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誰と行くかが大事

先日 観光地にいったのだが
自分たちは その聖地といわれるところに行く目的ではなかったが

昔は人がほとんどいない住宅地に今は世界中から人が集まるほど

漫画の聖地になってしまっています。

なってしまってるという言い方は、半分地元住民の私としては

ローカル線ののどかな雰囲気がすきだったのが今や山手線並みの
混みぐあいで、その路線を避けてしまうほどになってします。


その、ローカル線の駅を降りると、カップルが大喧嘩してることに

出くわしました。

多分どこにいくのかでもめてる様子でした。 聖地なのか、オサレな
カフェなのかと勝手に妄想するおばさんのよくないところかもしれません。

よく会社の若い子にありがたいことに恋愛相談を受けてますが

この二人をみてもおもったのが、このとしになると

どこにいくか、ではなくて、だれと楽しむかにありがたさを感じるのです。

もめてる場所にはひとりでもいけるけれど、共有する喜びは誰とでも
分かち合えるものではなく

大事な人と感動を共有できるって、わたしにとっては奇跡的なことかとおもってます。

よく、後輩には、では、その人と行かないでひとりでいったら?といってしまいます。

休日本来なら家でやすんでいたいところ、あえて大事なオフをだれとすごすか?会いたいと思ってくれてることや、朝わざわざ早くでてきてくれること
これは、会いたいと思ってくれる人であるか
楽しいから来てくれるとか

その動機をもつことも、もってもらうことにも意義があり

どうして私が・・・と思うなら、相手も同じようになんで俺がわざわざ
合わせていかなきゃならないんだという見方をされるといっています。


偉そうなこと言ってるでしょ?

わたしが若い頃こんなしょうもないこと考えていて失敗もしてます。

この年になると、そんな風に一緒に行ってたのしめるのは
場所とかロケーションでなく、


誰と行くか

また会いたいと思ってもらえるかが大事でそうお互い思うのが奇跡的で

とってもありがたいことで、そう思い続けるカップルは続くと思ってます

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