そもそもヒプノシスってなんなのさ track1
ご無沙汰しています。
今夜も日曜日の秋の夜長に酒を飲みながら書いてます。
今回は日本語ラップについて書いていきたいと思うのですが、ただただ普通に書いてもつまらないので実験的に小説形式で書いていきたいと思います。
自分の中でのれなかったり、飽きてしまったらやめます。
そうなったら普通に書こうと思います。
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「私さ、結婚しようと思うんだよね」
人間というのは不思議なものでほんとに驚くと、いくら普段おしゃべりでも言葉が出ないものである。でも、そんな毎日が糧になると信じて今日も生きていくのである。
俺が日本語ラップにハマったのは、いや沼ったのはこの美人だけど性格が悪い女にこれでもかと日本語ラップをかまされたからに他ならない。
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俺は息巻いていた。
まさか8畳一間のアパート、男しか入った事がない我が聖域に女を家に招き入れることになるとは。
「今夜女を抱く」
きっかけは数ヶ月前。
バーで偶然飲んでいたら、横の席に女が座った。その女はなにやらマスターと話していた。美人だ。でも、なんだか口が悪い。酔った勢いで話に入っていったのがきっかけで、その女が最近ハマっているアニメというか音楽の話になった。どうやら、最近はアニメのキャラクターがラップをするらしい。下心maxの俺はその話を食い入るように聞くと、その女からとんでもない提案があった。
「今度ライブのdvdを一緒に見よう」
そんなこんなで俺は、初めて女を家に呼ぶという行為に平然とはいられなかったし、依然緊張はとけないのであった。
女が来て得意げにdvdの説明と各キャラクターの説明をする。
正直この時までは真面目に聞いてる演技をしていた。
そう。こんなものはただの口実に過ぎないと。抱くための時間は浪費する。
でも、それから俺は気づくことになる日本語ラップの奥深さとこんなものはここから始まる数年の序章でしかないと。
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今回はここまで。
そう、日本語ラップにハマるきっかけは文章中でもでてきたヒプノシスマイク。
ここから、主人公俺はヒプノシスマイクきっかけで日本語ラップにハマっていくわけですが、ここからのお話は次回以降で。
ちなみにここまで伏線の如くハマと書いてはいるが、ヨコハマ推しではない。
いや、浅沼さんはかっこいいと思うけどね。