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賃貸仲介営業は一流の不動産投資家になる為の近道。

毎月最低一度は福岡へ。
福岡にある社員500名を超える地元中堅不動産会社の顧問をしておりまして、新卒すぐに配属される賃貸仲介の部署を見ています。
賃貸仲介営業は、コミュニケーションスキルが高ければできる仕事だと思われがちですが、それだけの仕事だと捉えると、これからの長い不動産キャリアで一流にはなれません。
賃貸マンションは家主にとっては金融資産でもあり、毎月のキャッシュフローを産む大切な資産です。
キャッシュフローを生み出す源泉を賃貸仲介営業が作っているとも言えるのです。
借りる人の家探しは、家主にとってのキャッシュフローを生み出すことにつながる。
金融商品として不動産を捉えて、その実務を若い時に学ぶと、将来の不動産投資に関する視野は大きく広がります。
家賃査定、空室期間、近隣相場との比較、リフォームやリノベコスト、賃貸トップシーズンの取り組み、入居審査、登記簿謄本から借入金と金利、返済期間を見て家賃との比較、建物の法定耐用年数、などなど様々な要素が賃料相場に影響を与えます。
賃貸仲介営業をしっかり幅広く体験すれば、一流の投資家にもなれるという訳です。

私としては、この仕事を通じて若者と交流できることがとても楽しく、やり甲斐を感じています。有難いお仕事です。

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