公約がフワフワしすぎていませんか?~未来の休日基準大臣の声~
将来の夢は「休日基準大臣になること」です。
こんにちは、ぷきんです。
岸田内閣の再改造が発表されましたね。
今度こそ休日基準大臣に任命されるかもしれないとドキドキしていたのですが、任命されませんでした。残念です。
次は任命されるように、私が休日基準大臣としての抱負を語ります。
電車が止まってるとか、酷暑とか、台風とか、いろんな理由で出勤・登校しない方が絶対いい日ってあるじゃないですか。
そんな日は政府の大臣として、
今日は在宅勤務か有給消化してくださいって声明を出したいです。
従わない企業は翌年の法人税上げます。
ただし、インフラ関係の人や病院関係者など、出勤せざるを得ない人には出勤してもらう代わりに国から手当を出します。
そんな休日基準大臣に、私はなりたい。
本題です。
未来の休日基準大臣から言わせてもらうと、
選挙に出馬してる大人の皆さんは、
公約がフワフワし過ぎてませんか。
就活で数えきれないESを書いてきた私が言うんだから間違いありません。
そんなふわふわしたES、仮に通っても面接でボロが出ます!!!
例えば、「誰もが安心して暮らせる国にします!」と言ったとしましょう。
当然聞きたいのは、その続きです。
ここまで聞きたいんです。
ただ、新聞はここまで書くスペースがないので、
しっかり深堀りされた内容を記載したHPとかのQRコード載せてください。
あとこれ普通に悪口なんですけど(え?)
政治家のHP分かりにくい。
活動日誌と公約の紹介がごっちゃごちゃ。
何を1番に見て欲しいのか分からない。
noteとかに書いてプロフィールに固定したらいいのに。
それでそのQRコード新聞に載せたら分かりやすいのに。
まぁ、そこまで深く考えているならね。
普段から考えているなら簡単に文章や図におこせるだろうし、インターネットで発信だってできますよね。頼むよ大人。
それから、本当の問題は、"ここまで考えてなさそう"ってところですよね。
先ほど例に挙げた「誰もが安心して暮らせる国」っていうのはあまりにも抽象的でした。
実際の公約や演説でよく見かけるのは、
「教育費・給食費を無償にします!」
「災害時に円滑に避難ができる仕組みを作ります!」
誰もが安心して暮らせる国よりは具体的で良く聞こえる。
でも私、信じられないんです。
生まれてからずっと、政治家を信用したことがないんです。
(払った税金が政治家の豪遊や賄賂に使われるくらいなら、私も公務員になって税金からお給料もらってやる!!)
って高校生の時は思ってたんです。
だから、そんな政治家不信国民をも説得させる公約書いてください(泣)
いいですか、
私が立候補者の皆さまに良い事を教えてあげます。
私の言うとおりに公約の詳細を書いたら、獲得票数増えます。(多分)
こんな風に書いてください。
これらの説明を文書や図などの資料にしてWEB上に掲示。
あわせてyoutubeなどで自身の言葉で説明した動画を投稿。
そこに寄せられた質問コメントも定期的にチェックし、回答する。
演説とあわせてここまでするのは、きっと大変だと思います。
でも、ここまで真剣に考えて質問にも真摯に答えてくれる人じゃないと政治は任せられないし、
私はそんな人に票を入れたい。
まぁ、法学部政治学科に在籍しているわけでもない、
そこらへんの教育学部生なんでね。
ちゃんとした人が見たらガバガバの内容かもしれません。
でもさ、そこらへんの教育学部生が疑問を持つくらいに、ふわふわしてますよ政治家の皆さん。
強い意志と具体的な公約をもって社会変えてくれ。
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