナマコ」です。深海の底に降ってきた「有機物」を食べ歩きしながら生活しています。

足のように見える器官は「管足(かんそく)」頭についている器官は「疣足(いぼあし)」と呼びます。

疣足の詳しい活用方法はまだ分かっていません!

「センジュナマコ」は美味しい?どんな味?

センジュナマコの味はまだ「不明」です!今のところ食べてみたという報告がありません。

体の透明度が高いので、水分量が多いことが予想されます。味は期待できないと思います。笑

食べる機会があっても食べなくて良いでしょう...。

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「センジュナマコ」は水族館で会える?

センジュナマコのは生息水深はかなり深めです。そのため、水族館で飼育することはかなり困難...。

今のところ飼育実績があるのは「アクアマリンふくしま(福島)」のみです。

深海魚は長期飼育が困難なものが多いので、ぜひ行く前に公式HPなどでチェックすることをオススメします!

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