彼の理不尽に応える休日の朝
なんかさ、なんでだろうね。
普段はnote書いても2週間に1回なのにさ、
卒論進めなきゃいけない時にnoteが進む進む。
このタイピング欲、今までどこにいたの?
卒論書く時も出てきてよ。
そう、私いま大学4年生で、卒論書いてるんですよね。
それで今、大学の授業は1つも取ってなくて、アルバイトもしてなくて、引きこもりニートなんです。
だから卒論書き放題。だって時間だけはあるもんね。
でもさ、時間あっても卒論って書けないんだよね。
ていうかむしろさ、時間ない時の方が捗ったりするんだよね。不思議だね。
この土日休みも、卒論卒論ですよ。
ニートだから休みとか関係ないんだけどね。
私にしては早起きの9時起床。
彼氏と通話したまま寝たはずだったけど、スマホみたら朝7時くらいに切れてました。カレシ、7ジオキ?
何か予定があって切ったかもしれないので、かけ直しはせず、起床スタンプだけ送っておきました。
顔洗って、スキンケアして、ストレッチして、朝ごはん食べて、見逃したドラマをTVerで見ていたら、彼から電話。11時ごろ。
「オハヨーーウ」と高い声が聞こえて、おはようと返して。
布がこすれる音がしてるから、あぁ、まだ布団だなと察して。
「なにしてたの?」と聞かれたから、正直に「ドラマ観てたよ」と答えたら、電話を切られました。
朝からふざけてるなぁ、かわいいなぁ、と思いながらかけ直す。
「なんで切ったの?」と聞こうとすると、
さっきと同じ「オハヨーーウ」と高い声。
これはもしかして、ループ?やり直しをさせられている?納得のいく答えを言うまでループするの?
「なにしてたの?」
やっぱり。やり直しを促されている。
慎重に考えて、「ゴロゴロしてたよ?」と答える。
どうだ、これはセーフなのか。
「いいねー、ごろごろ」
耐えた。
彼はまだ布団から出ていないので、先に起きて活動している人がいるなんて信じられなかったんですね。
次の日の日曜日。
朝起きて、同じように電話は切れていて、スタンプを送って朝ごはんを食べていたら、彼から電話。
同じように高い声で「オハヨーーウ」
「なにしてたの?」
デジャヴ。
とりあえず正直に答えてみよう。
「朝ごはん食べてたよ」
ティロロンッ(切れた音)
アウトでした。やり直しです。
これはちょっと考えればアウトだと分かっただろうに…!!!
いけるかも?という淡い期待に負けました。
気を取り直して電話をかける。
「オハヨーーウ」相変わらずどこから声出してるんだろと思う高い声。
「なにしてたの?」
「ボーッとしてたよ」
「一緒じゃん」
セーフでした。
当たり前のように適応したけど、かなり理不尽ですよねこれ。
でも朝からお茶目で可愛かったので許そうと思います。激甘
そのあとは一緒にアニメみたり、M-1の3回戦動画を見たりしました。
卒論も進めました。えらいぞ!