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未来の宇宙の物語

プラネテスというアニメが久しぶりに再放送されています。

僕の人生の中でもトップクラス、人生を変えたアニメです。漫画が元になっています。

漫画の方が、アニメの方が、と比べられないほど両方のストーリーは素晴らしい。


この漫画、2075年の未来の宇宙で働く宇宙ゴミを処理する通称デブリ屋(宇宙ゴミをデブリと呼ぶ)の主人公星野八郎太をはじめとする人間模様をとにかくリアルに描いた作品です。


久しぶりに観たので泣ける1話はアニメではなく、漫画の1話でしたが、そのストーリーも追々アニメでも放映されます。

毎週日曜19:00です。


ゴミだってヒトによっては希望の虹色の光になる。


宇宙ゴミを大気圏に投げ捨てると炎を上げて消えていく。


その時に地球にいる子どもたちにはそれは美しい虹色の流れ星として目に映る。


僕たちはなにかいつも大切なことを忘れている。

何度も気付き直さないといけない。


大切なことほど近くにある。
なんなら頭の中に詰まっている。


不適切な発言が人を傷つけること

無神経な態度が誰かを殺すこと

してあげた"つもり"が迷惑になること


あなたの正義はもちろんあっていい。

誰にも否定できない。

そしてまた、誰かの正義もあなたに否定する権利はない。


批判と否定は全く違う。



言葉を扱う動物として、あまりにも日常的に言葉をつかうのに言葉に気をつけられていないことはないですか?


どうしてあの子は泣いたんだろう。

なんで急に会社を休んだんだろう?

無機質な笑い方に想いを馳せられますか?



優しさって何か説明できますか??



相手に触れずにこころに触れること。

言葉を使わずに伝えること

涙を流して笑っている人


手首の傷があまりにも美しいこと。



僕たちの生きている世界は、広い。

想像以上に広い。

だって、地球だけでなく宇宙だってある。


どこまでも広くて遠くて大きくて寛大だ。



だから最後に空へいくって表現するんじゃないかな?

自由ってそういうことじゃないかな。



僕は自由ってを手に入れたけど、あまりにも広すぎてその瞬間に足がすくんだ。


でもある方法を見つけた。


自由を自分の自由で縛ってコントロールする。


簡単なことだ。



僕への誹謗中傷は本当にTikTokをはじめ、現時点でも信じられないほどある。

僕は傷付かないから特に問題はない。
ゴミ箱みたいに扱って唾を吐きかけてくれてかまわないが、他の人はどうだろう?


きっと傷付くと思う。


知るのではなくて、気付き直してほしい。


初恋を思い出せ。



2022.1.8 うつ病と生きる青年

(胸がキュっとなる瞬間)

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