出ていくほう
前にも書いたけど、次男が小学校を卒業するので、所属していたスポーツクラブは卒団になる。
長男もやっていたので、私は足掛け5年のお付き合いになる。
たくさんの子供達(と、その保護者達)を見送ってきた。
毎年の卒団式では「一番泣いている人」として有名でしたが。
今年はあんまり泣かない気がする。
っていうか、悲しくない。
最後の公式戦で負けた時も泣くどころか、その後の負けたチームがやる審判のお手伝い業務のことに頭がいっぱいなのと、そんな負け方か!という怒りみたいなもので涙もでなかった。
退職とかでもそうだけど、出る方は次のことを考えている。
次のステージのことを考えているのであんまり寂しいとかはない。
残る方は、今まで普通にあったものがなくなる。
だから寂しくなるのよね。
今日は卒業式までの最後の練習日。
にっこりスッキリ次へ向かおう。